田舎都会からの便り

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「暑寒別岳」・山歩の思い出110

2024年07月31日 00時19分53秒 | 山登り・散策の話

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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行雲流水 「暑寒別岳」山歩の思い出110

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

元気保持行動の過去写真記事・・・興味のある方はご覧ください

「歩くことは 何よりのクスリ」信じて

 

過去記事2021

北海道 標高1492m暑寒別岳(しょかんべつだけ)

日本三百名山ひと筆書き・田中さんの挑戦は 2020年11月12日暑寒別岳に登り あと18座となったそう(日本三百名山=301座)

コロナウイルスの影響を受け遅滞してますが 今年は早々に達成されるでしょう

暑寒別岳登頂の放送映像を見たら 天候に恵まれず悪戦苦闘の登頂だったよう

今年は天気に恵まれての達成を祈るひとりです

昨年大雪山の帰路 八雲町浜松の国道を一人で歩いているのを見かけました

 

以下は2015年6月29日 日本二百名山・駒ケ岳を登り終え 津軽海峡横断に向かう田中さんです

国道5号線・大沼隧道手前を歩く田中さんです

驚きました 足を止め 帽子を取って会釈です

応援者に礼儀正しい応対には 感心いたしました

写真にも快く応じ 時間との闘いをしているとは思えない嬉しい対応に映りました 

辛さを見せない笑顔の応対は 感服の一語です

記録するカメラマンの頑強な体力にも

田中さんの歩行速度は速い スタッフは前に行ったり下がったりの撮影を難なくこなしていました

山岳登攀のプロなのでしょう

翌30日は 函館市汐首漁港から津軽海峡約17km先にある大間町を目指します

函館市戸井地区の沿道応援者にも 帽子を取って会釈でした

誠実さ溢れる行動は 見ていて気持ちがよかった

話を本題にもどします

暑寒別岳 最初は2013年に登りましたが 雨・強風の最悪条件でした

山頂は五里霧中でガッカリ下山でした

2014年のリベンジ登山は 運良く天候に恵まれました

写真は南暑寒岳から撮った暑寒別岳方向です

距離は往復19kmと長いですが 南暑寒岳よりは楽です

登山道で目にした熊の糞は 数十ケ所

蟻の巣などを掘り返した後も 数十ケ所

この時期は危険な時節だという

この日は無風 それに見通しが良く 熊除けの鈴の音もしっかり届くハズだったので安心して登れました

  

熊の掘り返し跡

観光案内所は商店と食堂跡を活用

案内職員の対応は 満点

日本海に沈む夕日も 好い

増毛市街地に住む知己の友人から

熊に気をつけるようにと 熊除け鈴を2個いただきました

好い音色 良い音色 熊も酔いしびれそうな音色です

去年は暴風雨の中 無我夢中で登りました

今回はリベンジなので去年と同じ箸別コースを登ります

市街地から避難小屋までの約15kmは全線舗装

小屋の前には舗装された駐車場も完備されてます

トイレも街路灯もあり 車中泊に二重丸の施設です

地元のパンフレットによると 山頂との往復距離は19km

登り 3時間45分  下り 3時間10分

興味のある方は写真記録をご覧下さい

暑寒別岳・前編2014・9・7

暑寒別岳・後編2014・9・7


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