田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

昭和新山2019年3月21日

2019年03月23日 03時19分17秒 | 山登り・散策の話

 

昭和新山2019年3月21日

平成時代 まもなく来月で終わります

昭和新山 私にとっては平成最後の登山となりそう 

天気予報は曇り雨でしたが 予報当たらず時折陽の差す無風曇天


この山は三松家の個人所有地で 普段は入山禁止です

写真手前・後ろ向きの方が所有者の三松三朗さんです

説明は簡略 詳しくはインターネットでお調べください

対峙する山が有珠山 登山規制のある活火山です

特別天然記念物「昭和新山」 身上書

生年月日 昭和20年9月20日生 

両親 有珠山

保護者 三松正夫(初代所有者) 三松三朗・泰子(2代目所有者)

体型 活火山・溶岩ドーム型火山

身長 誕生時407m 現在は398m

ばいほしょうざん 麦畑にできた新山

説明員・三松靖志さんのお話は 講談師と落語家を合わせた才能を身に付けた語り部です

紙芝居のような資料と山にまつわる面白い小話に耳に傾けると 時間はアッという間に過ぎます 

外国人の来場も多そうで 注意要請は7ケ国語

地温75度 この地帯は鹿さんの溜まり場

登山道はなく 毎年ボランティアの方たちが安全ルートをつくります

洞爺湖・中島

ボランティアの方たちが安全誘導

今回は山頂手前までの登山でした

昨年山頂にキレツが見つかり 危険が回避されるまでは様子見らしい

目の前は有珠山

洞爺湖・中島

山頂方向

壮瞥市街

 

昼食は定番おにぎり

亀岩 200度ほどの蒸気


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「風の丘」阿蘇・大野勝彦美術館 | トップ | 昭和新山・北海道⑫思い出登山 »

山登り・散策の話」カテゴリの最新記事