吉野山・2014冬
北海道七飯町 標高484.3m 吉野山
標高差335m 登山口までは家から車で約15分
1988年までスキー場でした
若い頃 ロープリフトを利用してスキーをした思い出の山です
リーダーのコース説明
北屋根を登り山頂へ 下山は旧スキーコースを尻すべり
9:30 出発
和かんじきを履く指導者は コツを心得ています
靴がズレないように履くことは
簡単そうですが 私には難し過ぎる
スラッと伸びた針葉樹の中は
八頭身の出迎えを受けているような気分
9:40
夏山の登山道がないためコースは定まっていない
指導者が参加メンバーの体力を考慮して決めてくれる
動物の足跡は
歩きやすいコース選定の参考になります
指導者は 参加者の体力あった早さで前進
「早すぎてもダメ 遅すぎてもダメ」
経験を積まないと うまく先導できない
雪が深いと 先頭の道路つけは体力が要ります
そういう雪状態の時は 交代を早めにするのが良さそう
樹間の合間から見えるのは大沼
10:43
木々の間を彩る青空 心を晴れ晴れさせてくれる
ブナの巨木
10:50
注目は 枝の太さ
風と雪の共同作品
山頂到着 登山口から1時間30分
11:00
下山開始 樹間の先は小沼
11:30
冬山登山の魅力は
気分が子供時代にタイムスリップすることかな
尻すべりは 面白くて面白くて
病みつきになりそうな楽しさ
すべるも 歩くのも 自由
コースも 勝手にしやがれの自由
私はアルミかんじきファン
尻すべりの時は 軽いので足を上げやすい
スノーシューを履いてズボッと埋まったら やっかい
一人で起き上がることができないこともあります
登山口到着 下りに要した時間 40分
12:10