フォト・・・昨日の夕暮れ きじひき高原
田舎都会通信フォト
毎日更新中
行雲流水 音楽の散歩道
アナグロ録音とデジタル録音の比較 プラス ジャズ演奏の音楽の散歩道がありました
場所は北海道教育大学函館校・多目的ホール
私は初めて教育大校舎に入るので 楽しみも倍増でした
講師はオーディオ研究家・加藤斉（かとうひとし）さんと工学博士ボルドー大学・加藤敬（かとうたかし）さんのご兄弟
お二人は当時の函館東高校から北海道大学に歩を進めた郷土にゆかりのある方です
写真左・斉さん 右・敬さん
北海道新聞・掲載記事拝借
昭和時代に友達と音楽鑑賞会を開いたことがあります
友達が購入した写真と同じ大きさほどのスピーカー２台を使用しましたが
フローリングの床が震動し
・・・結果 中止という苦い思い出があります
以後 体育館などの音響など高度な設備は 念入りな設計が必要なことを教えられました
写真のスピーカーは封を切ったばかりだという
いい音が響きましたが 音を安定させるには時間が必要だという
は価格 ビックリポンです
写真の小さなスピーカーは外国製で 対で３０万円を超えるという
音楽を流しながらの聴き比べ約３時間は あっという間でした
古き音響装置も 好し
新しき装置の音も また好し
私の耳では 聴き分け不能の楽しいひとときでした
参加料は 笑顔になる無料
多目的ホールの定員は８０人 満員盛況でした
参加者は レコード針時代を知ってる年齢の方がほとんどでした
ジャズ・アコーステックライブ
ヴォーカル・神崎恵さん ピアノ・猪俣美津子さん ドラム・横田隆さん ベース・リーダーの勝美亮さん
C’est Bon（セ・ボン）
過去記事２０１１年 「電蓄」
北海道新冠町（にいかっぷちょう）レコード館
なつかしいなあ
真空管全盛時代を思い出す
ビクター パイオニア ・・・・
部品ごとにスターメーカーがあり 音質向上を競っていた
この蓄音機時代は 生まれていなかった
わが家にもあったので思い出深い
縫い物針のようなレコード針 磨耗が早かった記憶がある
ソノシートブームの時代もあった
将来はソノシートが主流と思ったこともあったが
音質向上が進歩できなかった感じを受けた
リーダーの勝美さん出場
過去記事２００７年 ジャズナイト
写真は 雨に浮き立つ函館山の山頂
ジヤズナイトの会場となる店から撮影
函館市青柳町 函館山麓の喫茶「想苑」
この店には 小さなコンサート会場がある
ここで アンプラグド・ジャズ・ナイトのライブが開かれた
アンプラグド・・・マイクやアンプを使用しない意味
大阪生まれのソプラノ声楽家 引地桂子さん
日本屈指の合唱団「シュッツ」のソプラノ担当
東京の宴で歌った「故郷」に 石原都知事も落涙したエピソードも
こじんまりした会場で聞くジャズは 迫力がある
アンコールで歌った「ホワイトクリスマス」
日々の努力で鍛えた歌声に圧倒させられた
子どもたちに聴かせてあげたい
感動して 声楽家を夢見る子 増えると思う
（引地さんは故人となられました）
ジャズ喫茶
若い頃 ジャズ全盛でした
コーヒーを飲みながらジャズを聴ける
手軽な楽しみでした
函館市内にはジャズ喫茶がたくさんあった記憶があります
ジャズと言えばコーヒー そんな気分に酔っていた
２２日はジャズの日なので 久しぶりにジャズ喫茶でコーヒーを飲んだ
函館市内にあった映画館「巴座」 ここのナナメ向かいにも喫茶店があり利用した
今 函館市内のジャズ喫茶店は 指折り数えるほどに減少したという
熱狂した音楽も時代の変化で廃れるのも早いなあ
ドラマー アート・ブレーキー トランペット ルイ・アームストロング ・・・・・
ダニーボーイのシル・オースチンやサム・テイラー ・・・・・
真空管を目にすると 懐かしいＳＰ・ＬＰレコードを思い出します
今日はジャズの日
粋な行動を起こしてみませんか
ふるさと
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