国連の正体 99%の日本人が知らない世界の裏側/藤井厳喜/ダイレクト出版/2020
ユネスコ、WHOなどで繰り広げられる、中共などの政治謀略工作の実態を分析した、タイムリーな本。
国連内部が、国連職員によって食い物にされていることがわかる。
特に、WHOについては、コロナウイルス騒動拡大をもたらした元凶として、現事務局長がエチオピア政府高官から転出することに至った政治的背景などが書いてある。
加えて、国内的に相手にされていない反日政治活動家たちが日弁連の支援を受け、あることないこと国連に対し政治活動していることなど、暴露情報も読める。
本来は、この種の情報は新聞が配信すべきことだが、日本のマスコミは、国連大で流布される反日情報の方だけに関心があるそうなので、この本を読まれた方なら、新聞が配信する情報を疑うことは必然である。
それくらい、新聞そして政治新聞記者は信用できない存在なのである。
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