田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

恵山・中村温泉

2024年07月05日 04時55分01秒 | 温泉の話

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

山を歩き回る日が多く訪問が無理な時節となりました

 ゴメンナサイネ  

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田舎都会からの便り

 

行雲流水 恵山・中村温泉

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

先日 NPO”箱館写真の会”会員・松本光隆さんの「恵山のむがしむがし」の展示会がありました

恵山の記録を撮る山本光隆さん

展示されている中に 恵山・中村温泉のことが記されていました

火口原に温泉旅館があったということを わかりやすく解説されてる

こういう形式で後世に語り継ぐことも大事なことが展示会から伝わってきました

2024年7月4日 温泉旅館のあったらしい場所を歩いてみました

去年は札幌から来られた方が 簡易の膨らました丸風呂に湯を張り 浸かっていました

過去記事 中村温泉

私がお世話になってる方の先祖が経営していたそうで 興味のある方は下記の転載ブログ記事をご覧下さい

恵山の山頂にあった、「中村温泉」の当時の様子です。
明治初期に曾祖父の中村小吉が温泉を開業。
昭和33年まで営業をしていました。
経営は、祖父と祖母がやっていました。
祖母は小さい頃より身体が弱く、養生を兼ねてだったそうです。
「中村温泉」は湯治場だったため、毎日食料を麓から仕入れしていたようで、祖父が担いで山を上り下がりしていたと聞いています。
「中村温泉」で、祖父・佐太郎と祖母・ハナの間に末っ子(七男)が生まれました。
名前を恵三(けいぞう)と言います。
読み方を変えると(えさん)と読めるのが・・・ですね。
廃業したあとは、恵山町で整備していたようです。

参考

椴法華村史

 

 
 昭和初期前経営者の辻田トメより中村小吉が譲り受け経営されたもので、経営者が変わっても辻田温泉と称されたり、中村温泉と称されたり恵山温泉と言われたり混用されていたと言われている。

昭和23年の恵山(中村)温泉

 

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