奄美自然観察記

高のフィールドより

波打っているヒダ  サケバタケ

2024-05-22 17:06:48 | 菌類

早朝から雨が降り続き、さすが梅雨入りしただけのことはあります。この間(5/18)のことですが、北部林道を歩いていると、脇にあったリュウキュウマツの倒木に、束になって付いているキノコを見つけました。表面は黄褐色で、縁が少し内側に巻き込んでいます。傘の大きさは2~5cmほどです。調べてみると、イチョウタケ科のサケバタケのようです。少し下側からアップで撮影してみると、放射状のヒダが縮れたように波打っています(写真3枚目)。これがサケバタケの特徴の一つにもなっているようです。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさら、あむぃぬ降り続し、ちゃど梅雨入りしゃんだけぬくとぅやありょっと。こねだ(5/18)ぬくぅとぅだりょんじゃが、にし方ぬ林道ばあっちゅたっとぅ、ぶちじあたんマチギィぬとぉれぃとぅんきぃじ、束なてぃくっかとぅんナバば、にっきりょうたっと。表や黄褐色しゅてぃ縁ぬなあり内側ち巻しゅりょっと。傘ぬふうさや2~5cmべりだりょっと。調ぶぇてぃにしゃっとぅ、イチョウタケ科ぬサケバタケにししゅりょっか。なありしゃー側らだいばん写しにしゃっとぅ、真ん中らすとぅちひるがとぅんヒダぬ縮れたんにし波打ちゅりょっと(写真3枚目)。くっかサケバタケぬ特徴ぬちいちなとぅんあんぶぇだりょっか。

 

 

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