奄美自然観察記

高のフィールドより

傘の裏側は網目状  アミヒダタケ

2024-09-15 15:43:31 | 菌類

昨夜は台風13号が吹き荒れ、家が少し揺れたりして何回か目が覚めました。夜が明けると暴風域から強風域に変わり、風雨も少しづつ弱まってきました。林道脇にあった直径約12~3cmほどの朽ちた枝に、白い扇状のキノコが付いていました。下側から見ると網目状の筋が見え(写真3枚目)、1個だけはがして裏側を観ると、かなり堀の深い雨目状の筋が付いています(写真4枚目)。ホウライ科アミヒダタケと思われます。傘の直径は約0,5~1,5cmほどで、柄はほとんどなく、子実体は若干ゼラチン質で柔らかい。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

ゆぶぃやてーふ13号ぬ吹きちきてぃ、やーぬなあり揺れぃたりし何くゎいか、むぃぬ覚むぃりょうたっと。ゆぬふぇたっとぅ暴風域ら強風域ち変わてぃ、あむぃかじやなありぢち弱まてぃきょうたが。林道ぶちじあたん直径ぬて~げ12~3cmべりぬくさたんきぃぬ枝じ、しるかん扇型ぬナバぬくっかとぅりょうたっと。しゃー側らにいば網目模様ぬ筋ぬにゃあてぃ(写真3枚目)、ちいちだけはがし裏側ばにしゃっとぅ、いころあちさん網目模様ぬ筋ぬつちゅりょうたっと(写真4枚目)。ホウライ科アミヒダタケち思われぃっか。傘ぬ直径やて~げ0,5~1,5cmべりあてぃ、柄やほとんどねんてぃ、傘やなありプルプルしゅてぃ、柔らりょっと。