いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

明日は愛犬教室

2018-11-16 | 動物福祉・推進員活動

明日の愛犬教室はとなりの公園。

今のところ、参加者は3組。

うち1組はピラティスの先生の愛犬(マロンくん、Mダックススムース)

7か月くらいでお散歩怖い。おうちから出てもすぐにUターンだそうです。

手ごわいかもしれないけど、明日はにおいの強いおやつを持っていこうと思います。

お天気もまずまず大丈夫そうでよかった。

落ちている食べ物を拾い食いしそうだから

におい嗅ぎさせたくないっていう飼い主さん多いです。

においを嗅いでいるのをよく見ていると、植え込みの中に何かありそうかどうか

結構わかりますよ~。

危ない時には、声をかけて呼んで、その場を離れるようにします。

タイミングがポイントですけどね(笑)

 

においを嗅ぐことは、頭と体をバランスよく使うことができるし、

いろんな場所を探索することは、環境や物事に対する適応力を身につけ、

自力で探し当てることで自信にもつながるそうです。

地面のにおいを嗅ぐ姿勢は、カーミングシグナルに通じます。

また、ノーズワークのよいところは、年齢に関係なくできるところです。

ゲームとしてのノーズワークは制限時間の中でアロマオイルのにおいを見つけますが、

おやつ探しならだれでも、いつでも、おうちでも楽しむことができます。

私たちが見つけることができないものを探し出すのですから

愛犬にかけることばは「すごいねぇ」ばかりですよね。

叱る必要もリードを引っ張る必要もないゲームは、

犬もヒトもリラックスできると思います。

明日はそんなことをお伝えできるといいなぁ。