Absolute ZERO

オールウェイズ低空飛行(墜落寸前)な精神状態で綴る雑多オタク(主に舞台。あとラノベとアニメと漫画とゲーム)な雑記ブログ。

馬鹿なオトコほど愛しい。

2007-06-06 23:54:00 | ゲーム
明後日は本来バイトですが……、
一人繁忙期継続中で6月は土日もすべて潰れるため、
バイトを同僚に押し付け代わってもらいました!
しかも2回も。
これで6月に完全オフ日が2日は確保できたよ…。


んでそんなアホみたいに忙しい中、
……またゲーム買っちゃったv(可愛いくねぇ。)

前々から買おうと思ってて買ってなかった乙女ゲー。
購入者限定全員サービス応募期間が終了しそうなので慌てて購入。
「VitaminX」ですよ!
ひゃっほーい。
今回の記事のタイトルはそのキャッチコピー。
生徒と書いてオトコと読む。
すなわち教師モノ。

ブルジョワ&進学校として知られる「聖帝学園」の落ちこぼれクラス、
高3「classX」の担任に就任した主人公。
過去何人もの担任が辞めていった超問題児クラス。
中心となるのは、芸能人も顔負けのルックスを誇る割に、
成績と行動に問題がありすぎる生徒6人組、通称「B6」。
(Bは頭のレベルを示すとある単語の頭文字だったり。)
授業もまともに出ない彼らに補習を受けさせ、
卒業可能な学力を身に付けさせるべく奔走する主人公。
果たして主人公と彼らの未来は……?


デザインに凝ったという話の通り、色彩もデザインもかなり綺麗でした。
そして内容は非常に馬鹿馬鹿しくて非常に面白いです。
会話の中で、B6のバカゆえの素でのボケに対し、
愛あるツッコミ(偏差値アップ)とスルー(恋愛値アップ)を駆使という
システムもくだらなくて大好きだし。
顔と声が良くて特殊な才能があってでもどうしようもなくバカなB6とか、
主人公をサポートしてくれる6人の教師陣、顔と声とキャラの濃さが際立つ
通称T6とか。キャラクターの個性と魅力はかなりのもの。
何より私のツボなのは、シリアスとギャグのバランスがいいことです。
色々恋愛シュミレーションゲームやってきましたけど、
乙女ゲーでシリアスオンリーで行くとツッコミどころが多くなりがちな中、
かなり大事ですよこのポイントは。
T6葛城のエコーが若干うざい(微妙に本気)ですが、面白いので無問題。

唯一の問題はアレです。
月末テスト+中間テスト+期末テスト。
要するにテストが厄介。
スキップできるんですが、飛ばすと偏差値上がらない(問題に正解すれば上がる)のでとりあえず受験。
……くっ!!
はい先生!
私B6ほどバカじゃないと思ってましたけどフツーにわかりません!!
うぅ、悔しい……。
特にT6衣笠。数学担当。
天使の微笑みと称される笑顔で連立方程式とか出さないでいただきたい。
制限時間厳しいよ…!私計算遅いのにさ…!
葛城せんせーの国語と真田せんせーの外国語(英語)は今んとこ概ね大丈夫ですけど。
九影せんせーの理科、二階堂せんせーの公民、鳳せんせーの地歴は時々素でわかりません。
ドライアイスを電子レンジで温めたらどうなるかとか、米国大統領が今何代目かとか、答えられずに落ち込みました。
後者は大学受験の時にやったな。
歴代主要なところと近いところは全部覚えたよ確か。
そして数学嫌いの私は衣笠が出てくるだけで身構えます。
数学なんか大嫌いだ…!(仮にもリアルで教育業界に関わる者の言葉ではない。)

買ったばっかでちょろっとやっただけなんで、
クリアまでダイブ長そうですが、暇できたらちょくちょくやろうと思ってます。
ベンキョーせにゃならんしなー。


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