奄美自然観察記

高のフィールドより

大雨の中でも採餌  エリマキシギ

2024-09-11 17:30:58 | 鳥類

まだ東シナ海付近にある熱低の影響でしょう、早朝から不安定な天気です。北部のサトウキビ畑周辺を車でゆっくりと走っていると、耕されている農耕地で4羽のムナグロがいました。と思ってよく観ると、1羽は久しぶりのエリマキシギ(写真1枚目、真ん中の個体)でした。9月は毎年のように1羽を見かけることが多いのですが、大半は大瀬海岸か秋名の水田などで、このような農耕地では少々珍しい。観ているうちに、みるみる空が薄暗く曇り、大雨が降り出しました。観れば幼鳥のようですが、大雨の中でも歩き回りながら餌を探して、ときおり何かを捕っては食べていました(写真2,3枚目)。さすがに野生は強いですね。ちょっと感心しました。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

まだ東シナ海ぼてじあん熱低ぬたむぇだろ、ひかんまふぇっさら定まらん天気だりょっと。にし方ぬウギばてぇぼてぇば、車しよおりよおり走っちゅたっとぅ、くぇさとぅんはてぇじ、ゆうちぬムナグロぬうりょうたが。ち思てぃゆんまにしゃっとぅ、ちいちやまれぇまれぇにゅんエリマキシギ(写真1枚目、真ん中ぬむん)だりょうた。9月や毎とぅし9にし、ちいちにゅんくとぅぬふううさりょんじゃが、て~げ大瀬海岸か秋名ぬ田袋んきゃあてぃ、かしゅんはてぃ地なんてぃや、なありむじらっさりょっと。にしゅたっとぅ、だんだんてぃんぬ薄暗か曇てぃ、ううあむぃぬ降りじゃしゅりょうたっと。にいばわーさんむんにししゅんじゃが、ううあむぃぬ中あてぃも、あっきもおりがちな、かみむんばとぅむぃてぃ、とぅきどぅきぬーがぬば捕てぃや、かどぅりょうたっと(写真2,3枚目)。やっぱし自然ぬむんや、ちゅうさりょうりや~。なあり感心しょうたっと。