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閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

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美しい日本語辞典

2011年06月04日 | 書評 辞書
美しい日本語辞典/小学館/2006

美しい日本語、味わい深い日本語、懐かしい日本語を「後世に残したい日本語」、「自然を友として」の2部作の形で編集された辞書である。

「後世に残したい日本語」には、言葉の意味とその由来などの解説がある。
「自然を友として」には、雨や風などの主題別の用語解説がある。

巻末には、擬音語、擬態語の解説がある。

日常生活から、確実に失われつつある、美しい日本語を再発見するとともに、子孫に伝えるのふさわしい辞書はこの本をおいてほかにないと思う。

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