大切なことは言葉じゃないんじゃないかなと思うこの頃。
言葉にして「これはこうなんだからこうするぞ」と決めたら
どんなに正しいことでも、笑っちゃうほど上手くいかない。
言葉にすることにどれほどの意味があるのだろう。
感覚で分かったらそのようにしているんじゃないか、
頭で分かったら多少辛くともそのとおりにすればいいんじゃないか。
できなかったらできなかったらしょうがないし。
「言葉」に踊らされちゃいけません。
いやな人は山ほどいるけど、いやなことも斬っても斬っても
もぐらたたきみたいに出てくるけど。
悪いことが分かっていても、それを直せない人たちが多い。
直そうともできない人はもっとかわいそう。
自分は治せるぞ!と宣言はしないけど努力してる。
しかし、話は少し古くなりますが、
大震災時、自分が被災していなくても、震災と津波の時の映像やニュースで自分も傷ついてPTSDになる位まともな神経を持っている人って、今この国ですごく貴重な人材だと思うのです。
それを知ったとき、神様に感謝したい気持ちになりました。
彼みたいな人が今この国で普通に笑ったり喋ったり、
友達やいろんな人ときちんとやって(おそらく)、普通の日常生活が送れているようなことは、ものすごく希少ではないかと思うのです。
ひょっとして奇跡?
だから他人の言うことは気にしないで欲しいなぁ、って思うのです。
私みたいなのもいるんだよ、とね。
2年も前のことですけどね。
ちょっと書いておきたくなったの。
今日もすご~~く、会社の上司や先輩にいじめられて、
(ささやかな反撃もしてるけど)
なんか、やる気出ました。
絵、描き始めようかなと思います。