奄美自然観察記

高のフィールドより

種数が増えてきた大瀬海岸  ミユビシギなど  

2019-09-27 23:41:04 | 鳥類





この間(14日)夕方、秋名でシラオネッタイチョウが怪我をした状態で保護され、奄美での初記録として話題になりました。今日は時々青空が広がる天気で、大瀬海岸に寄ってみると、秋の渡りに入ったためでしょう、シギやチドリの種類が少し増えていました。大瀬海岸へ降りて行くと、すぐ近くの浜から沖の岩礁の方へ飛んで行くチュウシャクシギの姿(写真1枚目)が目に入りました。海岸には、オオメダイチドリやミユビシギ、トウネンが並んで歩いていました(写真2枚目・左から)。近くにはハマシギ2羽(写真3枚目)やムナグロ、セイタカシギなどの姿に交じって、1羽のコアオアシシギ(写真4枚目)などの姿も見えました。数こそ多くはないけれ、種数は結構増えている様子です。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
こねだ(14日)よね方、秋名じシラオネッタイチョウぬ怪我しゅんどろばちかまってぃ、島じぬ初むぃてぃぬ記録とぅし、ちゅんきゃぬ話なりょうたっと。きゅうやとぅきどぅきおおさんてぃんぬ広がりゅん天気あてぃ、大瀬海岸ちゆてぃにしゃっとぅ、秋ぬ渡りちほっちゅんかなだろ、シギんきゃチドリぬしじょぬなありふうさなとぅりょうたが。大瀬海岸ちうれぃてぃ行じゃっとぅ、すぐ近さぬ浜らうきぬ石がんぱらち、とぅで行きゅんチュウシャクシギ(写真1枚目)ぬにゃあたっと。うんじや、オオメダイチドリんきゃミユビシギ、トウネンぬ並んであっちゅたっと(写真2枚目・左から)。近さじやハマシギぬたあち(写真3枚目)っきゃムナグロ、セイタカシギんきゃちまじてぃ、ちいちぬコアオアシシギ(写真4枚目)っきゃだかにゃあたが。ふうさやねんば、あれぃくれぃぬしじょや、てーげふうさんにししゅりょうたっと。

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