使うものと捨てるもの in UK
先日、Hospital Infection Societyという英国の医療関連感染の学会総会に参加する機会があった。また、その少し前にはヨーロッパCDCの年会、つまりEUのパブリックヘルスの集会も同じくUKで開催され、続けてUKに行くこととなった。
また、ロンドン、リバプールでは大学病院の感染対策担当者の話を聞いたり、院内を見せていただくことができた。
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英国の感染管理の学会、FIS/HIS2012に参加するため、リバプールにきています。
昨日は、Royal University Hospitalに伺い、感染管理担当者やICTのメンバーたちとのディスカッションをすることができました。院内を案内していただきましたが、外壁はとても古い病院ですが、内装はきれいにしており、掃除の行き届いていることが印象的でした。
4床部屋、6床部屋の様子は日本の病院 . . . 本文を読む
1年間のプログラムも折り返しに入りました。
参加者の皆さんは毎回とても熱心で、積極的にグループワークに参加される姿勢から真剣さがひしひしと伝わってきます。
作戦講座では、講義と共に参加型のケーススタディで感染症危機管理を学んでいきます。ケーススタディも15回目となり、グループディスカッションのスキルも向上し、2×2表の作成もスラスラ。
第6回では、ワクチンや地域連携について学びました。ま . . . 本文を読む