いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

横浜散トレ 20240421

2024-04-21 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS
今日は外掃除を終えてから
車でバビュ~ンと新横浜公園まで
散トレに参加してきました。

サクラは終わってヤマボウシ

今日は予報が外れて暑くなったので、
やっと見つけた小さな木陰で自己紹介と近況報告。
犬たちがまとまっていられたのも、リラックスしていたのも
この場所が好きな場所、落ち着く場所だからなんだなぁと
私も犬たちと同じ気持ちになりました。




どの子も初めて参加したときは、
自分の身の置き所がわからずに、
近くにいる誰もが自分に仕掛けてくるように思って
身体が反応してしまうことが多いですが、
続けて参加しているとだんだん周りが見えてくるようになって
いっしょにいることが当たり前になってきます。
結果、無駄な力が抜けてきて周りの犬たちを見る余裕が出てきて
近づき方が礼儀正しくなって、他の子たちからも友だち認定されるようになってきます。
数か月くらいで人柄じゃなく犬柄?が変わってくるんですよね。
小さい子をびっくりさせないように
小さくなってそっと近づく。

犬の森では「抑制も好子で」といいます。
これは名前を呼んでおやつを続けていると
おやつに限らず犬にとってうれしいものが増えてきます。
嬉しいことだらけといってもいいくらいです。
飼い主からのことばがすべて嬉しいから、
とっさの時「我に返す」「飼い主の言うことに耳を傾ける」力を持ちます。
「行かないよ」「吠えないよ」「あっちに行こう」などなど、
どれも「喜んで~」「OK!」の気持ちでなので犬にとっての「好子」です。
犬との暮らしのどの場面でも効力を発揮します。
犬にとって飼い主が「心の港」になります。

そんな飼い主さんばかりの、散トレでは自分の犬だけでなく
どの子にもうれしい言葉が投げかけられます。
犬にとってうれしい、楽しい環境ですから、
頭に血が上ることが減って、おだやかな時間を過ごせます。

ここには、パピーのころスリングで参加し始めた子もいれば
思春期の子、ずっと参加し続けているシニアの子もいますし、
超大型犬から超小型犬まで、また保護犬から家庭に迎えられた子もいます。
いろいろな犬がいるからこその散トレです。

困っていなければトレーニングなんてしなくてもいいんじゃない?って
思っている方も、犬にとって必要なエンリッチメントがすべて整っているのが
この場所だと思います。
ぜひ、参加してみませんか?


みんなとばらまきノーズワークで
先生から特別なおやつ

私は次回小田原に行ってきます。
あちらにも超大型犬と超小型犬が来るはずです😄 


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