今年3月に国際基督教大学(ICU)を卒業された秋篠宮家の長女・眞子さまについて、NHKは「大学を卒業後は進学や就職はせず、皇族として本格的に公務に取り組まれることになりました」と報じました(3月23日)。他の大手マスコミも同様の報道をし、「両陛下のご負担を減らすため、公務専念を決められた」という美談記事も書かれました。それらについて何ら訂正もないまま、宮内庁は6月20日、眞子さまのレスター大学大学院入学を発表しました。
この誤報レベルの報道矛盾について、speranza様よりご投稿がありました。別トピへのコメントですが、重要なご指摘と思いますので、新トピックとして再掲載させていただきました。
ご参加の皆さまには、関連しての検証を、お願いいたします。
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眞子さまの留学に関する記事 (by speranza様)
■2013年10月18日(女性自身)
眞子さま、(留学先のエディンバラ大学で)生まれてはじめて単位を落とす。
ICU関係者によれば、「眞子さまは来春、ICU大学院に進学することを希望されているのです」
短期留学のアンケートでは「自分は最初、留学するなら大学院で留学しようかと考えていました。しかしエクスチェンジ(交換留学制度)経験者の方からお話を伺って、2011年の夏休みにアプライ(応募)することを決定しました」
■2014年3月23日(NHK)
眞子さまが国際的な陶磁器の展覧会の名誉総裁に就任するなど大学を卒業後は進学や就職はせず、皇族として本格的に公務に取り組まれることになりました。
名誉総裁を務めるのは9月12日から1か月余りにわたって岐阜県で開かれる「国際陶磁器フェスティバル美濃」。このほかに10月には長崎県で開かれる国体にお一人で観戦される方向で調整が進められている。
■2014年4月17日号(女性セブン)
「昨年の秋ごろから、眞子さまは進路をどうするか悩まれたそうです。当初は大学院進学や海外留学も選択肢の一つとして考えられていたそうです。それで眞子さまが家族会議で進路を相談されたところ、秋篠宮さまと紀子さまのご進言もあって、眞子さまは公務に専念することを決められたようです。」(秋篠宮家関係者)
「(紀子さまは)両陛下の体調を心配され、少しでもご負担を減らすにはどうしたらいいかを考えられ、眞子さまに公務専念を進言されたのだと思います」(前出・秋篠宮家関係者)
■2014年6月12日号(週刊新潮)
(典子女王のご婚約の知らせを伝え聞いた紀子さまは)「これから忙しくなるわ。眞子にも頑張ってもらわなければ・・・」と漏らしたのだ。その際、溢れる喜びを隠しきれないご様子だったという。
■2014年6月20日(宮内庁発表、yomiuri online)
レスター大学大学院に入学されると発表。期間は未定。
■2014年6月20日(時事ドットコム)
眞子さまが国際基督教大(ICU)在学中に自ら出願の手続きをし、今年4月初めに大学側から受け入れの回答があったという。
これらの報道も矛盾に満ちていますが、秋篠宮家は3月頃より「眞子さまの9月から1か月の名誉総裁と、10月の国体公務」について調整しつつ、レスター大学大学院には(受け入れ回答があった)4月初め以前に、(9月から始まる)留学の出願をしていたということになります。
これらの矛盾する記事に対し、秋篠宮家から留学の経緯の説明をするべきではないでしょうか。
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なお、眞子さまは、大学1年時にICU海外英語研修プログラム参加でアイルランドに滞在(2010年7月4日~8月14日)、大学3~4年時には交換留学制度を利用して英国エディンバラ大学へ短期留学(2012年9月~2013年5月)されており、留学終了後には1か月にわたる欧州旅行(2013年6-7月)をされています。エディンバラ大学では「単位を落とした」こと、英語の実力は「Cクラス(相当の予習なしでは授業を受けることが難しいレベル)」だったことが報じられています。また、欧州旅行のために、ICUの期末試験(2013年6月実施)も受けていないことから、卒業には単位不足なのではと指摘されていました(下記トピック参照)。
■検証:眞子さまの学業(学生の本分)とご公務について
この誤報レベルの報道矛盾について、speranza様よりご投稿がありました。別トピへのコメントですが、重要なご指摘と思いますので、新トピックとして再掲載させていただきました。
ご参加の皆さまには、関連しての検証を、お願いいたします。
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眞子さまの留学に関する記事 (by speranza様)
■2013年10月18日(女性自身)
眞子さま、(留学先のエディンバラ大学で)生まれてはじめて単位を落とす。
ICU関係者によれば、「眞子さまは来春、ICU大学院に進学することを希望されているのです」
短期留学のアンケートでは「自分は最初、留学するなら大学院で留学しようかと考えていました。しかしエクスチェンジ(交換留学制度)経験者の方からお話を伺って、2011年の夏休みにアプライ(応募)することを決定しました」
■2014年3月23日(NHK)
眞子さまが国際的な陶磁器の展覧会の名誉総裁に就任するなど大学を卒業後は進学や就職はせず、皇族として本格的に公務に取り組まれることになりました。
名誉総裁を務めるのは9月12日から1か月余りにわたって岐阜県で開かれる「国際陶磁器フェスティバル美濃」。このほかに10月には長崎県で開かれる国体にお一人で観戦される方向で調整が進められている。
■2014年4月17日号(女性セブン)
「昨年の秋ごろから、眞子さまは進路をどうするか悩まれたそうです。当初は大学院進学や海外留学も選択肢の一つとして考えられていたそうです。それで眞子さまが家族会議で進路を相談されたところ、秋篠宮さまと紀子さまのご進言もあって、眞子さまは公務に専念することを決められたようです。」(秋篠宮家関係者)
「(紀子さまは)両陛下の体調を心配され、少しでもご負担を減らすにはどうしたらいいかを考えられ、眞子さまに公務専念を進言されたのだと思います」(前出・秋篠宮家関係者)
■2014年6月12日号(週刊新潮)
(典子女王のご婚約の知らせを伝え聞いた紀子さまは)「これから忙しくなるわ。眞子にも頑張ってもらわなければ・・・」と漏らしたのだ。その際、溢れる喜びを隠しきれないご様子だったという。
■2014年6月20日(宮内庁発表、yomiuri online)
レスター大学大学院に入学されると発表。期間は未定。
■2014年6月20日(時事ドットコム)
眞子さまが国際基督教大(ICU)在学中に自ら出願の手続きをし、今年4月初めに大学側から受け入れの回答があったという。
これらの報道も矛盾に満ちていますが、秋篠宮家は3月頃より「眞子さまの9月から1か月の名誉総裁と、10月の国体公務」について調整しつつ、レスター大学大学院には(受け入れ回答があった)4月初め以前に、(9月から始まる)留学の出願をしていたということになります。
これらの矛盾する記事に対し、秋篠宮家から留学の経緯の説明をするべきではないでしょうか。
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なお、眞子さまは、大学1年時にICU海外英語研修プログラム参加でアイルランドに滞在(2010年7月4日~8月14日)、大学3~4年時には交換留学制度を利用して英国エディンバラ大学へ短期留学(2012年9月~2013年5月)されており、留学終了後には1か月にわたる欧州旅行(2013年6-7月)をされています。エディンバラ大学では「単位を落とした」こと、英語の実力は「Cクラス(相当の予習なしでは授業を受けることが難しいレベル)」だったことが報じられています。また、欧州旅行のために、ICUの期末試験(2013年6月実施)も受けていないことから、卒業には単位不足なのではと指摘されていました(下記トピック参照)。
■検証:眞子さまの学業(学生の本分)とご公務について
内親王や女王は権利が少ない分、重責を担う必要などありません。就職や変な時期の留学や皇籍離脱は自由です。しかしこの度のように国民が肩透かしされたような気分になるのは秋篠宮家において何度かあります。
評論家が「眞子様は留学も進学も就職もせず、公務に専念なさってご立派です」という説は、遠い外国へ行ってしまうのなら御立派ではないとなります。
眞子様は弟殿下が生まれる直前にウィーンにホームステイで二週間行っており、弟が生まれて直ぐにも父殿下と、マダガスカルに二週間行っている上、その後の御活動を見ても外国生活がお好きな方だと思っていました。 とはいえ今回は、日本中がサッカーの試合に注目している日に発表とは、あまり目立ちたくない展開のためと思ってしまいます。
この留学はICUのよる交換留学だったと書かれているのだから、交換留学先の単位はICUの単位になるのではなかろうか。
その落とした単位はICUで取り戻したのだろうか。
単位には必須単位と選択単位があるのだが、もし必須単位であれば、そしてそれが卒業に影響する単位であれば、英国で落とした単位がどのようなもので、どのようになったかによっては、ICUを4年で卒業できないのではなかろうか。
しかし眞子さまは4年でICUを卒業しているので、留学先で落とした単位は特に重要な単位ではなかった事になる。
では何故わざわざ、単位を落とされたと報道したのだろうか。
単位が関係ない交換留学なら、留学ではなく遊びにしか聞こえないのであるが。
そして、短期間の交換留学ですら単位を落とすレベルの学生が、大学院へ簡単に入学できるものなのだろうか。
自分でも意地悪い書き方だと思うが、眞子さまは筆頭宮家の内親王であり、しかも両親である秋篠宮夫婦は「眞子は将来の天皇の姉である。」という意識を持っていることは明白なのであるから、眞子さまに自分はそのような立場だという自覚があるのなら、両親である秋篠宮夫婦と共に、詳細を説明する義務を負うべきではなかろうか。
眞子さまの、交換留学で落とした単位のこと、英国の大学院留学への経緯の詳細な説明を、切に希望するものである。
すでにご指摘のように、「御公務にご専念のため、あえて就職も大学院進学もなさらず」という美談報道がさんざん繰り返されており、それとの齟齬というのもありますが
もう一つ、これまでの眞子様の学生生活のなかでは、少しも学問好き、研究好きという話が聞こえてこなかったことがあります。
そもそも国際基督教大学にて、いったい何を専攻して、卒業論文を書かれたのでしょうか。
そんな話もまったく報じられません。
本来、大学院というのは、自身の研究課題や関心があってこそのもので、それは学部の頃からの学業と何ほどかつながっているはずです。
眞子さまが、留学後の1ヶ月間のヨーロッパ豪遊からも窺えるように、海外生活そのものが大好きというのは何となくわかりますが
それと、学業のための大学院進学というのは違うはず。
と書いていくと最後に突き当たるのが、どうも秋篠宮家の方々を、実態以上に素晴らしい方、聡明な方と印象づけようと躍起になっている、マスコミや宮内庁の雰囲気です。
そして、なんでそんなに秋篠宮家を持ち上げたがるか?と思うとすぐに了解されるのが、
秋篠宮家には40年ぶりに誕生した唯一の男子、「将来の天皇」が居るという事実
東宮家には聡明で気品ある(これは無理矢理の報道でなく、自然と伝わってきたことで、隠しようもない事実と思われます)姫宮様がいるのに、「女なので将来の天皇にはなれない」という男女差別を、何とか隠蔽しようとする思惑です。
都議会のヤジどころではない差別的な男女観を、日本国の象徴と位置づけられた皇室がもっていること
そのことを隠蔽し、誤魔化しながら「将来の天皇」を安泰にするために
報道矛盾もナンノソノ、「将来の天皇」を抱える宮家をひたすらに持ち上げようとするマスコミ報道があることを、忘れてはならないと思います。
そのうえ、真子さまは、この秋、国際陶磁器フェスティバル美濃の名誉総裁就任が予定され、すでに関係者から説明も受けているはずです。現地では、真子さま名誉総裁就任を前提として、いろいろな予定が建てられているでしょう。それなのに、突然海外留学と言われたら、関係者は大混乱でしょう。4月ころから留学が決まっていたなら、名誉総裁就任など、ありえない話です。
同フェスティバルは、以前は先ごろ薨去された桂宮様が名誉総裁を務めていらしたそうで、関係者は、おそらく桂宮様の健康状態などを考えて、どなたか別の皇族にお願いすることにして、宮内庁に相談したのだと思います。(相談もしないでいきなり真子さまにお願いはしていないでしょう)その結果宮内庁の割り振りで、真子さまが就任という運びだったんではありませんか。
そうすると、宮内庁のメンツもまるつぶれ。
また、留学は両親に相談しないで、真子さまが一人で考えて手続きをとったとされています。これが本当だとしたら、両親は、真子さまの無責任さを叱って、留学をやめさせるか、まず関係者に事情を説明したうえで、本人、両親ともに謝罪すべきでしょう。
こういうまともな社会人ではありえない非常識な行動をとっても、なんらの批判もされず、勉学のために留学する立派な内親王扱いというのは、まったく理解できません。
やはり、ショウライノテンノーを抱える宮家にはマスコミも特別扱いするんですね。
(それにしては次代の天皇陛下が定まっている東宮家は理不尽な攻撃をうけていらっしゃいますけどね)
新たに創設されて自分が務めることになった「名誉総裁」を放り出して、留学される眞子様。
見方をかえれば、こんなに無責任に放り出しても大丈夫なくらい、眞子様が引き受けられた御公務は不要なもの、
皇族(少なくとも眞子様)がお出ましにならなくても全然okなもの、だったとも言えるかもしれません。
政府が、一代限り女性宮家でなく、皇籍を離れた女性皇族に特使等を勤めて頂く方向で検討に入ったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140629-00000006-jij-pol
女性天皇を何としても認めないと言うところに、政府の意固地さ、「女性活用が成長戦略の柱」と言いながらの二枚舌(あるいは本音と建て前のずれ)
要するに都合の良いように女性を活用しようというオジサンの姑息と傲慢がすけて見えてイヤですが
意味無く増大する「御公務」の中味を精査するようになるなら、それも良いことかもしれません。
美智子様以来お妃の中でミッション系の学校の出身者は多く、そうでない紀子妃の長女がキリスト教大学を選んだことは(皇族なら他の名門大学に顔パスで入れるのではとないのか)今更ですが国民はナメられてると解釈すればいいんですかね。
浜尾さん以外でも、クリスチャンの侍従や女官がいたのは有名な話です。でも「信教の自由」を実践しつつも「宮中においては、ましてや皇族に仕える身だから。」ということを肝に銘じていたからでしょう、キリスト教に色濃く影響された皇族はいません。
浜尾さんに育てられたといっても過言ではない浩宮さまは、宮中三殿の神官達が「皇太子殿下の祈りは本物である。」と記しているので、キリスト教の影響はゼロでしょう。
しかし、クリスチャンベールを貸してくれた人に感謝の手紙を送るために、明仁皇太子との婚約が決定したことを者会見のためのドレスを着てクリスチャンベールをかぶった姿を写真に撮らせた正田美智子さんは、かなりキリスト教が色濃いと思われます。
そして眞子内親王が進学した大学は、大喪礼と即位礼に抗議をしたICU。
眞子内親王だけでなく両親の秋篠宮ご夫妻、そして両陛下こそ、神道を蔑ろにし、キリスト教に阿っているように見えてしまいます。
宮内庁によると、佳子さまは幼稚園から女子高等科まで学習院に通学。卒業後の進路を決める際「より多様な経験をし、新たな学びの場を持ちたい」と考え、学習院大以外の大学を受験したが、不合格だった。
昨年4月、学習院大文学部に内部進学し、小学校の教員免許も取得できる新設の教育学科の授業を受けていたが、他大学で学びたいという希望は変わらず、両親の秋篠宮ご夫妻とも相談の上、中退してもう一度受験に挑戦することを決めたという。
佳子さまは12月29日には20歳の誕生日を迎え、成年皇族としての公務も始める。
佳子さまの中退&再受験の件ですが、「検討」というだけでなく、「国際基督教大学をAO入試で受験、すでに出願済み」という報道もあります。
ご丁寧に、筆記試験はなく、面接と作文と高校までの成績、と示しています。
受験する前から受験する大学名(と試験の種類)を具体的に公表するのってどういうものなのでしょうか。
合格の密約があるからとか、合格させろという脅しとかいう説もありますが、肯けます。
眞子さまや悠仁さまの受験のときは、受験後に合格したことを報じたのみで、これから受験するという報道はありませんでした。
もちろん敬宮様も同じです。
それがふつうですよね。
正直言って、明確な目的もない中退はあまり印象がよくありませんね。佳子さまは一体何を学びたいのでしょうか。ニュースではその肝心な部分が分からないままです。しかし、「国際基督教大学」という特定の大学名だけはしっかり報道されましたね。私を含め多くの国民が、「もしかしたらもうここに入学決まってるのか?」と感じたことでしょう。試験もまだ始まっていないのに、です。
さっそく一部の識者が「佳子さまの前向きな決断は評価されるべき」という論調のようですが、秋篠宮家のメンバーは絶対に批判してはならないというルールがマスコミ世界にはあるようですね。愛子様は体調不良で少し学校をお休みしただけで猛攻撃を受けたのに。「目的のない大学中退」と「体調不良による2日程度の欠席」、いったいどちらがだらしないでしょうね?
おまけに、佳子さまが中退したのは学習院大(のカリキュラムや体制)が悪いということを吹聴している連中もいるとのこと。せっかく一部の識者が佳子さまの決断は素晴らしいみたいに称賛(?)してるのに、そんな他者のせいにするネガティブな嘘の中退理由を広めることが、果たして佳子さまのためになるでしょうか?こういう連中は学習院を貶めているように見えて、実は佳子さまを踏みにじっていることに気付いていないのだと思います。
学習院など他者に責任を転嫁しているうちは、佳子さまは他大学に入ってもまた同じことを繰り返すだけだと思います。二度目の中退はさすがに言い訳できません。それとも、今の時点ですでに「4年間で卒業できる」という確約でもされてるのでしょうか?佳子さまの姉上も同じ大学を4年間で卒業できましたしね。