猫専科

猫、そしてその他も愛する人へ

猛反省

2012-03-27 14:55:06 | 日記
マリアンが語りかけてきたのはお中日だったからのようだ。
その前後に備えた花はまだきれいに咲いている。
お墓に入れて本当によかったと思う。もっと早く入れて欲しかったのかな。
今でもマリアンが箪笥と壁の隙間に入り込んでまったりしているような気がする。

吉本先生のことを思うとやっぱりなんとなく悲しい。
娘さんのばななさんは「やるだけやったから何も悔んでいません」と言っているのに。

マリアンのためにも8週齢規制は今年実現させたいな。
わたしもジュルのしっぽさんに教えてもらったアドレスへ8週齢規制実現に向けてのお願いメールをした。
ここへ来るみなさんにも協力してもらえたらうれしいな。

1ケ月間、また自分のPCが無い状態になっている。
その間また一回はネットカフェから更新しようかなと思う。

最近また時間がなくて、絵が全然描けていない。

詩と哲学と思想

2012-03-20 22:39:01 | 日記
デモのようすを動画で見た。とても盛り上がっていた。参加したかったなあ…。

「言語にとって美とは何か」読んでなかった。図書館で借りて来た。 
芸術に関する本もある。それで興味持ったんだな。
あの図書館、吉本先生の本たくさんおいてる。普遍的な本もあるけど、時代が違うとそぐわない本もあるかもしれないね。思想だからね。

最近マリちゃんの写真が何か訴えてくる。
吉本先生も猫が好きだったみたいだから、いまごろかわいいね、ってなでなでされてるといいな。

放棄されるのは

2012-03-18 10:38:24 | 日記
詩人で思想家の吉本隆明先生が亡くなった。
そのせいか昨日も今日も雨。
マリちゃんのときもそうだったなあ。

おとといマリちゃんのお墓(共同だけど)をお掃除してお参りしてきた。先月、結構汚れていたので気になっていたのだけど、どなたかがお掃除してくれたみたいできれいになっていた。枯葉を掃いて台を水で拭いて、話しかけながら最後に飲めなかったお水を慰霊碑に沢山かけた。

吉本先生の存在を知ったのは21のときで、漫画好きの会社の若い男の子が週刊誌を持ってきて「これ友達のお父さん」と言って記事を見せたのだった。
思想家というものが日本にも存在していたことを知った。その頃先生は少女漫画に非常に関心を持っていて、その後萩尾望都先生と「ユリイカ」で対談していた。ものごとの本質をついてる、私が思っていたことを的確に表現してくれる、と思った。
著書はそんなに読んでいないけど、「吉本隆明詩集」とか「言語にとって美とは何か」を読んだのかな。図書館へ行ってもう一度読んで確認しよう。
いろんな本に出会って、誰にどんな影響を受けたのかもう分からない。でも良い本を書いてくださった方たちには感謝だ。うまく自分がそれを生かせているかどうかは疑問だけど…。

動物実験反対のデモ、参加したかったな。今日みたいな天気でもやるのかな。
手話勉強会に再三誘われてるので、今日は行かないといけない。
両方行きたかったのに残念だ。…。

一度にたくさんは変えられないだろうからまず8週齢規制から、と思って動物実験反対のメールは私はまだ国会議員さんに送っていないのだが。
あれも、これも、と言って対応しきれなくて放棄されるのが一番困るから。

3/6の記事、ちょっと文が変だと思ったので編集しました。

2012-03-10 22:48:45 | 日記
ところで、
仙台では今日、東日本大震災の追悼花火がありました。
わたしは教会の初の掃除当番をして、ぶらぶらしてたら夕方。
てっきり5時からだと思っていたので、6時に帰宅していそいでPCをユーストリームにつないだら
まだはじまったばかりで殆ど全部見られました。

あんなに静かで、悲しい花火大会を見るのははじめてでした。

会ったこともない2万人の人に、花火を通して会えました。
おじいちゃんの花火、ちいさい子供の花火、少年の花火、若いご夫婦の花火、たくさん上がりました。

赤い花火の色は体を流れる血のようだと思いました。

一時間ほどで終わり、このイベントの告知の後には「不謹慎」とか「他にやる事あるでしょう」と言う声もあったそうですが、わたしはやっていただいて良かったのだと思いました。

被災はしていないけれど、わたしも猫のマリアンを亡くしてきっかり3ヶ月の日だったので、家族を亡くした気持ちはよく分かるのです。

スコップ団さんと、団長さんの男気に心から感謝です。

もうひとつの脱出について

2012-03-06 00:06:22 | 社会
現実的には、日本脱出は今のところは無理なので脱出はしません。
最近怒ってばかりかな私…。

ジュルのしっぽさんがいろいろ、動物愛護管理法改正に関する動きを教えて下さってます。

ほかにも、一番上の記事のバナーを作ってくれた人や、いろんな人が、正しい8週齢規制を実現させようと、尽力しています。

ジュルちゃんのために、うちのマリアンのために、誰かのかわいい誰かのために、まだ誰にも出会っていない誰かのために。
健康な犬や猫が人の手に渡り飼育放棄されないように。

殺処分される犬や猫を減らすために、数多くの小さくとも大切な命を守るために、この改正は行われなければならないのです。 

獣医さんへのアンケート結果を見ても想像はつくでしょうし、
私が昔獣医さんに言われたように「8週齢規制は当たり前」なのですが、
その当たり前のことをしなくても法律的に罰せられないので、8週齢どころか5~6週齢ですでに店に並んでいるのを皆さんもごらんになるでしょう。殺処分される犬猫は相変わらず何十万頭もいます。
問題行動を起こす犬でも、遺伝性の病気になった猫でも最後まで面倒を見る飼い主ももちろんいます。でもその心労は大変なものですし、費用だって高額になることもあります。
ペット自身にも負担をかけてしまいますし、もろもろ考え合わせた結果、治療を断念しなくてはならないことになる場合もあります。
死に近づいてゆくペットを見ているのは非常につらいものです…。

動物の健康と幸せのために、動物と人間の幸せな暮らしのために、「8週齢規制」は是が非でも必要です。
5年前の法改正見直し時にも「当分は法律で決めないで自主規制で…」という結果になりましたが、5年も経ってまだ自主規制できていない業界なんて、法律が立ち入らなければ実現されるとは思えません。 

今日はあらためてながながと書きました。動物愛護にいままで関心のなかった人にも、分かっていただきたいのです。そしてみんなで、8週齢を実現させるため声を上げて欲しいのです。
今できることは、実際に改正案の討議をする議員さんたちにこの意思を申し伝えることだ、とジュルのしっぽさんに教えていただきました。
具体的な議員さんなどについても、冒頭のジュルのしっぽさんが一番詳しく、わかりやすいと思います。
みなさん、どうかお願いします。

警戒区域の動物保護活動

2012-03-05 00:23:10 | 社会
どっかの誰かが、国をあげて保護します!みたいなことをつぶやいていた気がするけど、
たった15人ていうだけでも「何それ…ふざけてんの?」と思いましたが、
初日の成果は、
驚くなかれなんと、

なんと、
なんと
たったの猫4匹!!

400匹でも40匹でもありません、4匹だそうです。

もうがまんできない。

ふざけてるんですか?

給料出てるんでしょう?お仕事なんでしょう?

ボランティアさんたちを退ける、というより罰してまでして、なのにこの数字ですか?!
呆れてものが言えません。

もういやだこんな国、国外脱出する。