奄美自然観察記

高のフィールドより

雌同士で示威行動か  カワセミ

2024-08-30 17:40:19 | 鳥類

 

台風10号はゆっくりながら北上して鹿児島に上陸し、奄美はほとんど影響がなくなって、早朝から日差しが射し始めて、かなり暑くなりました。マングローブのそばを歩いていると、電線に2羽のカワセミが止まっていました(写真1枚目)。2羽の間の距離は約1mほどで、一方が胸をそらせるように首や体を伸ばすと、もう一方も負けじと同じような動作を繰り返しています(写真2枚目)。これは名瀬の新川などでもよく観られる、強さを誇示し優劣を付けようとする示威行動のように思われます。2羽とも下嘴が赤い雌で、まだ若い個体ようです。

 

5年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

てーふ10号や、よおりよおりにし方ちいじ鹿児島ち上陸し、わきゃ島や、たいがいきゃんねんにしなてぃ、ひかんまふぇっさらてぃだんぬ射し始むぃてぃ、いころあちさなりょうたが。マングローブぬぶちばあっちゅたっとぅ、電線じたあちぬカンドゥリぬ止まとぅりょうたっと(写真1枚目)。たあちぬええだやて~げ1mべりあてぃ、ちいちぬ胸ばひるぐぃてぃ首んきゃどぅうばぬばすぃば、なぁちいちも、むぇえてぃやならんち同じにししゅんだっかば繰り返しゅりょっと(写真2枚目)。くぅれぃや名瀬ぬ新川きゃじもむるにゃあれぃん、ちゅうさばにゃあし、どぅぬちゅうさんち思わしゅんどぉげぇ方ち思われぃっと。たあちとも、しゃーくちばしぬはーさんウナグドゥリあてぃ、まだわーさんむんにししゅりょっと。

 

 

 

 

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