奄美自然観察記

高のフィールドより

毎年のように1羽で渡来  ミユビシギ  

2018-11-02 17:49:24 | 鳥類




昨日、海鳥の渡来地・大瀬海岸に寄ってみました。この秋の渡りでやって来るシギチが少しづつ増え始めているように感じられます。その中に1羽の白っぽいシギ・ミユビシギがいました。ここ数年は毎年のように秋の渡りの時期にみられ、決まって1羽だけですので、もしかしたら同じ個体かも知れません。背中に白っぽい乱れた羽が残っていて、夏羽から冬羽への換羽がまだ少し残っているようです。タタタッと小走りに走っては、砂地を突いている様子は、観ていて面白く、かわいらしい。充分に休息していってもらいたいものです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬ、うんぬトゥリぬ渡てきゅん大瀬海岸ち、ゆてぃにょうたが。くん秋ぬ渡りし渡てぃきゅんシギチぬ、なありぢちふうさなてぃいじゅんにし思われぃっと。うん中じちいちぬしるぶぇっとぅしゅんシギ・ミユビシギぬうりょうたっと。くん何年かや毎とぅしにし秋ぬ渡りぬ時期にゃあてぃ、決まとぅんにしちいちくゎだけだりょんかな、やたちし同じむんかもわかりょうらんど。くしじ、しるぶっとぅしゅんおさまとぅらん羽ぬ残とぅてぃ、夏羽ら冬羽ちぬ羽ぬ交代ぬなあり残とぅんにししゅりょっと。タタタッちちゅ走りはしっちや、砂地ば突ちゅんだっかや、にしゅてぃむじらっさもあり、もぞさりょっと。充分休もてぃっから、いじほしゃんむんじゃが。

この記事についてブログを書く
« 【事務所への訪問者50】正面... | トップ | 奄美野鳥の会30周年記念探鳥... »

鳥類」カテゴリの最新記事