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タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

四国88ヶ所遍路24・・・

2022-06-26 17:57:04 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

四国遍路をしていた頃か、その前後か・・・

「伊予の国」(現在の愛媛県) の「いよ」と言う国名と、

「愛媛」・・・「愛 媛」と言う現在の地名で、「ピン」と来たのは、

古代の神々と密接に関係あるのではないかと言うことです。

「いよ」・・・「とよ」・・・(たった今、ホトドギス、続いてアマガエルが鳴きました)

イメージからすると、

「いよ」・・・「オオヒルメ」様。

「とよ」・・・「ワカヒルメ」様。

では、「いよ」を、愛する媛とする御方は、「いよ」の旦那様の神か、お父様の神か。

「愛妃」とか「愛妻」ならわかりやすいのですが、「愛 媛」は、男神からすれば、「妻」なのか「愛娘」なのか・・・。

第四十五番「岩屋寺」・・・よく覚えています。

ウィキより、伽藍画像もウィキより、

岩屋寺(いわやじ)は、愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥(ななとり)[1]にある真言宗豊山派の寺院。山号は海岸山(かいがんざん)。本尊不動明王四国八十八箇所霊場第四十五番札所。

本尊真言:のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん

ご詠歌:大聖(だいしょう)のいのる力のげに岩屋 石のなかにも極楽ぞある

納経印:当寺本尊、奥之院白山妙理大菩薩

本堂本堂

第四十六番札所・・・

浄瑠璃寺(じょうるりじ)は、愛媛県松山市浄瑠璃町にある真言宗豊山派寺院。医王山(いおうざん)、養珠院(ようじゅいん)、本尊薬師如来四国八十八箇所霊場の第四十六番札所。桜、蓮の花、牡丹、紫陽花、アカンサスと季節の花々が咲く寺である。

本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか

ご詠歌:極楽の浄瑠璃世界たくらえば 受くる苦楽は報いならまし」

浄瑠璃寺 牡丹大師堂前のノウゼンカズラ

大王松蓮園

今日は珍しい昆虫を見ました。

玄関ドアに、2、3ミリくらいの「オスのカブトムシ」の様な姿をした昆虫がいました。なんて名の昆虫かは、わかりません。朝は、ごく小さいアマガエルが玄関先に佇んでいました。

ではまた。

・・・・・


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アメリカ経済の実態、アメリカ人の金銭事情・・・

2022-06-26 17:35:52 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

トランプ政権時、

対立から、一部政府機関が「閉鎖」されたときのこと。

ニュースを見ていて気づいた。

「一か月分の給与が支払われなかったこと」で、政府機関の職員たちが、悲鳴をあげはじめた。その後、政府機関と関係あるのか無いのかわからないが、FBIの職員や、小学校の教師たち一般公務員も悲鳴をあげはじめた。

「生活できない。助けてください」

連日報道されるニュースでは、

ある30代夫婦が、「私は公務員で、妻は小学校の教師です。一か月分の給与が支払われていないので生活できません。この家のローンも来月分が支払えません。幼い子供たちもいます。どうか助けてください。ローン払えなければ、家を出なければいけません」

政府職員や公務員などは、アメリカでも勝ち組の方だと思うが、一か月分の給与が支払われなかっただけで、ここまで悲鳴をあげるのはどういうことだろうかと、当時、調べてみた。

すると、「アメリカ人の68% (だったかな?) は、千ドル以下の預金しか持っていない。50万円の月収がある者は、一か月で50万使い、40万の月収の者は、一か月で40万使う」と出てきた。

世界一の経済大国の実態、60%以上の国民が、千ドル以下の預金しか持っていない、その事実に驚いた。

事実、コロナ初期の2020年、

職を解雇されたアメリカ人たちが、悲鳴を上げているニュースが連日報道されていた。

記者「どのくらい持ちこたえられそうです?」「貯金が400ドルくらいだから、一か月持たない」とか、口々に言っていた。

カードローン社会が当たり前になって久しい。

現金で生活する人にとっては、自身の金銭管理はしやすいが、クレジットカードばかりで支払いをする人にとっては、金銭感覚はマヒしやすい。

・・・今から20年くらい前、やはり、アメリカ人の実態であるが・・・

「新しいモデルが出るとカードで買い、古くなった家電 (掃除機・洗濯機ほか) は、貸倉庫に次々と入れていく」と言うものだった。

その頃のアメリカから、「貸倉庫」と言う新たなビジネスも生まれていた。日本ではあまり流行らなかったが。

「物に感謝し」、「物を大切にする」・・・これは、本来の「日本の神道」である。

「すべてのものに神は宿る」と言う、古き神道の考え方は、

「すべてのものに 「いのち」 がある」と言うことである。

仏道では、「足ることを知れ」と、ゴータマ・ブッダ (お釈迦様) が仰られた。

以前、単に「知能」というだけなら、イルカやシャチの方が人間より賢いと記述した。彼らは、手が使えないから物を生み出せないだけで、知能だけなら人間より上であると。

また、彼ら自然界の生物は、「足ることを知っている」のである。

獲物を捕らえて満腹状態のライオンの群れには、草食動物も恐れを抱かない。

満腹なライオンは、獲物を襲わないからである。

話戻って、「60%以上の国民が千ドル以下の預金しか持っていないアメリカ。対して日本人の貯蓄率は世界最高水準である。なのに円安なのは、これは、なにか「裏に意図アリ」としか思えない。ドル高がアメリカにとって良いのか。アメリカ車などは、性能的にも誰も買わないから、車の輸出はどうでもよく、ほかの輸出品が高く売れるから良いのか。(輸入する国にとって必要なもの)

そして、輸入するものは安く買えるから良いのか」

どのみち、日米の政治レベルで様々な「意図」があるのは間違いないだろう。ただし、日本にとって、円安は望ましくない。

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