最近すっかりはまっているのがこれ。
「マーコット」という名前のオレンジです。
見かけは、冬ミカンぐらいの大きさで、色はちょっと濃い。で、冬ミカンと同じく、ナイフもつかわず、手でスルスルむける。で、味は、「当たり!」のオレンジぐらい濃厚で、しかもジューシー。
ほんと、久々においしいみかんです。
私の中では清見、たんかん、セミノールを超えました。
お値段は、冬ミカンよりはちょっと高いかな。COS . . . 本文を読む
感染症学会総会(4月21,22日)では、医療機関における臨床研究について、その始め方から、継続のノウハウが実際のシンポジストの経験から論じられていました。一つの病院から始まった研究が地域の複数の施設に拡大し、臨床に、患者さんに還元できる結果が出始めているという発表もありました。
その一つが、関西SSIサーベイランススタディーグループです。
中心メンバーの市立豊中病院の清水先生がKIPNで講演さ . . . 本文を読む
感染症学会では、ワクチン関連について多くを学ぶことができました。特にロタウイルスワクチンについては、とてもわかりやすいレクチャーを聴くことができました。
齋藤昭彦先生のレクチャーから。
1.乳幼児の急性胃腸炎の主な原因は、ロタウイルスで、先進国、新興国で4-5割を占める。
2.感染性が高い:Fecal – oral感染だが、乾燥した尿/便中でも生存。数個で感染成立。下痢発症前から . . . 本文を読む
感染症学会総会(4月21,22)では、ワクチンについても多く取り上げられていました。
1.NHCAP Guidelineの紹介
昨年10月に日経メディカルに紹介されていた日本版医療ケア関連肺炎のガイドラインが日本呼吸器学会のホームページでいよいよ公開される。日本の医療ケア環境、特に高齢者の施設(特養、老健、長期療養型施設)の背景を反映できるガイドライン。予防やワクチンの項目、胃瘻と肺炎予防効果 . . . 本文を読む
感染症学会総会(4月21,22日)での気になったトピックスのメモです。
多剤耐性菌についてのシンポジウム。
1.シンポジストの先生が会場の参加者に「どう対策していますか?」と質問。
Q. MBLが検出されたら隔離している? 多くが「している」に挙手
Q. ESBLが検出されたらどうしている? ばらばらの対応。保菌か感染かで、対応は変わるのか?基本は、標準予防策+接触予防策の徹底。
Q. . . . 本文を読む