田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

寒のり摘み・恵山地区冬の散策①

2024年02月12日 04時41分36秒 | 山登り・散策の話

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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寒のり・2020

 

行雲流水 寒のり摘み恵山地区冬の散策①

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

函館市 津軽海峡北沿岸・汐首地区から恵山地区は風光明媚な景色が見れます

歩いても良し  走っても好し  ドライブでも良し好し

雪が少なく 冬散策を楽しめます

突端「みさき(岬)」の「みさき(御崎)」にある「浜の湯」

来た道の岬の景色は 現代風に変化してます

この岬では 大きなかざぐるま(風車)が回っています

汐首岬付近から突端岬までは小さな船が活躍する漁港や船着き場があります

船着き場を利用するのは磯船

今時節 ウニやナマコの収獲が盛んです

アワビ・・・「今年は実入りが好いよ」 小耳にしました

不漁だと空が7割のこともあるそう・・・全部に実が入っているわけではないので 浜値は安いらしい

元旦の能登地震は 魚の鮮度を保つ氷がなければ漁場に出れないことを教えてくれました

漁港に立ち寄ると 製氷機が設置されています

今時節は寒のり摘みが盛んです

潮水に浸かる岩場はネロネロして滑りやすく 杖が転倒防止に役立っています

歩く体験をするのも好いですよ

お話を伺うと 作業されいる方は高齢者だそう

天然の岩のり摘みは 時代の変化の波にさらわれそうに感じます

「仕事に楽なものはなし」とは言うものの 海水の中で手作業は特に寒さに対する根気が要り 大変そうに映ります

摘み取る作業の早業に

摘み取りは干潮時間帯に行われますが 突然の高波に気を付けての作業だそう 

終えると 収獲後の寒のり作り作業が待っている

仕事を見させていただくと「寒のり」の高価格・・・納得です


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