奄美自然観察記

高のフィールドより

逞しく成長  アカショウビン

2024-08-12 17:19:37 | 鳥類

早朝、ちょっとだけにわか雨が降りましたが、あとはいつもの蒸し暑い一日です。早朝の林道を歩いていると、横枝に止まっているアカショウビン(亜種リュウキュウアカショウビン)の幼鳥に出会いました。そっと観ていると、近くの林道に急降下し何やらとらえた様子で、林道脇のリュウキュウマツに止まりました。すぐに食べた終わったので、昆虫類だったのかもしれません。この夏に生まれすでに独り立ちし、逞しく育っている様子です。今年は例年より少し多めに観る機会があって、ガイドしたお客さんにも観てもらって喜ばれました。この個体も、これから十分に栄養を取って、9月いっぱいぐらいまでには南方へ渡っていくのでしょう。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさ、なありっくゎにわかあむぃぬ降りょうたんじゃが、あとやいちんけんぬ、ほむぇしあちかん一日だりょっと。ひかんまふぇっさ林道ばあっちゅたっとぅ、横枝じ止まとぅんクゥワル(亜種リュウキュウアカショウビン)ぬワーサントゥリとぅおおよたっと。よおりっくゎにしゅたっとぅ、近さぬ林道ちたっただんまとぅでぃっち、ぬーがぬばちかだんにししゅりょうてぃ、林道ぶちぬマチギィち止まりょうたっと。すぐかみ終わたんかな、虫あたんかもしれらんど。くん夏まぁれぇてぃ、きっさちゅうり立ちし、きまえいっちゃほでぇとぅんあんぶぇだりょうりや。くぅとぅしや、いちんけんぬとぅしんまふうさにゅんくとぅぬあてぃ、ちゅ案内しゃんお客さんにだか、にしむらてぃゆるくぅまったっと。くぅんむんも、なまらひった栄養ばとぅてぃ、9月いっぱべりがれぃなんてぃや、ふぇ方ち渡てぃいきゅんだろ。

 

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