田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

北海道・大千軒岳⑩2012・6・16

2012年06月30日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

      田舎都会通信

 

広い敷地の花畑

いろんな花が咲いている

広すぎて草取りが大変 と悩む人も増えた

年々田舎の花畑の面積は 小さくなっている

 

 

 

とまりカブトラインパーク

公園の中にあるパークゴルフ場

日本海を見渡せる高台でのプレーは 

満足感を味わえそう

 18ホール 夏季はナイタープレーもできる

村民は 昼夜無料

村外者は 昼100円  夜200円

真下に見えるのは 村役場庁舎

訪ねた時 利用者の姿はゼロ

 人口2000人弱の北海道泊村 役場庁舎

 庁舎前は 手入れの行き届いた公園と駐車場

村の財政は健全のよう

うらやましくなる北海道唯一の普通交付税不交付団体

裕福の応援は 泊原子力発電所 

 

パチリ 雲南省

 

 

 ふるさと 

山肌を這う流雲

田舎は山水画のような光景も楽しめる

 

 渡島大野駅周辺北海道新幹線 

2015年 北海道の大地に新幹線が走る

終着駅は函館本線・渡島大野駅

駅名は開業の1年前までに JR北海道が決める

私の希望する駅名は 「北斗函館駅」です

日々変化する駅周辺の様子を シリーズで紹介しています

渡島大野駅正面玄関の前に建つ公営住宅

昭和45年の建築された8戸は 駅前という立地の好さもあり あこがれの公営住宅でした

駅前唯一の公的施設 姿を消すのは まもなく

 

 

鵜川五郎 作品紹介515

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 仁山

 

 

行雲流水       民謡

周りから 民謡をこよなく愛する人が減っていく

寂しいなあ と思うほど愛好者が少なくなっている感じを受ける

どうしてだろう

民謡の場合 三味線・尺八・太鼓・掛け声などの協力がなければできない

このことも遠因となのかなあ

 

最近のテレビ放送からは 歌謡曲の復活傾向を感じる

民謡も元気を出すようになってほしい

 

北海道江差町で開かれる江差追分の全国大会が50回の節目を迎えるという

「みんなで考えよう 江差追分の未来(あす)を」というシンポジュームを開催し さらなる隆盛を誓っている

地域で受け継がれる民謡を代々守ることは 住民の理解と団結も必要だと感じる

 

若い頃 民謡に興味を示さなかった人も 歳を重ねるごとに大好きになる人も多くなると聞く

江差のように町民を上げての活動が増えれば 民謡の行く末は安泰するかも知れない

民謡番組を取り上げてくれるのは NHKだけのように感じる

何とかならないかなあ 

 

江差町の追分会館では 無料で追分レッスンしてくれます

指導者は 追分上席師匠 青坂満さん

習うとわかるが 難しい 一石一夕で覚えられない

 

 

 大千軒岳2012・6・16 

遠い 距離も十分 運転も飽き飽きするくねくね道路

松前町の国道から約30km 

車で約1時間入り込んだところに大千軒岳登山口がある

6月16日・松前町・新道コースを登った時の状況を

10回シリーズで紹介します

大千軒岳 標高1072m

雲海にサヨ~~ナラ

ひとり登山者との出会いが多くなった

私の会うのは ほとんどが男性です

どうしてだろう 不思議

花を眺めながら下山

登ってきた尾根を眺めながら下る

シラネアオイ 朝とは違い元気

太陽がエネルギーをくれたのでしょう

登りでの見逃し 結構多い

ナナカマド 高所でも強い

時々振り返ることも必要

あんなに遠くまで行けたのか ヤッターという心理は

心強い励みになります

ブナの木の木肌に耳を当てると 

水を吸い上げる音が聞こえるかも知れない

数十万枚ともいわれる落葉は 

虫にも魚にも人間にも 生きるためのプレゼントをしてくれる

保水力のあるブナは 自然のつくる宝物

コケイラン

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