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いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

動物福祉市民講座

2024-08-14 | 外部セミナー・研修会
今さっきまた神奈川県西部を震源とする地震がありました。
災害対策が現実味を帯びてきている気がします。


家庭の獣医学~災害と日常の健康管理~
佐伯潤先生
帝京科学大学アニマルサイエンス学科教授/(公社)日本獣医師会 理事/
(公社)大阪府獣医師会 会長/くずのは動物病院 院長

ペットの災害対策に引き続き、聴講しました。
この講座の内容は公表できないので、
いままで私が学んだところから投稿しますね。

ふだんからペットたちの健康管理がなぜ大切かというと
ペットたちが健康に暮らすことはもちろんのこと
私たちにとっても無関係ではないからです。

(1975年、世界保健機関(WHO)では
「脊椎動物と人間の間で通常の状態で伝播しうる疾病(感染症)」と
定義付けをしています。)

以前シェルターメディスンの講座を受けた時、
避難所もシェルターと同じ。
しかもシェルターのように衛生管理ができにくい場所。
そのような場所では動物間の病気が蔓延しやすいわけです。
動物間だけでなく、人も同様衛生管理ができにくかったり、
体調も万全でなかったりと病気を予防する力が落ちているはずです。
ペットたちも同じと思うので予防できることはしておいてほしいです。

ふだんから予防できる病気については、
それぞれの生活に合った予防手段をとっておいてほしいです。
混合ワクチンを何種にするかなど。
狂犬病予防接種は絶対に飼い主の義務ですからね。
ワクチンと狂犬病予防接種の接種記録はどこでも見せられるように、
スマホで画像を保存しておくといいですよ。
畜犬登録票と済票はかならず犬の首輪に付ける。
家にいるときに首輪ごとはずす人が結構いるのですが、
万一の時のために登録票や迷子札をつけた首輪を
いつもつけてあげてくださいね。
迷子になった時にも首輪があれば捕まえやすいです。



川の氾濫や、市街地での浸水、土砂災害地での泥なども要注意です。
そういう場所で、釘やガラスを踏み抜いてしまったり、
手指を切ったり、とげをさしてしまったり、
できるだけ、準備するときにそうならない注意が必要ですよね。
靴の中敷きを踏み抜きしにくいものにするとか、
軍手より革の手袋にするとかね。
犬のシューズもあった方がいいかもです。
避難所に行く道歩かせるならなおさら。


横浜市地域防災拠点におけるペット災害対策(ダイジェスト版)  

避難所では、犬猫が苦手な方、
いろんな世代の方、いろんな持病のある方、
ふだんは健康であっても自分も皆さんも
精神的肉体的に疲労困憊な方ばかりです。
たぶんずっとザワザワしているでしょうし、
大きな声でお知らせがあるかもしれません。
そんなところに飼い主さんのそばだからと
犬や猫が落ち着いて静かにしていられるとは思えません。
吠えたと言っては叱られてばかりいたら犬だって飼い主だって
辛いですよね。
同室で避難は、なかなかハードルが高いと思います。

いつも言ってることですが、
ぶっつけ本番は絶対に無理ですから、
なんでもない時からコツコツと
練習しておいてくださいね。

クレートカバーもあるといいですよ




 

助かるためのトレーニング

2024-08-14 | 外部セミナー・研修会
昨日は動物福祉市民講座5
~ペットの災害対策~能登半島地震の発生をうけて
アナイス代表 平井潤子先生)
の講座を聴講しました。



ペットと暮らしている人は、
1.飼い主と家族が無事であること
2.1.ができた上で、ペットと一緒に避難できること

そのために平常時の準備がなにより大切になります。
準備というと備蓄に目が行くと思いますが、
発災したときに一番にやることは?
自分の身の安全と、ペットの身の安全ですよね。

ペットの身の安全に必要なものは、バリケン(クレート)のように
簡単に壊れない入れ物です。
Choco.の車載用のバリケン
本宅用の大型バリケン

今まで、防災イベントで飼い主さんたちに聞いたところでは
「サークルならある」か「何もない」が多かったです。
車に乗せるときにもクレートを使わずにだっこという人も多かったし、
それでなにも不便はないというのがその人たちの言い分でした。

もうひとつクレートトレーニングに対して
積極的になれないバイアスがかかっているとしたら
「かわいそう」なんじゃないかと思うんです。
クレートに入れるのはかわいそうとか、
飼い主と離すのはかわいそうとかね。

なぜ「かわいそう」かといえば、
クレートが犬にとって楽しい場所じゃないからですよね。
犬にとって「安全」かどうかなんか関係ないですから
クレートに入れると出せ出せと鳴きますもんね。

だったら、クレートトレーニングをして
クレートに入ることが嫌じゃなくなればいいはずなんですが、
飼い主さん自身がどうすればいいかわからなかったり、
途中で行き詰って頓挫してしまったり、じゃないでしょうか?

クレートトレーニングは一発勝負はムリなので、
日頃からクレートに親しめるように
置く場所、使い方など練習しておくのがいいです。
犬が自ら進んで入ることができて、
中でゆったりしていられることまでが
トレーニングです。

もちろんペット連れで避難所に行ったとき
ほとんどは、ペットは別の場所での管理になりますから
そこではペットと人双方の安全確保のために
係留だけというのは今はないはず。
全てクレートまたはケージで過ごすことになります。
そこでもクレートに入ってできれば落ち着いていられれば
犬にとっても飼い主にとっても安心ですよね。



同じ避難所にはひょっとしたらいつものお散歩仲間が一緒かも。
ペットを飼っている人たちで、日ごろからコミュニティーを作っておく。
⇒避難所では、日中用事があって不在になることが多いので
そんなときのためにも頼める人がいると安心ですね。

普段つながりのない人たちが
ストレスのある状態で集まってくるのが避難所です。
そこではペットをはじめ、子どもに不満が向かいがち。
そういう場所であることを踏まえても
愛犬のクレートトレーニングは大切だと思います。



ねこセミナー

2024-07-20 | 外部セミナー・研修会
今年の夏はとても暑くなりそう…ということで、
猫の熱中症についてWEBセミナーに参加しました。

犬はお散歩したり、外に係留されて飼われていたりで
熱中症になるリスクは大きいです。
飼い猫は家の中なので熱中症はないのでは?と言われますし、
私自身も「猫は家の中の涼しい場所を探すことができるから大丈夫」と思っていました。

でも実際は猫ならではの危険な場所もあり、
セミナーで教えていただけてほんとによかったです。



実は昨日のデリバリーで
いつもは1番にごはん、ごはんという子が
口呼吸していて、これは尋常でないと
すぐにちゅ~るに水を張って飲ませました。
なんとか飲んでくれたので
ごはんは、水分を考えて缶詰ごはんをと準備している間に
どこか行ってしまい、昨日はそのまま戻ってきませんでした。

おそとの猫は、季節の馴化がしやすく
涼しい場所に自由に行き来できるということで
熱中症になりにくい生活をしていると言われています。
ただ、どこかに閉じ込められてしまったりしたら
そこが高温多湿の場合は熱中症になってしまいます。
あの子の場合は熱中症か、病気かわかりませんが、
今日の夜また来てくれて安心させてほしいです。


後ろ側がふくちゃん(口呼吸だった子)と
グレシロちゃん

ねこセミナー

2024-06-02 | 外部セミナー・研修会
この状態ができれば
歯みがき、投薬が楽になるはず!


昨晩は、服部先生のねこセミナーでした。
お題はトレーニングですが、
犬と違ってしつけじゃなく
よりよい暮らしのために
できたらいいなが満載でした。



トレーニングのお話は
主に動物看護師の方がされたのですが、
ABAを使って、ハズトレでした。
そこでもスモールステップと
初めの一歩のその前の下ごしらえから。と、
何度もそのお話されていました。

叱るしつけがなぜ効果がないかもなどなど
お話が出て、青木先生の講座を受講した私も
納得のトレーニング方法をお聴きすることができました。

ただいま頓挫中の「みけちゃんの歯みがき」ですが、
充分な下ごしらえを工夫してみようと思っています。
できなくなった原因は、クリニックの通院と保定でした。
外猫だった子でも、べったりになる子もいれば
地域猫歴3年、譲渡して数日後
すでに爪切りができてる!

みけちゃんのように、警戒心が強く、
自分からはスリっとできてもヒトから出される手はイヤと
はっきりしている子もいますからね。
みけちゃんにとって「大丈夫」と思ってもらえないと
前に進めない気がしているので、
昨日のセミナーでも一見つながりがない動作でも
目的の一部にはリンクしている方法もあったので
もうちょっと俯瞰して考えてみたいと思います。



ねこセミナー 

2024-04-30 | 外部セミナー・研修会
土曜日の夜猫セミナーを聴講しました。




かかりつけの動物病院選びって結構難しいですよね。
決め手の着眼点についてのお話はとても参考になりました。

最初から全く変わらない飼い主さんて多いのかしら?
我が家では、ピッチの時には24時間対応してくださる病院が
いいと思ってかかりつけ医にしたのですが、
その後ちょっと不審に思うところがあって転院しました。
次の病院は悪くはなかったのですが、
そのころにはチロ先生にもかかっていたこともあり、
ある年からワクチンが8種のみとなってしまったことと
ピッチの腎臓病に1日おきに点滴という診断をされて
納得がいかなくて、チロ先生に相談して、
自然療法と一般診療を選択できる
いずみ犬と猫のクリニックに転院しました。
そして10年来今もこちらがかかりつけ医です。

私の基準は、
〇 飼い主の話を良く聞いてくれる
〇 わかりやすい説明をしてくれる
  信頼できると思えること
〇 治療方針について適切であり、
  治療の選択肢をいくつか示してくれる
〇 先生もスタッフも動物に親切である
〇 腕がよい
〇 料金が適正である
最終的には飼い主に一任されるわけですけど
どんな場合も納得できないとね。


獣医さんに求めることと同じくらい
飼い主側から情報を提供する必要はありますよね。

例えばみけちゃんが迷子になった時に、どんなネコ?と聞かれて
「みけねこ」って言ったら、たぶんうちのみけちゃんは見つかりませんよね。
だから防災手帳に写真を貼るわけです。
それと同じように、写真だったり、動画だったり、
現物(うんちや吐しゃ物)を
先生に見せて判断していただくのが一番確実ですね。

我が家の場合は、体重、おしっこ量、うんち量と回数が記録される
トイレを使っているので、
体重の変化や排泄の状態を先生に伝えるのに役立てています。
特に体重の変化の記録は大切だと思います。

動物病院が怖いところじゃなくなるために
犬の場合だと最近はおやつ外来を設けている動物病院や、
お散歩のついでにちょっと寄っておやつもらって帰るのを
勧めてくださるところもあるので、
聞いてみてもいいかもしれませんね。
ねこは難しいのでね…😰 

病気にならない、怪我をしない、事故にあわないのが一番ですが、
かかりつけのお医者さん決めておいた方が安心です。
犬はなにかと病院に行きますが、
ねこはあまり病院に行かないので
特にかかりつけのお医者さんを決めておいた方がいいです。

あとは、救急の場合。
場所、そこまでにかかる時間、特に大型犬は対応可能かどうか。
これは実際に経験したことのある飼い主さんから聞いたことです。

動物病院と上手に付き合っていくことが
愛犬、愛猫の健康や長寿につながりますよね。



今の病院に転院した経緯

クリニックの先生と電話でお話ししました。通常は5種。(場合によっては2種もあり)レプトスピラはその発症が疑われる場所でキャンプや川遊びをする子にワクチンとは別の時に、そして夏前にそれだけ接種。抗体検査も必要ならしてくださるとのこと。また、ダ...

石川 雅美さんの投稿 2015年4月15日水曜日