田舎都会からの便り

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霧島新燃荘⑦登山と温泉  

2023年10月09日 05時09分11秒 | 温泉の話

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

パソコン休養・・・10月の訪問はお休みします

gooブログは毎日更新します・・・無理せず訪問をお待ちしています

 

行雲流水 霧島新燃荘登山と温泉  

登山と温泉シリーズ⑦ 高千穂峰と霧島新燃荘

私が山に登った時 汗を流すため利用した温泉の紹介です

山登りも温泉に浸かるのも好きなので一石二鳥の「遊び友達」です

霧島市にある登山口から高千穂峰に登り 霧島新燃荘の湯に浸かりました

以前にも利用したことがある馴染みの温泉です

パンフレット

霧島山の麓にあり、乳白色の硫黄分を含む温泉はアトピー性疾患や水虫の治療に効果があるとされる。
天然木材、岩石などを利用し、風呂場に工夫を凝らしている。
食事は自家製のマスのあらい、焼塩や、黒豚のトンコツ料理、黒みそを使った田舎風鍋が好評。
霧島神宮まで車で15分、参拝のあとは、民芸村、窯元、神楽の里などを散策。
高千穂牧場(車15分)の手作りソフトクリームは絶品だ。
えびの高原へは車10分。

 

高千穂峰に登った時に利用した温泉です

2018年に紹介した過去記事で紹介しまます

3月6日 鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山・標高1421m活火山・新燃岳が 爆発噴火しました

私が霧島神宮を現物に行ったのが2009年でした

その2年後の2011年3月にも爆発噴火し 思い出に残る新燃岳です

 

霧島神宮は創建6世紀 最初は高千穂峰山頂にあったそう

しかし霧島山の噴火などで被災し 場所が変遷

1715年 現在地に再建された山岳信仰の古い歴史ある神宮だという

神の命で 早く噴火を沈静化させてほしいです

       

噴煙は3000mに達したという

風向きで影響を受ける住民は 降灰防備に苦労されてる映像がテレビニュースで流れています

 

2009年に降灰で難儀されてる桜島・黒神町などの街歩きをしました

歩いてみると いろんな降灰対策がされていました

一例を挙げると お墓もそうです

屋根が架けられていました 

降灰が雨にさらされると固まり 大変な目に合うという

道路の清掃を素早くする理由がわかります

桜島を周ると いろんな対策が目に入る

公衆電話も保護 

観光客の非難にも配慮 

霧島では 噴火の良い面も教えてもらいました

その一つは 温泉 でした

当時 療養温泉として有名な「新湯温泉・新燃荘」に浸かりました

現在は「民営国民宿舎・新燃荘」として営業しているようです

硫化水素の乳白色の湯は 好い湯 良い湯 いい湯だね でした

噴火が源泉に影響を与えないことを祈るひとりです

  

 

過去記事2009年  新湯温泉新燃荘   

      鹿児島県霧島市 「新湯温泉・新燃荘(しんもえそう)」

       海抜920mの高地温泉は 霧にむせぶ秘湯

   

       沢沿いにある新湯温泉は 秘湯番付・西の大関

    

  大きく「おじゃんした」と歓迎文字 意味は「おいで下さいました」

      当泉は摩訶不思議な効能を秘めており ・・・・・

    新聞等の取り上げ記事が 入口にたくさん貼られている

    

       当泉は 大量の硫化水素を含んだ特殊温泉です

         毛細血管が著しく拡張 血行が良くなる

        全身の毛穴の脂肪が落ちて肌がつるつる

                化粧が良くのる

          という説明と体験が記されている    

    

      湯舟のふちは 腰をかけられるようになっている

         その頭上には 雨避けの小屋がある

   立派な設備ではないが 湯治場の心遣いが伝わってくる 

    

           乳白色の色 硫黄の強い匂いが

           効き目がありそうに感じさせる 

  

 いつまでも いつまでも 今のままで営業継続してほしい温泉です 

                       内湯

  

    水虫 田虫 湿疹 アトピーなどの皮膚病に効く温泉として

       長い間 語り継がれてきた歴史を持つ秘湯   

    皮膚病の人だけ浸かる「治療泉」という湯舟もある  

  

      皮膚病に効く乳白色の湯 持ち帰りファンも多いという

     通年営業 日帰りは 7:00~22:00  大人500円

            フロント対応「満点」でした

           露天風呂の中にある汲み所

  

過去記事 新燃岳爆発噴火

 


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