母恋

2005.3.5にすい臓がんにより天国へ旅立った母の手記や看病の記録、その後の生活などを書いてます。

四十九日

2005-04-22 23:01:00 | 母の居ない生活
もう、四十九日が経ちました。

極々身内のささやかな法要をしました。
18日に届いた、お仏壇の魂入れも一緒にしてもらいました。

お坊さんに、今まで聴いた事のない、とても美しいお経をあげていただきました。
あのお経は何というお経なのでしょうか?
まるで、歌でも歌っているかのようでした。

終了後は、家の近くのお寿司屋さんで遅い昼食。
「何か1人足りない…。」
皆、口々にこう言います。
ふと、母が遅れて入ってくるような、そんな気がするようです。
私同様、皆、母が居ない事に慣れてないようです。

あっという間の7週間。
母は旅立ってしまったのに、その存在は、逆に増幅しています。

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3 コメント

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ありがとうございます (inazo_)
2005-04-28 00:37:25
>sumireさん

お久しぶりです。

もう、そんなに経ちましたか…。

心が楽になってきたとの事、良かったですね。

私はまだまだ時間がかかりそうです。未だに思い出しては大泣きしています。

いい加減にしなさい…と、母に言われてしまいそうです。



>なかじさん

お久しぶりです。

5ヶ月にもなりますか?

sumireさんと3人でお互いに応援し合っていた事を思い出します。

こうやって時間は過ぎてゆくのですね。

そろそろ私もそちらに遊びに行こうかな?

前に進まなければね。
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お久ぶりです。 (なかじ)
2005-04-27 20:57:23
久々にのぞいてみました。

うちはもうすぐ5ヶ月になります。

連休には兄一家も帰省してくるようで…

それに合わせて納骨するようです。

私は仕事がどうなるかまだわからないので、列席できるかわからないんだけどね。



また寄ります。
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四十九日 (sumire)
2005-04-26 09:49:54
亡くなった人の思い出は、

どんどん綺麗になっていくよね。

人間なんだから欠点もあったはずなのに

良いところしか思い出せなくて。



四十九日まで、アッという間だったんだ。

私は、すごく長く感じたのだけど。

先週、百日法要をしてきた。

節目節目で、少しずつ心が楽になってきました。
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