田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

大千軒岳④ 

2011年06月23日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

        

                                                              時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                                      

長いも

写真は長いも畑の多い高台農地

昔は長いもを栽培する農家が多かった

減少の一因は消費の衰えや高価な種芋代

それに農業者の高齢化は 重量作物を嫌う 

長いも 以前は高価な根菜作目だった

いろんな野菜が豊富になり 

地位も下がった感じを受ける

つるの手 今はネットが主流

以前は根曲がり竹が主役だった

今でも昔ながらの方法で栽培している農家もある

今年こそは 消費者に喜ばれる豊作であってほしい 

      

 「天候が勝負 

小さな舟で漁をする漁師さん

海が荒れると 

半月も海を見渡すだけの日になるという

稼ぎの安定しない漁業

農業のように助成制度が恵まれていない 

アワビだろうか それともウニかな

高級品を消費する大都会から遠く

鮮度維持や運送経費が悩み 

 

田舎の庭

緑の庭にピンク色の葉

田舎の庭は無料鑑賞

この木は 家主さんによると「たこのき」  

  

  

親子仲良く散歩  

車 怖くない

山道の通行はオレたちが仕切る

山バトちゃんには 降参

 

 大千軒岳  

遠い 距離も十分 運転も飽き飽きするくねくね道路

松前町の国道から約30km 

車で約1時間入り込んだところに大千軒岳登山口がある

この山に12日と18日に登った

12日は小雨交じり 18日は強風

山の天候は思い通りにならないことを実感させられた

写真は 両日に写したものをマセコゼで紹介します 

AM 11:04

 

フウロもまもなく開花 

AM 11:09

 

18日には開花していた

山頂まもなく  

AM 11:10 

 

  

 

バンザイ 山頂 

AM 11:16

山頂からの七つ岳

 大千軒の一番の人気スポットは「千軒平」

山頂から20分ほど下がった尾根にある

その途中にある「千軒清水」

雪渓の少し上にあり 初級者には危険な場所

AM 11:28

岩盤の切れ目から湧き出ている

短い距離だが 

花を楽しみながら進む贅沢な水場です

 ミヤマアズマギクなどが賑やかに咲く道を前進  

AM 11:34 

 

 

鵜川五郎 作品紹介174 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 早春の岩手山 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

     


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