なぜか一人繁忙期

ホントに何故。

今までがぐうたら過ぎだったというのもありますが、
さすがに週に1日も空きがないというのは私の体力から言って無茶すぎます。

職業：あそびにん
レベル：1

とかの世界ですよ。
因みに職業あそびにんはフリーターを拡大解釈してみました。
「職業は、吟遊詩人が素敵だと思う」と言ってくれた友よ。
すまん。ポエマーにはなれそうもない。
楽器弾けないし。
初等音楽教育の標準装備、リコーダーでもいいですか？
あ、でもオカリナと太鼓（小太鼓とコンガ）ならちょっとだけやれる。（凄く微妙）


しかもこの忙しい最中自分の首を絞めるが如く、とある懇親会の幹事とかまで引き受けちゃって。
普段の自分なら絶対やらない自信があるのですが、誰もアクティブな人がいない空間だとアクティブにならなきゃいけないような気に駆られますよね……。
人脈というメリットがあるではないかと後付で自分を納得させています。
うん。人脈大事。今のうちに顔売っとけるって重要。
それに、予想外に膨れ上がって参加者30～40人とかとは言え、幹事1人じゃないんでね。
幹事が私含め4人なのがせめてもの救いです。
みなさん！私1次会でトンズラする気満々ですから！
あとよろしくお願いします！
だってその翌日朝から1日試験なの！！

なんでそんな日にやってんだよ、幹事なんだから日程調整しろよとかツッコまれそうですが、私の都合より上司（というかゲスト）の都合。
そして参加する皆さんの都合。
私の予定が多少問題あろうが、私以外の大多数にとって有利な条件ならそれが適当ってもんです。
1次会は働くので、あとは皆様お好きにやってくださいましー。
会費の回収はまかせとけ。普段やってるだけに金銭清算は得意。
（会場の交渉担当は別の幹事さんがやってくれてるし。）


時間にあまりゆとりがないと、却って遊びたくなるのが人情というもの。
ここ最近私の脳内は、もう第何次か数えるのもあほらしい幕末ブームです。
新撰組好きは昔からですが、元々土方さんのファンだった私が、高大寺党について興味を深めたせいで、調べだすと楽しくて楽しくて私大ピンチ。（自業自得）
罪な人だよ服部さん……（伊東さんきっかけじゃないのかよ。）
この人達調べだすと絶対油小路が避けて通れないので泣きそうになるんですがね。
命を賭して、って、現代でやったらそれこそ「死んで解決するもんなんか何もねーよ。生きてこそ良くも悪くも変わりようがあるってもんで、死んだら終いなのに。」と思いますが。死者を悼む気持ちとはまったく別のところで。
でもあの時代、己を懸けるに足る何かが彼らにはあったのだろうと思うと、変な話羨ましくて、どうしようもなく胸をつく。
それは愚かしくも鮮やかな、とても愛しい生き方。

友人たちが戦国日本やらWWⅡ世界情勢にはまってる中、私一人幕末ブーム。
日帰りでいいなら上田城には付き合うから、誰か五稜郭付き合ってください。
雪の積もる冬か、函館戦争が本格化した春とかいいよね！（無茶言うな。）
……そもそも私がこの一人繁忙期を抜け出さなくてはどうにもならんのですが。
来年夏まで待って！
一年で終わらせてみせるから！！