いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

つらつら考える保護活動

2019-12-11 | 動物福祉・推進員活動
朝投稿した記事を誤って消してしまった💦

今日のChoco.さんは、なんだかんだご飯は完食。
💩はちょっとやわらかめ~( ̄∇ ̄)
暖かい時間の朝んぽはとても元気に行けました。



土日のセミナーでは、シェルターはあくまでも一時的に収容する場所。
できれば入れなくてすめばその方がいいし、
入れたとしてもなるべく早くそこから出すこと。
特に、群管理でリスクが大きいのが感染症。
動物間だけでなく、ズーノーシスの心配もあるとのこと。
なので、できれば預かりさんのところで「個」で管理する方がよい。

私たちは、TNR+M活動をしていますが、
基本長期預かりはしないようにしています。
そのため里親さんに渡せるねこが少なくてもしかたありません。
シェルターを持っていない私たちは個人宅で預からなければなりません。
なので、原則として手術後♀ねこでも1週間以内にリリースします。
その間に希望の方がいらっしゃる時だけ調整するようにしますが、
長く預かれないので積極的に里親を探すことは今はしていません。
ときどきおうちに入ったらかわいがられるだろうな…という猫もいますから
そんな時にはとても葛藤があったりしますけど、やむなく…もあります。

でも、「かわいそう」ということでじわじわと保護してしまう人もいるので
そこは、気をつけています。
欲しい人が出た時にそのおうちに声をかけたりもしています。
そうやって減らすようにしていますが、そういう人は空きがでるとまた
そこに入れることもあるのでねぇ・・・。
個人的に保護をしている人、猫のお世話している人たちには
声をかけて、孤立しないように、情報交換するようにしています。

この子はリリースした子です。
公園でちゃんとごはんをもらっています。

暖かい日の富士山は霞んでいます。

公園のモミジはそろそろ終盤かな。