インド綿の服 (講談社文芸文庫)クリエーター情報なし講談社
夏になると思い出すのがこの1冊。
「暑中お見舞い申し上げます」で始まる長女夏子さんが両親に当てた手紙でできあがっています。
文面から季節折々の風景が思い起こされる大好きな小説。
全編、穏やかな調子で語られる自然の厳しさ、何気ない日々の生活や、「どうしようかしら?」と悩んでしまったたわいもないこと。とても丁寧な日本語で綴っています。 . . . 本文を読む
CIRAPで、「高齢者がインフルエンザワクチンの効果が悪いのは、抗体の質ではなく、量が問題だった」という記事が流れていました。高齢者では産生される抗体量が少ないとか。
CIDRAPの記事はこちら。ブログ「新型インフルエンザ・ウオッチング日記」に、日本語でわかりやすく説明されています。
米国では、すでに2010-11のシーズンから高用量インフルエンザワクチンは使用されていました。
2009年 . . . 本文を読む
ドイツでは、5月から発生が続いていた志賀毒素産生大腸菌(STEC)のアウトブレイクの終息が宣言されました。
最終の報告事例の発症日が7月4日。その後、報告は続いていますが、発症日はこれ以降ないため、3週間新規発症がない、ことになります。
通常、アウトブレイクでは、潜伏期間の2倍、広くととって3倍の期間に新規発症がなければ終息と判断します。
CIDRAP、ECDCがアナウンスしています。
. . . 本文を読む
EBIC研究会をご存じでしょうか?
感染管理に特化したセミナーの草分け的存在です。
私が感染症疫学を始めたきっかけもこのEBICが主催するセミナーでした。かれこれ10年以上前のことですが・・・。
今年のEBICは、「サーベイランスを始めたいけど、どこから手をつけたらいいのかしら。」「データを集めてはみたものの、このエクセル、どうすればいいの?」と「実は現場でこそっと悩んでいる」感染管理担当者の . . . 本文を読む
Twitterで紹介されていたTEDスピーチです。
「路上のソリスト」という音楽を取り扱った映画があります。人にとって音楽とは何なのだろう、生きるとはどういうことなのだろう、と考えさせられるいい映画です。
あらすじはgoo映画で。
この実際の話に深く関わられた人がTEDでスピーチをされました。
ブログで紹介されていましたがそれ以外のTEDもとてもいいです。
週末を穏やかな気持ちで過ごすこと . . . 本文を読む