木曜日のヒルナンデスで、鬼滅の映画の大ヒットの理由・・のような解説がされていました。
見ながら、う~む、なるほど~と頷いてしまった。
大きな要因の一つがコロナ。
ある家族が紹介されていました。
子供が友達から「鬼滅がおもしろいよ!」と紹介される。
自粛期間中で、外に出られないので、家で動画配信サービスを利用して母親と見る。
二人ではまり、父親に勧める。
父も自粛で飲み会がないので、早く帰って来て、動画を見てみた。
そして、はまった。
娘と鬼滅の映画に一緒に行くことを約束した。
うける~。これって、全く我が家と一緒!!
なるほど、全国的にこの流れなんだ・・とおかしかった。
そして、動画配信サービスも、愛の不時着などはネットフリックス限定なのに対して鬼滅はほとんどすべての動画配信サービスで配信されているので、いろんな人が見られる環境が整っていた。
そして、ストーリー自体が、主人公が敵を倒しながら成長していくという王道。親しみやすいキャラ。大正時代という目新しい設定も受けたらしい。
今、兄弟がマーケティン的に売れる要因の一つで、アナ雪、二分の一の魔法などもその流れなのだそう。
シングルが増えている今、兄弟の絆の大切さを改めて感じているのだとか・・。
ま、それは、後付けみたいな気がしますが。
あとは、キャラクターの髪型、服装が真似しやすくて、コスプレがはやった。
お父さんがはまったので、コミックなどを大人買いされ、本も売れまくった。
というような事が言われておりました。
なるほどね~。
アニメがこんなに戦略的に展開さているとは・・驚きです。
コロナは、棚ぼただったのでしょうが・・。
そして、映画のヒットの要因は・・。
映画館の入場制限が撤廃され、映画に行きたい人たちの罪悪感が無くなったこと、自粛疲れからの発散・・等が、時期的にマッチした結果なんだそうです。
マーケティング戦略、恐るべし。
太郎は、今日、友達と観に行くって言ってたっけ・・。
P.S
秋の雲だな~
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