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私が昔,塾で英語を教えていて、「同じことを教えているのにいい加減にしろ」と思っていたことだ。しかしいつしか「いい加減にしろ」は私に向けられた生徒たちの思いだということに気づいた。例えば,英語に「三単現のe,es」というものがある。それは「三人称、単数、現在形の文にはe,esがつく」というものだ。今はそんな授業をしている先生がおられるとは思ないが,「三単現のe,es」の歌を歌わせていた。「もしもし亀よ」で歌ってね」というものだった。それについて詳しく述べる余裕はないしその必要もないと思う。私が「コミニカ中学英語基礎編」という教材で生徒たちに教えようとしたのは、たったこれだけのことだった。
以上は「自由に話すためのたったこれだけ英文法」からの抜粋記事です
「be動詞現在形の文でbe動詞をisをとるものは、一般動詞の文では動詞にe,esがつく」
FACE BOOKの記事より転載
第2節 形容詞の働きとはこんなこと
【ポイント】 形容詞には限定と叙述の2つの用法がある
【チャート】
● 形容詞の2つの働き、限定表現と叙述表現とは
[1] 「どんな〜」と飾る限定表現
[2] 「どんなだ」と説明する叙述表現
●WORD BUILDING [2] 動詞や名詞から形容詞を作る
●WORD BUILDING [3] im, in, unをつけて反意語を作る
[3] 喜怒哀楽を表す動詞を使った動的形容詞
●WORD BUILDING [4] 動詞から動的な形容詞を作る
[4] Determiners(限定詞)を知っておいてください
[4] Determiners(限定詞)を知っておいてください
【ポイント】 Determinersをきちんと教えないから日本人は英語音痴に
【チャート】
[4-1] 指示を表すもの 例 this girl(この女の子)
this, these, that, those
[4-2] 所有関係を表すもの 例 my girl(私の女)
my, your, his, her, its, our, their, Tom's, my father's
[4-3] 数・量を表すもの 例 one girl(一人の女子)
one, two, etc.
some, any, all, half, most, no
(a) few, (a) little, many, much,a lot of, lots of, plenty of
[4-4] 集団の中の物・人を特定するもの 例 each girl(めいめいの女の子)
each, every; either, neither; both; cf such
[4-5] 質・品質・特質。(人の)品性を表すもの 例 a pretty girl(可愛い女の子)
good, bad, clever, pretty, nice, easy, etc.
[4-6] 疑問を表すもの 例 which girl(どちらの女の子?)
which, what, whose,
[4-7] 不定数(量)を表すもの 例 someone(誰か)、something(何か)
someone, anyone, everyone, no one
something, anything, everything, nothing
日本の英語教育を受けたものが「英語が話せない」原因の一つに、このDeterminersをきちんと整理して教えないことにあります。
とにかくバラバラに教えてわけのわからない状態にさせています。
Determiners を、私は「限定詞」と名づけていますが、直接名詞を飾るので広い意味での形容詞の限定表現です。
こ れは簡単なことで、「とある一人の女の子」= a girlがいれば、「その女の子、例の女の子」=the girlとか(すでにと登場しました)、あるいは「この女の子」=this girl、「どの女の子」=which girlなど、girlを様々に飾る表現をしたいときもあります。
[4-3] Determinersその3 数・量を表すもの
one 〜, two 〜, three 〜, four 〜, etc.
some 〜, any 〜, all 〜, half 〜, most 〜, no 〜
(a) few 〜, (a) little 〜, many 〜 , much 〜, a lot of 〜,
lots of 〜, plenty of 〜
「一人の女の子」=one(a) girl、「二人の女の子」=two girlsは問題ないですね。
でも、数や量を表しても、はっきりいくつか表さないことばがあります。それらを個別に説明しましょう。ただここで注意したいのは、英語には「数」を表す場合と、「量」を表す場合の区別があることです。そのことに注意して学習を進めてください。
(1) some---「全体の半分より以下の数、量」を表す
Some boys like baseball.
野球が好きな男の子もいる
I drank some milk.
私は、牛乳をいくらか飲んだ
(2) any---「ゼロに近い数、量」を表す
見渡す限り「どんな人、どんなもの」でもといった意味です。
Any boys like baseball.
どんな男の子も野球が好きだ
I don't drink any milk.
私は牛乳をまったく飲まない
*この意味から否定形や疑問形で使われることが多いですが、例えば「人にお茶でもいかがですか?」といった表現でanyを使うと「コーヒーであればどんなものでも飲みますか?」といったことになるのでsomeを使います。
Would you like some tea?
(3) all---「すべて、全部の数、量」を表す
All boys like baseball.
男の子はすべて野球が好きだ
All the boys like baseball.
その男の子はみんな野球が好きだ
I drank all my milk.
私は、自分の牛乳をすべて飲んだ
(4) no----「絶対ゼロの数、量」を表す
No boys like baseball.→ Bpys don't like any baseball.
野球の好きな男の子はまったくいない
I drank no milk.→ I didn't drink any milk.
私は、牛乳をまったく飲まなかった
(5) half---「半分の数、量」を表す
Half the boys like baseball.
その男の子たちの半分は野球が好きだ
I drank half my milk.
私は、私の牛乳の半分を飲んだ
(6) most--「大部分の数、量」を表す
Most boys like baseball.
たいていの男の子は野球が好きだ
I drank most my milk.
私は、私の牛乳のたいていを飲んだ
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