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いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

狂犬病予防接種出張会場でお手伝い 最終日

2024-04-18 | 動物福祉・推進員活動
第1日目が荒天で中止だったので、
今年のお手伝いは2日だけでした。

コロナ後は、どの会場も大体50~70組くらいの来場です。

出張会場では、問診が大事です。
ここに来られる先生方はかかりつけ医ではないので、
その子のいつもの様子は飼い主さんからの情報だけです。
接種した後なにかあっても、その時間には誰もいません。

私自身はやはりよく知っているかかりつけの先生に
体調がいい時に接種してもらうのが一番安心だと思っています。

今日もひとりで2頭引きで来た人の
待っている子と代金を準備する間リードを預かりました。
小さい子が多かったですが、
ダルメシアンの子は首輪で力も強かったので、
全力でリードワークがんばりました。
吠えて暴れる子はいなかったので助かりました。

持った中にはフレキシのストッパーが甘いのがあって、
できれば消耗品と考えて買い替えをお願いしたいなと。
また、ハーネスが少し緩い子がいたこと、
車で来るからとノーリードの子など
( ̄∇ ̄)の飼い主さんもちらほら。

あと、注射の時は小さい子はだっこで保定ですが、
先生に説明されてもうまくできない人もいたので、
我が家のChoco.2号を連れて行ってもよかったかなぁと
思ったりしました。


ここでお手伝いするようになって
飼い主さんみんな犬に親切な保定が
できるわけじゃないんだなぁと
気がつきました。
ひょいっと持ち上げたり、
ちょっと嫌がると抑えられなかったり。
飼い主さんのあせりは、
犬にも思いっきり伝わっちゃうしね。

そうそう人間の赤ちゃんをだっこするように
わきの下に手を入れて縦に抱っこするのもだめですよ。
肩関節を痛める原因になりますからね。

そして今日も注射の後に文句ったれの柴犬が数頭。
初めてのことでびっくりした飼い主さんもいたけど、
「柴犬あるある」には苦笑い😅
あるあるなら叱られないで済みそうですよね(o^-^o)

モッコウバラ
ハナミズキ

今日は曇っていてあまり暑くなく犬たちにはよかったです。
夕方には雨が降りはじめたけど、デリバリーの時間帯はポツポツ。
みんな来るから行かないとね。

里親募集中!

2024-04-11 | 動物福祉・推進員活動
横浜市泉区で迷子になっているところを保護されました。



ビーグル♂ 10歳くらい。未去勢。
飼い主はみつかりましたが、
引き取れないために里親募集することになりました。
現在は保護した方が預かっています。

詳細は、下記連絡先までお問い合わせください。
連絡先:
横浜市泉区生活衛生課: 045-800-2451

狂犬病予防接種出張会場でお手伝い

2024-04-10 | 動物福祉・推進員活動
昨日は雨風強く、安全のため開催が中止になったそうです。
私がお手伝いに行くようになってからは中止は初めてでした。

今日はお山の上の大きな公園で実施されました。
コロナ以来動物病院で接種するように啓発されたため
出張会場に来る犬たちはとても少なくなりました。
今日は50頭ほど。

ときどき近づけすぎないでと、注意することはありましたが、
少なくなった分犬同士のいざこざもほとんどなくなりました。
ある程度距離を取れることもあると思います。

今日も何頭かお金を払う時、多頭できて接種の時の
リードをあずかりました。
暴れる子もいなかったので、よかったです。

一番大きい子は、ボルゾイ。
そしてパピーのアラスカンマラミュートでした。
この子は、4か月で40kg。まだまだ大きくなりそうです。
力が強いし、あれこれ興味があるのでパパさんも大変そうでした。
このまますくすくと育ってほしいなぁ。

同じ場所で公園利用のアンケートを取っていた時
園長さんがいらしていたので、
愛犬教室実施のお誘いをしてみました。
乗り気のようにみえたので、
実現するといいなぁと思います。



風は少し強かったものの、
暑すぎず私たちにもやさしい陽気でしたy(^ー^)y


23年度推進員活動が終わりました

2024-04-01 | 動物福祉・推進員活動
今日は寒気が南下したとかで、
昨日と打って変わって時折雨が降ったりしましたね。


23年度の推進員活動が終わりました。
4月の狂犬病予防接種出張会場お手伝いから始まり、
推進員研修会(4回)参加しました。
犬の飼い方相談 1軒
猫の捕獲、手術(9匹)、譲渡(4匹)、リリース(6匹)でした。

愛犬教室の依頼がなかったのはちょっと残念でした。
コロナがおさまってきたので、
来年度は犬の飼い方等のご相談もできるといいなと
思います。






推進員親睦交流会

2024-03-06 | 動物福祉・推進員活動
今日は推進員親睦交流会に参加してきました。
今期の推進員は58名で、それぞれの居住区に配属されています。
区の職員さんもそれぞれの区が独立しているので、
私たちもなかなか横のつながりがないのが現状です。

活動の中でなにかアドバイスがもらいたいときも
誰に聞いたらいいのかわからないときもあるし、
それぞれの区でやっていることもできれば全区で
共通のものがあればその方がいいよね、ということもあるので、
私たちが情報共有ができると活動がひろがるのでは?
で、今日の交流会になりました。

私が今回の交流会の中で特になるべく早く道筋をつけたいのが、
独居の高齢者が飼育している犬や猫のことでした。
2019年に「多頭飼育対策ー福祉と動物に関わる人との連携」について
検討会の傍聴をしたことがありましたが、多頭飼育はもちろんですが、
高齢者の予期せぬ入院や死亡のときのペットのことがあります。

実際にあったこととして、
〇独居の方が急死して、ペットの犬が数日放置されていた。
➡犬は当初は行き場がなかったが、
 ご近所の方がしばらくはお世話してくれてその後親類に引き取られた。

〇独居の方が急死して、残された猫は保護されたが、譲渡した方が
 引き取ろうとしたときに個人情報保護の関係で教えてもらえなかった。
➡ねこは、かかりつけ医から問い合わせた時には高齢だったためか
すでになくなっていた。
他には、出先で倒れてそのまま入院。家には猫が残されて…なども。

災害も同様に、緊急事態があったときに、
たとえば、親戚やご近所や社協やケアプラザ、民生委員等の
関係先にペットの情報を共有してもらうことが大切だと思いました。
なにをどうすれば?ですが、

推進員の方が関わっているいそねこ協議会さんでは
ペットの終活ノートをダウンロードできます。
(Topページのカテゴリー、ダウンロードのページにあります)
内容を参考に、テンプレートを作成するのもいいのではないかと思います。
関係者への共有と自宅の目につくところに貼っておくと安心です。

人の問題とペットの問題は切り離して考えられないはずなのに、
個人情報保護から共有がしにくいのが現状です。
行政が後ろ盾になって、推進員がそういう活動にも協力できると
いいのになぁと思います。