猫専科

猫、そしてその他も愛する人へ

遅い今年の抱負

2010-03-22 12:45:24 | 日記
今年になって決めたことがある。
情けは人のためならず と 積極的に ということ。

何か行動を起こす前に、これは自分の気持ちを満足させるためで全然相手のためにならないんじゃないか? とか「まあいいか」と受け身になって自分がいなくなっていないか?と一度考えてみる事。



あと、「色々な所へ出かけて行って色々な人と出会った方がいい」って教会の人なんかにも
言われたりするけど、その「色々な人」というのは良い人悪い人含めてだと思うの。
揉まれて、柔軟性と揺るがない自分自身を見つけろ、って事よね、と私は思った。

「よく接する親しい人」に関しては、
「長く付き合える本当に信頼できる人」が少数いればいい。と思ってる。
情報過多が良くないのと同じように。



ボニーとクライド続き

2010-03-02 16:50:45 | 日記
「俺たちに明日はない」の続きを書きます。
どんな話かというと。

ボニーとクライドはギャング。田舎暮しに飽き飽きしてたボニーとムショ帰りのクライドは
大恐慌の時代、たくさんの金持ち銀行を襲ってた。
けど居合わせた貧乏な農民からは盗らなかったので「死んだら墓に花でも供えてやるべ」
と言われてた。
人殺しも沢山したしもちろん犯罪者。
保安官をひどく辱めたかどで個人的にも恨みを買い、彼等は急激に追い詰められる。

ママが恋しくなったボニーは逃避行中にも関わらず連絡を取り、親戚も交えてランチ。
でももちろんママはボニーのした事を許さない。
若き日のあやまちはやり直せないのか…これは犯罪だけれども。

前半の殺人シーンは生々しく、映画としてはかなり画期的だったようだ。
ラスト、ここまで?という程多くの銃弾を浴びて二人は死ぬ。
けれどもちろんそのシーンが悲しい訳じゃない。
二人は実在したギャング。

この映画が作られた時代は1967年、フラワームーブメントの時代、日本では学生運動。
若者は作り物の現実には飽き飽きしていた。

なぜこの映画が切なくもいとおしく、二人がまるで友達みたいに思えて来るのか、まだよく私にはわかっていない。

閉会式だ

2010-03-01 10:24:10 | 日記
オリンピックも終わりました〜。
女子フィギュアのみ興味があったんですが、思っていた通りの結果。

やっぱりキムはすごいや、と思いました。
最近は、技もまあ評価対象だけども、技術の高さだけでなく全体的な完成度や美しさを評価
する傾向なんですね。良いことだと思います。私は。
性格は、真央ちゃんは天真爛漫で素直、キムは色々思う所あって大人。
でも共通してるのは二人とも心がすごく強い。
これは一般人も見習うべきという気がしました。4年後さらに進化してるのかと思うともうこわい位。
なんかオリンピックのたびにおなじこと書いてる私…。