早朝から時折小雨の降るあいにくの天気のなか、市理原(市理原)の林道をゆっくり歩いていると、スダジイの枝に何やら大き目の鳥が止まっています。最初は逆光で黒っぽく見えていたので、遠目にはカラスかなとも思ったのですが、ちょっと体形が違うので双眼鏡で観るとサシバでした。奄美では冬鳥のサシバの今季初認でした。ここのところ台風が連続できたりして天気の悪い日が続き、アカハラダカも今月20日に湯湾岳で2羽を確認したのみでした。今月も残りあとわずか、サシバがやってくる季節ですので、個人的にはほぼ例年どおりの確認となりました。これから少しづつ観る機会も増えてくるものと思われます。
【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさら、とぅきどぅき小雨ぬ降りゅんわさん天気ぬなか、市理原(市理原)ばよおりよおりあっちゅたっとぅ、シイギィぬ枝じ、ぬーがぬふうさんトゥリぬ止まとぅりょっと。初むぃや逆光し、くるぶぇっとぅにゃあたんかな、とぅうさらやガラスィかちも思たんじゃが、なありだっかぬ違ゆんかな双眼鏡しにしゃっとぅサシバだりょうた。わきゃ島じや冬ドゥリぬタハ(サシバ)ぬくん時期初むぃてぃぬにい方だりょうた。なまがれぃてーふぬ連続ししちゃりし天気ぬわさん日ぬ続し、アカハラダカだか今月20日湯湾岳じ、たあちにしゃんだけだりょうたっと。今月だか残りやあとなありっくゎ、タハ(サシバ)ぬきゅん時期かな、わんとぅしや、て~げいちんけんぬとぅしどうりぬにい方ちなりょうたが。なまらなありぢち、にゅんくぅとぅぬ、ふうさなてぃいきゅんむんち思われぃっと。