神道/武光誠/青春新書
その昔、海外に滞在しているときに、外国人と日本のことを話題にして毎晩話をすることがあった。
彼らには、日本のことをもっと知りたいという好奇心があった。
その話題の中で、最も私が答えに窮したのが、神道である。
特に神道と仏教の関係を、うまく説明できず、偶然持参していた、対訳本により理解したもらった。
今から考えると恥ずかしい話なのだが、知らないものは知らないのだ。
そこで、帰国後に、手頃な神道解説の本がないか探したが、これもまた見つからない。
そうこうしているうちに、20年近く経過し、書店に平積みになっている本を見つけて小躍りした。
それが、この本なのである。
いろいろ知りたかったことが、平明に書いてある。
同時期に、他の出版社からも同様の本がでているが、読み比べてみてこちらがいいという結論に達した。
やはり、読んでみて思わぬ発見があった。
本当は、こういう本は一家に一冊はなくてはならないのだろうが、自虐史観と核家族化の流れの中で多くの日本人が見失ってしまったのだろうが、最近の出版界における日本ブームにより、我々の古き良き伝統と習慣が見直されるきっかけになればいいと思う次第である。
その昔、海外に滞在しているときに、外国人と日本のことを話題にして毎晩話をすることがあった。
彼らには、日本のことをもっと知りたいという好奇心があった。
その話題の中で、最も私が答えに窮したのが、神道である。
特に神道と仏教の関係を、うまく説明できず、偶然持参していた、対訳本により理解したもらった。
今から考えると恥ずかしい話なのだが、知らないものは知らないのだ。
そこで、帰国後に、手頃な神道解説の本がないか探したが、これもまた見つからない。
そうこうしているうちに、20年近く経過し、書店に平積みになっている本を見つけて小躍りした。
それが、この本なのである。
いろいろ知りたかったことが、平明に書いてある。
同時期に、他の出版社からも同様の本がでているが、読み比べてみてこちらがいいという結論に達した。
やはり、読んでみて思わぬ発見があった。
本当は、こういう本は一家に一冊はなくてはならないのだろうが、自虐史観と核家族化の流れの中で多くの日本人が見失ってしまったのだろうが、最近の出版界における日本ブームにより、我々の古き良き伝統と習慣が見直されるきっかけになればいいと思う次第である。
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