奄美自然観察記

高のフィールドより

オットンガエルの卵などを捕食  シリケンイモリ

2022-08-01 17:22:08 | 両生類

今日から8月ですね。昨日沖縄近海で発生した台風6号は、東シナ海側を足早に北上し、今日午前中は時折雨が降っていましたが、午後からは次第に回復してきました。先月23日に南部の林道脇で見つけたオットンガエルの卵(写真1枚目)は、27日には卵からたくさんのオタマジャクシ(幼生)が生まれていました(写真2枚目)。そして昨日はそこに10匹ほどのシリケンイモリがいて、ゼリー状のものを食べていました。卵は大半がすでに孵化していたので、それほど影響はないのかもしれません。

 

10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうら8月さりょうりや。きぬ沖縄近さぬうんじでけたんてーふ6号や、東シナ海側ばにし方ちさっさいじ、きゅうひかんまや、とぅきどぅきあむぃぬ降とぅりょうたんば、ひんまらやだんだんいちゃん天気なてぃきょうたが。むぇーぬ月23日、ふぇ方ぬ林道脇じにっきたんオットンビッキャぬ卵(写真1枚目)や、27日にや卵らいっぱいぬタンビル(幼生)ぬまぁれぃろぅりょうたっと(写真2枚目)。うがししきぬや、うまじとぅうべりぬジョウジンブラぬうてぃ、ぬるぬるしゅんむんば、かどぅりょうたっと。卵やてーげきっさタンビルなとぅりょうたんかな、あんまりきゃんねんかもわからんど。

 

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