昨年4月26日に、■検証：紀子妃の博士号取得についてというトピックを立てました。その後、紀子妃の博士号取得は不審なことが多いことがわかってきましたので、「なぜ許される？秋篠宮家の凄すぎる特権」シリーズの3番目として、改めて取り上げたいと思います。以下は、前トピックから抜粋した10本のコメントです。これらのコメントから、紀子妃の博士論文取得の奇怪さについて基本情報を得ることができます。
【１】お茶大のHPに出ました (Shiose)2013-07-07 22:42:03
お茶の水女子大学の学士取得者一覧の、論文博士の欄に、秋篠宮妃の名前が出ています。
http://www.lib.ocha.ac.jp/gakui.html
乙第325号
授与年月日：平成25年3月22日
種類：博士(人文科学)
氏名：秋篠宮 紀子
あきしののみや きこ
論文名：結核予防の意図と行動について ―結核予防婦人会講習会参加者・女子大学生の調査より―
以上、お知らせまで。
【２】しかたがない (Ｔ)2013-08-20 19:20:13
博士号をとっても、それを活かして職を探すポスドクのライバルになるわけでもないから、博士号ぐらいよいではないか。皇族の博士号は、名誉博士号のようなものでしょう。久子さまも24年に学位取得しているので、学位取得が流行っているのかもしれませんね。彬子さまは本物だと思います。ただし、悠仁入学は、研究員制度を使わず、正々堂々と皇族だからお茶を選びましたと入ればよかったね。これについては、作戦ミスだね。
【３】名誉博士とは (飯粒)2013-08-20 21:41:07
子供の時、「博士の中でも、さらに特別偉い博士」と思っていました。お茶大の名誉博士を見ると、先日テレビにも取り上げられた緒方貞子さん、生命学者の柳原桂子さん、知らなかったけどノーベル受賞者のフォルハルト氏。錚々たる人たち。子供時代の私の思い込みも、あながち間違いでは無かったと言えますね。ここに紀子さんの名前を連ねたら、あまりにもレベルが違い過ぎます。
でも「ぜひ欲しい学者」と特別研究者枠で、子供の入学を許可した。だから何か出さざるを得なかった。それが１０頁のアンケートです。やっぱり学問の府のプライド捨てて、悪魔に魂売ったねと思います。ポスドクの競争相手にならないから良い、というものではないでしょう。真面目に研究をしている人への侮辱です。
【４】名誉博士は名誉博士でも (T)2013-08-21 00:35:40
そりゃ、まともな名誉博士の方が多いでしょうが、紀子さんのは、池○大○とかと同じあつかいでしょ？ 博士取得して、紀子さまってすごいわーと思う人、良識のある人だったらいませんよ。真面目に研究している人だって、そんなこと誰でも百も承知だから。皇族は、公務さえしていれば何でも手にできる、に味をしめてしまったんでしょうね。世の中、菊に逆らうとなにがあるかわかったものじゃないですから、大学だって言うこと聞くわけですよ。
【５】STAP細胞騒動と紀子妃の博士論文・学位授与疑惑（IJ）2014-04-05 15:34:03
STAP細胞関連論文の執筆者によるデータ捏造・剽窃がにわかに話題となっていますが、ここにきて様々な論文を見直す動きが出ています。こちらのブログを訪れている皆様にとっては、やはり紀子妃の博士論文・学位授与への疑惑がまず浮かんでくると思います。
学術論文を網羅するCiNiiで検索すると、紀子妃が著者となっている論文（？）は以下の3本です。
秋篠宮 紀子 ID: 9000009041806
CiNii収録論文: 1件
• 孔雀は舞い、竹は奏でる--中国雲南省南部シップソーンパンナーの音楽と舞踊 （1999）
季刊民族学 23(4), 94-103, 1999-10
千里文化財団
秋篠宮 紀子 ID: 9000238243406
公益財団法人結核予防会 （2012年 CiNii収録論文より）
CiNii収録論文: 1件
• 最近の結核に関する意識と予防行動について : 結核予防婦人会講習会・講演会参加者の調査より （2012）
結核 87(10), 623-633, 2012-10-15
日本結核病学会
秋篠宮 紀子 ID: 9000241625902
CiNii収録論文: 1件
• 結核予防の意図と行動に関連する心理学的要因についての探索的研究 : 結核予防婦人会講習会参加者と女子大学生との調査より （2013）
結核 88(6), 525-533, 2013-06
日本結核病学会
ちなみに、国立国会図書館のサイトでも上記の3本は検索できますが、いずれも「博士論文」扱いではなく、季刊誌・学会誌の「記事」として分類されています。（NDL-OPAC国立国会図書館蔵書検索・申込システム）
ちなみに、学位授与の対象となったと思われる2012年の論文は10ページ前後と、博士論文とは思えないほどコンパクトなつくりになっています。博士課程の論文と言えば（ゴリゴリの理系はともかく）、一冊の本になるぐらいの量を書き上げることが必要とされ、3万字程度では「3万字？少ないねー」と言われてしまうからです。
また、一般的に大学内部での発表会や指導教官からのアドバイスが受けられる課程博士よりも、そのまま自律的に研究が進められる研究者が提出する論文博士の方が審査が厳しく、たった数本の論文しか執筆していない人の書いた文章が審査に通るとは信じられません。ある知り合いの研究者はすでに業界でも有名な方で、何年も研鑽を重ねられ、著書も複数、論文も数十本、各種学会でも発表されていらっしゃいますが、現在論文博士の論文執筆に取り組んでいらっしゃいます。
名誉博士の授与でしたら、大学として「社会に大きな影響を与えた方」に学位を授与すれば「その大学の大きな名誉となる」ために著名な方に授与することも多いですが、論文博士ともなるとやはり厳しい審査が必要になるはずです。
【６】博士論文について (Unknown) 2014-04-06 11:23:25
文化系の博士論文を書いているものですが、博士論文提出の前に、基礎資格として２編以上の予備論文を執筆しなければなりません。それらは、国内外の公的な学会の機関誌または学術専門誌等に執筆筆頭者として掲載されたものであり、掲載誌が定める論文審査員による査読を経ていることが明記されていなければなりません。これは最低限の資格だと思います。その量は大体、20,000字程度でしょう。しかし、博士論文となれば、A４１頁1,200字で、100頁程度が標準だと思います。
【７】わずか９頁の内容に論文博士を授与したお茶の水女子大 (Dianthus)2014-04-06 18:49:13
Shioseさま、ITさま、有り難うございます。紀子妃の学位論文のタイトルと博士号授与日は以下の通り。
乙第325号
授与年月日：平成25年3月22日
種類：博士(人文科学)
氏名：秋篠宮 紀子
あきしののみや きこ
論文名：結核予防の意図と行動について ―結核予防婦人会講習会参加者・女子大学生の調査より―
タイトルから考えて、紀子妃の学位論文に関する学術論文は以下の二つのようですね。
秋篠宮 紀子 ID: 9000238243406
公益財団法人結核予防会 （2012年 CiNii収録論文より）
CiNii収録論文: 1件
• 最近の結核に関する意識と予防行動について : 結核予防婦人会講習会・講演会参加者の調査より （2012）
結核 87(10), 623-633, 2012-10-15
日本結核病学会
秋篠宮 紀子 ID: 9000241625902
CiNii収録論文: 1件
• 結核予防の意図と行動に関連する心理学的要因についての探索的研究 : 結核予防婦人会講習会参加者と女子大学生との調査より （2013）
結核 88(6), 525-533, 2013-06
日本結核病学会
この日本の学術論文を併せた内容について博士号が授与されたようですね。特に後者の方はタイトルの一致度と発表時期から考えて、学位論文のエッセンスのようですが、わずか９頁ほどの内容にまとまるものに、お茶の水女子大学は論文博士を授与したのですね。ちょっと驚きです。
【８】博士論文について (Unkown)2014-04-10 15:44:30
紀子妃の博士論文について、国会図書館に問い合わせをしました。昨年の7月にお茶の水女子大学から送付を受け、今年の5月より利用可能との回答でした。5月からOPACにも反映されるようですね。なお、お茶の水女子大学でも閲覧可能だそうですが、事前に住所と氏名、電話番号などの個人情報を大学に提出の上、了解を受ける必要があるそうです
【９】博士論文は業績２本を元に書いたのでは？ (ろぶ１２)2014-09-14 22:41:49
乙第325号となっているので、論文博士ですね（課程博士は甲）。論文博士は大学の博士課程に入学しなくても博士論文を審査してOKなら博士の学位がもらえるという日本独自の制度です。日本病学結核学会のホームページを見ると、投稿論文にはレフェリー２人の査読があるみたいだし、業績にはなります。課程博士で査読２本はわりと良く見かけますが、論文博士としては少ないような。。。ただ、どんな糞雑誌でも査読を経て論文が載るということは決して簡単じゃありません。博士論文は業績２本を元に書いたのでは？（投稿論文を詳細に書くとページ数は結構な量になります）
【10】これが論文博士に値する不思議 (Unknown)2014-09-15 16:21:23
「結核」という雑誌自体は査読付なのでしょうが、これは題名から見ても解るように、本来は医学系の雑誌です。収蔵しているのもほとんどが医学系の大学や病院です。求められているのは、きっと、結核の珍しい症例報告、効果的な治療法、簡易な診断方法、あるいは疫学的調査など、要するに結核の予防や治療に資する研究なのでしょうね。
紀子さまのご研究は題目からも察せられる通り、アンケートの結果、もともと結核に関心のある人はそうでない人よりも、結核という病気についてよく知っている（そういう行動をとる）、というような内容だそうです。大規模なアンケートを取るまでもなく予想される結果ですし、結核という病気の治療や予防に資する研究とも思えません。たとえば、そもそもどのような形で広報をもてば結核に関心をもつのに効果的かとか、あるいは、結核という病気のどういうことを知っていると結核予防に効果的につながるか、どのような生活習慣をもっていると結核になりにくいか、みたいなアンケート調査ならまだしも予防につながるかもしれませんが。そもそも関心がある人の方が結核について知識があって予防的行動をとるなんて当たり前ですからね。
ということで、通常の査読を経てであれば、医学雑誌への掲載に値いしない文章ではないでしょうか。名誉何とかだからということで、査読なしで掲載したんじゃないかと思いますけど。また、研究としてはいったいどんな分野の研究なのかなと思います。医学の研究ではないでしょうし、広報と行動に関わる社会心理学的な研究？ 素人にも不思議な研究ですし、それが論文博士に値するとは（課程博士ですらなく～）不思議だなあと思います。
（前トピックからのコメント紹介はここまで）
IJ様が言及されているように、STAP細胞騒動によって、これまで不問に付されてきた怪しい論文を見直していこうという動きがあります。紀子妃の博士論文・学位授与への疑惑も、余すところなく追及されてほしいです。こうした「ズル（と言わせていただきます）」が菊の紋章のもと、「まあ、仕方がない」「大して害はない」「誰も本気にしないから」とスルーしていった先には、特定ファミリーによる特権の濫用、横暴がさらに激化し、その暴走を誰も止めることができないという状況が待ち受けていそうです。実際に今、そうした状態になっていませんか？
皆さま、どうかさらなる検証を、お願いします。
【１】お茶大のHPに出ました (Shiose)2013-07-07 22:42:03
お茶の水女子大学の学士取得者一覧の、論文博士の欄に、秋篠宮妃の名前が出ています。
http://www.lib.ocha.ac.jp/gakui.html
乙第325号
授与年月日：平成25年3月22日
種類：博士(人文科学)
氏名：秋篠宮 紀子
あきしののみや きこ
論文名：結核予防の意図と行動について ―結核予防婦人会講習会参加者・女子大学生の調査より―
以上、お知らせまで。
【２】しかたがない (Ｔ)2013-08-20 19:20:13
博士号をとっても、それを活かして職を探すポスドクのライバルになるわけでもないから、博士号ぐらいよいではないか。皇族の博士号は、名誉博士号のようなものでしょう。久子さまも24年に学位取得しているので、学位取得が流行っているのかもしれませんね。彬子さまは本物だと思います。ただし、悠仁入学は、研究員制度を使わず、正々堂々と皇族だからお茶を選びましたと入ればよかったね。これについては、作戦ミスだね。
【３】名誉博士とは (飯粒)2013-08-20 21:41:07
子供の時、「博士の中でも、さらに特別偉い博士」と思っていました。お茶大の名誉博士を見ると、先日テレビにも取り上げられた緒方貞子さん、生命学者の柳原桂子さん、知らなかったけどノーベル受賞者のフォルハルト氏。錚々たる人たち。子供時代の私の思い込みも、あながち間違いでは無かったと言えますね。ここに紀子さんの名前を連ねたら、あまりにもレベルが違い過ぎます。
でも「ぜひ欲しい学者」と特別研究者枠で、子供の入学を許可した。だから何か出さざるを得なかった。それが１０頁のアンケートです。やっぱり学問の府のプライド捨てて、悪魔に魂売ったねと思います。ポスドクの競争相手にならないから良い、というものではないでしょう。真面目に研究をしている人への侮辱です。
【４】名誉博士は名誉博士でも (T)2013-08-21 00:35:40
そりゃ、まともな名誉博士の方が多いでしょうが、紀子さんのは、池○大○とかと同じあつかいでしょ？ 博士取得して、紀子さまってすごいわーと思う人、良識のある人だったらいませんよ。真面目に研究している人だって、そんなこと誰でも百も承知だから。皇族は、公務さえしていれば何でも手にできる、に味をしめてしまったんでしょうね。世の中、菊に逆らうとなにがあるかわかったものじゃないですから、大学だって言うこと聞くわけですよ。
【５】STAP細胞騒動と紀子妃の博士論文・学位授与疑惑（IJ）2014-04-05 15:34:03
STAP細胞関連論文の執筆者によるデータ捏造・剽窃がにわかに話題となっていますが、ここにきて様々な論文を見直す動きが出ています。こちらのブログを訪れている皆様にとっては、やはり紀子妃の博士論文・学位授与への疑惑がまず浮かんでくると思います。
学術論文を網羅するCiNiiで検索すると、紀子妃が著者となっている論文（？）は以下の3本です。
秋篠宮 紀子 ID: 9000009041806
CiNii収録論文: 1件
• 孔雀は舞い、竹は奏でる--中国雲南省南部シップソーンパンナーの音楽と舞踊 （1999）
季刊民族学 23(4), 94-103, 1999-10
千里文化財団
秋篠宮 紀子 ID: 9000238243406
公益財団法人結核予防会 （2012年 CiNii収録論文より）
CiNii収録論文: 1件
• 最近の結核に関する意識と予防行動について : 結核予防婦人会講習会・講演会参加者の調査より （2012）
結核 87(10), 623-633, 2012-10-15
日本結核病学会
秋篠宮 紀子 ID: 9000241625902
CiNii収録論文: 1件
• 結核予防の意図と行動に関連する心理学的要因についての探索的研究 : 結核予防婦人会講習会参加者と女子大学生との調査より （2013）
結核 88(6), 525-533, 2013-06
日本結核病学会
ちなみに、国立国会図書館のサイトでも上記の3本は検索できますが、いずれも「博士論文」扱いではなく、季刊誌・学会誌の「記事」として分類されています。（NDL-OPAC国立国会図書館蔵書検索・申込システム）
ちなみに、学位授与の対象となったと思われる2012年の論文は10ページ前後と、博士論文とは思えないほどコンパクトなつくりになっています。博士課程の論文と言えば（ゴリゴリの理系はともかく）、一冊の本になるぐらいの量を書き上げることが必要とされ、3万字程度では「3万字？少ないねー」と言われてしまうからです。
また、一般的に大学内部での発表会や指導教官からのアドバイスが受けられる課程博士よりも、そのまま自律的に研究が進められる研究者が提出する論文博士の方が審査が厳しく、たった数本の論文しか執筆していない人の書いた文章が審査に通るとは信じられません。ある知り合いの研究者はすでに業界でも有名な方で、何年も研鑽を重ねられ、著書も複数、論文も数十本、各種学会でも発表されていらっしゃいますが、現在論文博士の論文執筆に取り組んでいらっしゃいます。
名誉博士の授与でしたら、大学として「社会に大きな影響を与えた方」に学位を授与すれば「その大学の大きな名誉となる」ために著名な方に授与することも多いですが、論文博士ともなるとやはり厳しい審査が必要になるはずです。
【６】博士論文について (Unknown) 2014-04-06 11:23:25
文化系の博士論文を書いているものですが、博士論文提出の前に、基礎資格として２編以上の予備論文を執筆しなければなりません。それらは、国内外の公的な学会の機関誌または学術専門誌等に執筆筆頭者として掲載されたものであり、掲載誌が定める論文審査員による査読を経ていることが明記されていなければなりません。これは最低限の資格だと思います。その量は大体、20,000字程度でしょう。しかし、博士論文となれば、A４１頁1,200字で、100頁程度が標準だと思います。
【７】わずか９頁の内容に論文博士を授与したお茶の水女子大 (Dianthus)2014-04-06 18:49:13
Shioseさま、ITさま、有り難うございます。紀子妃の学位論文のタイトルと博士号授与日は以下の通り。
乙第325号
授与年月日：平成25年3月22日
種類：博士(人文科学)
氏名：秋篠宮 紀子
あきしののみや きこ
論文名：結核予防の意図と行動について ―結核予防婦人会講習会参加者・女子大学生の調査より―
タイトルから考えて、紀子妃の学位論文に関する学術論文は以下の二つのようですね。
秋篠宮 紀子 ID: 9000238243406
公益財団法人結核予防会 （2012年 CiNii収録論文より）
CiNii収録論文: 1件
• 最近の結核に関する意識と予防行動について : 結核予防婦人会講習会・講演会参加者の調査より （2012）
結核 87(10), 623-633, 2012-10-15
日本結核病学会
秋篠宮 紀子 ID: 9000241625902
CiNii収録論文: 1件
• 結核予防の意図と行動に関連する心理学的要因についての探索的研究 : 結核予防婦人会講習会参加者と女子大学生との調査より （2013）
結核 88(6), 525-533, 2013-06
日本結核病学会
この日本の学術論文を併せた内容について博士号が授与されたようですね。特に後者の方はタイトルの一致度と発表時期から考えて、学位論文のエッセンスのようですが、わずか９頁ほどの内容にまとまるものに、お茶の水女子大学は論文博士を授与したのですね。ちょっと驚きです。
【８】博士論文について (Unkown)2014-04-10 15:44:30
紀子妃の博士論文について、国会図書館に問い合わせをしました。昨年の7月にお茶の水女子大学から送付を受け、今年の5月より利用可能との回答でした。5月からOPACにも反映されるようですね。なお、お茶の水女子大学でも閲覧可能だそうですが、事前に住所と氏名、電話番号などの個人情報を大学に提出の上、了解を受ける必要があるそうです
【９】博士論文は業績２本を元に書いたのでは？ (ろぶ１２)2014-09-14 22:41:49
乙第325号となっているので、論文博士ですね（課程博士は甲）。論文博士は大学の博士課程に入学しなくても博士論文を審査してOKなら博士の学位がもらえるという日本独自の制度です。日本病学結核学会のホームページを見ると、投稿論文にはレフェリー２人の査読があるみたいだし、業績にはなります。課程博士で査読２本はわりと良く見かけますが、論文博士としては少ないような。。。ただ、どんな糞雑誌でも査読を経て論文が載るということは決して簡単じゃありません。博士論文は業績２本を元に書いたのでは？（投稿論文を詳細に書くとページ数は結構な量になります）
【10】これが論文博士に値する不思議 (Unknown)2014-09-15 16:21:23
「結核」という雑誌自体は査読付なのでしょうが、これは題名から見ても解るように、本来は医学系の雑誌です。収蔵しているのもほとんどが医学系の大学や病院です。求められているのは、きっと、結核の珍しい症例報告、効果的な治療法、簡易な診断方法、あるいは疫学的調査など、要するに結核の予防や治療に資する研究なのでしょうね。
紀子さまのご研究は題目からも察せられる通り、アンケートの結果、もともと結核に関心のある人はそうでない人よりも、結核という病気についてよく知っている（そういう行動をとる）、というような内容だそうです。大規模なアンケートを取るまでもなく予想される結果ですし、結核という病気の治療や予防に資する研究とも思えません。たとえば、そもそもどのような形で広報をもてば結核に関心をもつのに効果的かとか、あるいは、結核という病気のどういうことを知っていると結核予防に効果的につながるか、どのような生活習慣をもっていると結核になりにくいか、みたいなアンケート調査ならまだしも予防につながるかもしれませんが。そもそも関心がある人の方が結核について知識があって予防的行動をとるなんて当たり前ですからね。
ということで、通常の査読を経てであれば、医学雑誌への掲載に値いしない文章ではないでしょうか。名誉何とかだからということで、査読なしで掲載したんじゃないかと思いますけど。また、研究としてはいったいどんな分野の研究なのかなと思います。医学の研究ではないでしょうし、広報と行動に関わる社会心理学的な研究？ 素人にも不思議な研究ですし、それが論文博士に値するとは（課程博士ですらなく～）不思議だなあと思います。
（前トピックからのコメント紹介はここまで）
IJ様が言及されているように、STAP細胞騒動によって、これまで不問に付されてきた怪しい論文を見直していこうという動きがあります。紀子妃の博士論文・学位授与への疑惑も、余すところなく追及されてほしいです。こうした「ズル（と言わせていただきます）」が菊の紋章のもと、「まあ、仕方がない」「大して害はない」「誰も本気にしないから」とスルーしていった先には、特定ファミリーによる特権の濫用、横暴がさらに激化し、その暴走を誰も止めることができないという状況が待ち受けていそうです。実際に今、そうした状態になっていませんか？
皆さま、どうかさらなる検証を、お願いします。
存在するかどうかで学界を揺るがした。
キコさんの論文()は結核予防会に属する人に対し、「２週間以上咳が続いたら、結核を疑われると知っているか」とか、「それがどうした」と言いたくなる脱力もの。
学界にも世間にも何のインパクトもありません。
嘘かどうかを検証する意味さえありません。
名誉総裁の立場を利用してアンケートしたので、参考までにどうぞと寄稿するなら、別に悪くはありません。
学会誌に少しはろいやるな香りがつくかもしれません。
問題は名門国立大のお茶大が博士号を授与したこと。
他の博士号を持つ人が「私の学位もあの程度と思われる」と嘆いているでしょう。
これから来る大学の冬に備え少しでも生き残り策をということでしょうが、カコさんをICUが受け入れたり、お茶大がこんなことをしたり、結局は名門大学のものすごいイメージダウンになりました。
●＜早稲田大＞小保方氏の博士論文、学位取り消しも
早稲田大の鎌田薫総長は７日、ＳＴＡＰ細胞論文（今年７月に撤回）の筆頭筆者である小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーが同大に提出した博士論文について、大学側が提案した条件を満たさない場合は学位（博士号）を取り消す方針を決めた。午後４時から記者会見を開いて発表する。(毎日新聞、10月7日)
●「猶予付き」の決定
・小保方さんの博士号「学位を取り消す」早稲田大学が猶予付きの決定・配布資料（全文）ただし、一定期間の猶予を設け、博士論文として適切なものに訂正された場合には、学位を維持するとした。 （弁護士ドットコム、10月7日)
・《小保方氏の学位取消か》早稲田大学 博士学位論文に関する記者会見 （ニコニコ生放送）
●調査結果に批判
・「小保方氏の博士論文に学位授与ありえない」早大教員有志が調査委の報告書に「異議」 （弁護士ドットコム、7月28日)
・「大甘」早大に批判集中 小保方氏博士論文不正認定も… 目立つ保身姿勢（ZAKZAK、7月18日)
・小保方氏の博士論文 「学位は取り消さない」結論が導かれた論理（THE PAGE、9月24日)
・「先進理工学研究科における博士学位論文に関する調査委員会」調査報告について（早稲田大学、7月19日)
これ、「小保方氏」を「紀子妃」に、「早稲田大学」を「お茶の水女子大学」に入れ替えて読んでみてください。
そうなってしかるべきではないでしょうか。
なぜ、そうならないのでしょうね？
小保方さんが、もはや守ってくれる組織がない一匹狼、いえ、はぐれた羊だからでしょうか。
紀子妃は、宮内庁と文科省に守られ、つまりは国家というものに守られて、ぜったいに不正は暴かれないのでしょうね。
なんだか、小保方さんが、気の毒になってしまいます。
お茶の水女子大は、一流の国立大だったはず。
こんな不正に加担して、恥ずかしくないのでしょうか。
癌に関する研究をずっと続けられ、英語の論文も何本も執筆されたそう。
「それなら博士号もお持ちか」と調べたら、逆に常陸宮賞というのを設けて研究者を顕彰される立場。
皇族とはそういうもの。
「殿下」以上のタイトルを持つ必要はない。
逆にあの論文()で博士号貰うなんて恥ずかしくないか。
それにしても、常陸宮家や三笠系列の方のこういう地道で立派な活動がちっとも報道されない。
すべて「様」で済む日本は有難い。「先生」も単に敬称で、資格を持ってなきゃいけないわけではない。
Dr.を持つ知人が外国のホテルでDr.で署名すると、フロントの態度が明らかに変わったそう。
日本以上にタイトルが物を言う社会だと認識したそうです。
「Dr.とProfと.両方持ってる人にはどちらを使う?」と訊くと、「Prof.は基本的にDr.。逆は真ならず。より少ない方を使え」
それならキコさん、her Majesty? 詳しくないけど、日本に何人もいないタイトルを持っている。Dr.アキシノと呼ばれることはない。
今更ナンチャッテDr.なんか取らない方が、こんなところで嗤われなくて済んだ。
結局悠くんお茶ノ水に横入りさせるのに、「ぜひ欲しい研究者」と言わせて「研究者特別枠」で押し込んだ。
それを何かの形で証明しなければならなかった。嘘が嘘を呼ぶ。
国民はそれに騙されるほどバカではない。
どこに行っても歓呼の声が上がらないのがその証拠。
>その1周間後に口頭試験、という厳しさでした。博士は、公開発表ですから、
>もっと厳しいものです。
私は15年ほど前に国立大学の修士課程（理系）を修了しました。
さて、学位取得のための学内発表ですが、
修士の発表が最低30分、博士だと1時間30分～2時間（質疑応答を含む）だったと思います。
国立と私立とで異なるか…いえいえそんな事はないですよ。
私は大学は私立大学でしたが、卒業論文の発表は15分だったと思います。
当然、学士＜修士＜博士と発表時間は長くなります。
短くなることはないですよ
>その1周間後に口頭試験、という厳しさでした。博士は、公開発表ですから、
>もっと厳しいものです。
PSさん、悪い冗談はやめましょう。
どうしてそれが「厳しい」んでしょうか？
修士論文は、専攻によるでしょうが実験結果や分野の研究を2～4万字くらいにまとめるわけですよね。その成果を「学内発表、し・か・も一人5分」で発表するのは難しいですよ。
サマリー読んだだけで3分はかかります。概要を伝え、さらに肝心なところを教授陣が納得するように解説するのに10分はかかりませんか？
その後に質疑応答で色々とつっこまれるわけですよね？
私立大で慶應義塾の修士論文審査会が20～30分と出ていましたが、このあたりが普通だと思いますけど。審査会をやる場合は、学位論文でも一人10分はかかると思います。
逆に、就職面接のように、手早く自己アピールするには、一人5分とか3分というのはあるでしょうけれど。PSさんとこの大学は、修士論文審査会を就職の模擬面接みたいにしているのかなー？
遠回しでも紀子様を擁護し、愛子様を貶める人は、半端なウンチク言う方が多いですね。どこかでも読ませていただいていたような？（笑）
ナンチャッテ学士、ナンチャッテ博士は、秋篠宮家に限定されています。
当主の秋篠宮は、いろいろ学位をお持ちのようですが、大学時代は法学部、その後なぜか動物関係の博士号を取得。その割に、論文が発表され、その中身が広く公表されたということは聞きません。本当にナンチャッテ博士ですね。
秋篠宮妃も、ナンチャッテ博士。
昭和天皇は、終生植物学を研究なさり、著書も何冊かお出しになりました。側近が「博士号をおとりになっては」とおすすめしても、「私は趣味でやっているだけ」とお答えになりました。
孫夫婦がなんの必要あってかナンチャッテ博士号など取得しているのをお知りになったら、さぞお怒りになられるでしょう。
また、皇太子さまは、水の研究を長年にわたって続けられ、博士号などおとりになっていないけれど、先年国連の場で講演なさいました。皇太子様のご研究が国際的にも高く評価されている証拠です。それに、歴史も研究され、学習院女子大で不定期ではあっても講義をなさっています。
三笠宮さまも古代オリエントの研究で、有名です。
お孫様の彬子女王も留学して美術を勉強なさいました。
また、常陸宮さまも学習院大学卒業後、東大の研究室で勉強を続けていらっしゃいました。
psさんは、関係もない敬宮さまを持ち出して、不登校などとありもしない誹謗中傷をしていることからみて、いわゆる東宮アンチだと思われますが、こういう輩が皇室の方々のことに無知なのと学問になんの敬意も払っていないのがまるわかり。
とっとと巣におかえりなさい。ここで馬鹿をさらしても無駄ですよ。
あなたがコメントの中で無関係の愛子様についてわざわざ触れているのはなぜですか？ 愛子様が初等科を無事に卒業されて中等科に進まれたのは、出席日数にも成績にも生活態度にも問題がなかったからではないですか？ また、試験を休んでも、試験を休んだ生徒のための追試を受ければ問題ないのではありませんか？ 学習院が具体的にどういう救済制度をとっているかは存じませんが、ゼロということはないと思いますよ。あなたが愛子様の何を問題視しているのか分かりません。
そして、あなたが佳子様の問題にまったく触れてないのは意図的なものですか？ 佳子様こそ高等科時代に色々問題が噂されたのに表向きは「無事」に卒業して、外部受験に挑戦したのに内部推薦辞退を勧告されることなく、特例で内進で教育学科に行ってますよ？ そして、佳子様は1年生の頃から必修の講義をサボって追試の張り紙まで出されたようですが、この件についてコメントを避けているのはなぜですか？
今のマスコミは秋篠宮家のメンバーだけは叩いてはいけないというルールがあるようですから、愛子様の3日程度の欠席などは「不登校！登校拒否！」と大バッシングしますが、悠仁様のガチ不登校や佳子様の通学拒否などはまったく報道しません。「報道しない自由」が炸裂してますね。
ps様は愛子様に関する恣意的なマスコミ報道だけを鵜呑みにして、報道がない悠仁様や佳子様については「きちんと通学している」と思い込んでいるだけなのではないですか？
１１ページの論文の前に、和紙が１枚はさんであり、「ろいやる」感たっぷりでした。
レフリー付きではありませんので、これが代わりでしょうかｗ
皇室の方がお書きになったんですよ、特別に載せますからありがたくご覧になって下さいませネ、というメッセージがその和紙から漂ってきました。
その学生さん達って、申し訳ないけど、本当に無知ですよね。 （よほどレベル低い短大なのかな？）
ま、結核なんてのは戦前のイメージありますけど、BCGを知らない、BCGなんか初めて聞いたなんてのは、さすがにヤバイです。
だって、学校に入学する時って、いろいろ書類を書かされますよね？
その書類に「BCG接種」という項目ありますよ。
それに、たまにではありますが、新入学シーズンになると、
「○○大学で結核に罹っている学生がいた！」
「予備校の講師が結核だった！」
なんてニュースが流れるので、真面目なニュースを聞く人なら「そんな事は初めて聞きました。」 なんて、どこぞの後進国民みたいな発言しないと思いますよ。
真面目なニュースなど聞かない人達が分かる例を出すならば、そうですね。
新鮮な話ではないけど、お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかさんが肺結核に罹患してて入院したという話が有名ですね。
（その余波で、箕輪はるかさんと接触した人達は、のきなみ検査させられて大変だった、という話があった。
ワイドショーでも放送してたし、それこそネットでも話題になっていた。）
でも、ps様が何を言っても、紀子さんの結核ナンチャラ論文 （わずか十数ページの奴ですよね？） が、あれで博士号論文だって言われたら、たいていの人が
「これで博士号が取れるの？ …嘘でしょう？」
とい感想を持つと思いますよ。
だって高校生でも、あれぐらいなら出来る内容です。
結核話を聞きに会場に来ている人達に （その論文によると千人未満だったんじゃないかしら？） アンケート用紙を配って回収して、それを纏めただけでしょう？
かなり軽い内容でしたし、数分もあれば読み切れますし、誰もが簡単に理解できる内容です。
十数ページの論文は、あれは土台部分で、本当はウン百ページあって、レポート用紙だけど積むとウン㎝になる！ と言うのなら「これが博士論文というものなのか。」と思うけど、あれっぽっちでは。
ps様が書かれるように、ナンチャッテならナンチャッテらしく、博士論文なんて言葉を使うものではないし、載せる方も仰々しく和紙で挟む必要はありません。
紀子さんだって「ナンチャッテですから、そんな事する必要はありません。そんな事したら恥ずかしいです。」 と言うべきです。
それよりも ps様は、日本の義務教育がいつまでなのか、もしかして御存知ないのでは。
＞学習院女子中等部卒業はしても、義務教育課程がきちんとできていくのか、
日本の義務教育は、今のところ、中学までです。 （６・３・３制が改革されかも、という報道が出ましたね。）
どうせ書くのなら、
「卒業はできても、義務教育課程がきちんとできていたのか」
という過去形にしないと日本人には通じませんことよ。
論文博士は公開審査なんてやるんでしょうか。
psさんの体験は修士課程に在籍していたからだと思いますよ（あるいは身近でそういう人を知っていた？）
論文博士とは違うのではないでしょうか。
原著論文が２本ぐらいあって、それをまとめて博士論文を書いて学位取得というのは、他の方も書いておられましたが、通常は課程博士のケースです。
論文博士は、もう既に単著（論文じゃなくて本。学術論文集のようなもの）を上梓されているような大家に対して行うもので、審査の対象となるのは通常は公刊された書籍です。
ですから、公開審査などということもやらないのでは？
紀子さまは、論文博士なのですが、その割には学術雑誌に載った関連論文は２本だけで、しかも論文博士の審査以前に発表していたのは１本だけなんですね。
（2013年３月に学位が授与されたのなら、審査は当然それ以前、でも結核という雑誌に掲載された二本目は2013年６月です。
題名から推察するに、２本目は学位を取得した博士論文のエッセンスではないかと思えますが。
つまり女子大生と結核講習会の受講生とにアンケートを行い、結核の知識が、女子大生よりも受講生の方が多く、予防行動もよくなされていた、みたいな内容？）
まあ、皇族枠だというならそうでしょうが、皇族枠での「論文博士」では、かえって御自身の品位が落ちると思います。
皇族なので結核という病気への啓蒙に役だったというのなら、結核予防協会の名誉総裁をなさっている現状で十分そうなので、そこに博士号、しかも論文博士は不要ではないでしょうか。
名誉博士号でなく論文博士なのですから、「啓蒙に役立ったから」ではなく、「確かな研究」に対して博士号が贈られるべきでしょうに。
それから、psさんは勝手に敬宮様が不登校であるかのようにイメージづけようとコメントされていますが、
むろん不登校なんぞではないことは、東宮大夫も、また学習院関係者も繰り返しコメントしています。
また常識的に考えても、１学期に２日欠席した子を非難するなら、日本の中学生の大半が批判されねばなりませんね。
敬宮様が紀子さまの懇意のご家庭の子息（と週刊新潮があばいた）の暴言に傷つかれて、一時小学校に行くのがつらかった時期があったのはそうでしょうが、それは周囲の理解と支えによって、すでに５年生の段階で完全に克服されていますし
学力的には（御自身の努力もあって）初等科でもトップクラスとのこと。これは、この世代の子をもつ親の間では常識だそうです。でしょうね、塾に通っている子同士の情報網は侮れません。
そういうお子さんの中等科進学を学習院側はおろか、どんな中学校も拒む道理はないと思います。
敬宮様が学習院の中等科に進まれたのはひいきなどではなく、御自身の努力による当然の結果であり、少し体調を崩された日もあったけれど、元気に学校にお通いです。
ミスリードをねらった偏った物言いで決めつけて、変なイメージを植え付けようとするコメントはなさらない方が良いと思います。
＞わたくしは、短大で保健の講義しています
も嘘くさく聞こえますよ。
ってか、嘘なのかな。
結核病学会の結核、という学会誌に掲載されたものは、原著論文でしたから、レフリーつきですね。
博士論文は、2、3本の原著論文があり、それらをもとにさらに深めてある現象を体系的にまとめ上げた、アカデミックな視点が必要です。
博士論文発表審査会は、事前に日時がネットなどで告知され、公開発表されます。
特に国立大学であれば、この発表会30分、その後の審査会がきちんと行われています。
私の母校は、私立大学ですが、修士論文が学内発表、しかも一人5分、その1周間後に口頭試験、という厳しさでした。博士は、公開発表ですから、もっと厳しいものです。
話を戻します。
紀子様の論文タイトルだけを見ると、中はアクセスできなかったので分析がわかりませんでしたが、学部生の卒論のようですね。
健康心理学の視点ならば、講習会の参加者に限らず、結核に罹患された方の健康行動や地域の結核への取り組みの効果とかを調査の上、つまり時間と足をかけて相当調査して理論構築するか、すでに理論化されている健康行動と実際の結核という病気に対する知識や健康行動とのズレなどからろんぶんをかく、などいろいろあると思います。
また、博士論文は一冊の本として出版するのがお約束。
皇族の学位は、学士を含めて、すべてナンチャッテ、だとおもっています。
愛子内親王は学習院小学校で遅刻や欠席を繰り返しても中等部に入学できて、中等部の期末試験も欠席しましたが、この先学習院から転校を勧められるとはおもえません。それでも学習院卒業、となるのでしょうね。
結論ですが、皇族の学位は、身分を飾るためのブローチや衣装のようなもの、と私は考えています。それに皇族の研究領域がわだいになれば、世間の関心も高くなるので、それでよいのでは？
紀子様の論文が結核なら、改めて結核に目が向けられるし、それは社会貢献になるでしょう。
本来の博士論文の意味とは異なるでしょうが、皇族という立場やその重みを含めて評価すると、損をする人はいないし、結核が周知されて感染がへれば大きな意味があるので。
あ、おまけですが、わたくしは、短大で保健の講義しています。最近、結核を含めて飛沫感染の授業をしました。結核、BCG、国民病、結核の専門病棟があることなどは学生達は始めて聞いた、といっていましたよ。毎年結核予防週間があるのにね。紀子様、結核予防会の啓蒙活動にもっとご尽力をお願いいたします。
内容が拡散してすみません。
社会貢献に役立つなら、損する人もいないし、まあ、いいでしょう。
それよりも愛子内親王が学習院女子中等部卒業はしても、義務教育課程がきちんとできていくのか、というほうが心配です。