次郎のゲームを取り上げてからというもの、学校へ行かなくなりました。
そこまでゲームに固執する理由がわからない。
やはり、発達障害・・?の文字が頭に浮かびます。
学校へ行かなくても、私は何も言わないので、お互い無視・・状態。
そんな状態がよくないとはわかっているのですが、だからといって打開策も無く・・。
次郎が学校を休むたびに担任の先生が家まで来てくれました。
次郎と話をして、その結果を私に報告して、「明日は来いよ!」と次郎に声をかけ帰っていかれます。
頭がさがるな~。
部活、テスト作り、学校の授業と盛りだくさんの中、わざわざ次郎の元に足を運んで下さいます。
私も、絶対にゲームは返さない・・と頑なに拒んでいたのですが、あまりにも毎日先生が来て下さり、
「ゲームの件について、もう一度話をしてもらえませんか?そうしないと、この状況は打破できそうにありません。」と言われます。
正直、我が家の方針に口を挟まないで下さい・・と言う事もできるのですが、そんな身も蓋もない言い方はできません。
先生、次郎、私の3人で少し話をして、週末に、夫と次郎、私で話をしました。
う~ん、会話をしたのは1か月ぶりか・・?
夫もこのままではいけないとわかっていたので、今度が最後だ・・とばかりに丁寧に話をしていました。
次郎も学校へ行かなければならない事はわかっていたけれど、ゲームを返してもらうための駆け引きだったと言っていました。
今回の事は、次郎にもかなりこたえていたようです。
ゲームの時間、勉強の時間、高校の事、自分で考えてやってみなさい・・と言いました。
また、ゲームにのめり込む生活に逆戻りかもしれませんが、もう次郎に任せてみようと思いました。
勉強を教えていましたが、それもやめます。
自主的にしなければ、意味が無い!!
次郎と話しあえてよかったです。
先生のおせっかい・・?に感謝ですね。
ほんと・・中学校の先生は、大変だな~と改めて実感しました。
P.S
立派なキュウリに成長しました。
毎日、1~2本収穫できています。