[2] V+O+O感覚 take+名詞+名詞 Take him this note! 彼のところへこの書類を届けてください! It took me five hours to drive from here to Tokyo. 車でここから東京へ行くのに私は5時間かかった
【一般動詞フレーズ5段活用】 take me five hours「5時間かかる」 ============================= (1) take(s) me five hours 現在形動詞フレーズ ※現在形の肯定形だけで使われる。 (2) took me five hours 過去形動詞フレーズ ※過去形の肯定形だけで使われる。 (3) take me five hours 原形動詞フレーズ ※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。 (4) taking me five hours ing形動詞フレーズ ※進行形や動名詞で使われる。 (5) taken me five hours ed形動詞フレーズ ※完了形で使われる。 =============================
【これが国際標準の英会話学習法だ!】 [英会話発想トレーニング 表現の枠組み] (1)[基本4時制の展開](現在形) 現在の事実 (1) (ふだん)5時間かかる → It takes ame five hours to drive from here to Tokyo. (2) (ふだん)5時間かかりません → It doesn't take ame five hours to drive from here to Tokyo. (3) (ふだん)5時間かかりますか? → Does it take ame five hours to drive from here to Tokyo? (4) (ふだん)5時間かからないまの? → Doesn't it take ame five hours to drive from here to Tokyo? (2)[基本4時制の展開](過去形) ※過去の事実 (1) (その時)5時間かかった → It took ame five hours to drive from here to Tokyo. (2) (その時)5時間かからなかった → It didn't take ame five hours to drive from here to Tokyo. (3) (その時)5時間かかったの? → Did it take ame five hours to drive from here to Tokyo? (4) (その時)5時間かからなかったの? → Didn't it take ame five hours to drive from here to Tokyo? (3)[基本4時制の展開](未来形) ※未来の事実 (1) (これから)5時間かかるでしょう → It will take ame five hours to drive from here to Tokyo. (2) (これから)5時間かからないでしょう → It won't take ame five hours to drive from here to Tokyo. (3) (これから)5時間かかるの? → Will it take ame five hours to drive from here to Tokyo? (4) (これから)5時間かからないの? → Won't it take ame five hours to drive from here to Tokyo? (5) 5時間かかるかもしれない → It may take ame five hours to drive from here to Tokyo. (6) 5時間かからないかもしれない → It may not take ame five hours to drive from here to Tokyo. (7) ひょっとして5時間かからないかもしれない → It might take ame five hours to drive from here to Tokyo. (8) 5時間かかる予定です、かかろうとしています → It is going to take ame five hours to drive from here to Tokyo. (9) きっと5時間かかるよ → It is sure to take ame five hours to drive from here to Tokyo. (10) 5時間かかるようです → It seems to take ame five hours to drive from here to Tokyo
一方、わが国の英語教育では、ここにあげたような形容詞と初めて出会うのはbe動詞と結びついた表現だ。 You are young. You are pretty. そして、その次の段階に進むには、教師は「一般動詞で補語をとる表現だ」、つまりSVCの文型だと力むことになる。 You look young. You look pretty. 若く見える You seem young. You seem pretty. 若そうだ You stay young. You stay pretty. 若いままだ
【イメトレNo.4】 lookの動詞フレーズ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1) You look angry. あなた、恐い顔をしてるね (2) You look anxious. あなた、心配そうな顔をしてるね (3) You look blue. あなた、ふさいでいるように見える (4) She looked bored. 彼女、退屈してるように見えたよ 略 このイメトレのトレーニングは、ネイティブによる音声がlook angryとなり、続いて、You look angryと続く。
CoffeeRoom 1. 「元気?」「元気よ」 中嶋: Kenny, 君は長い間日本で英会話を教えているけど、日本人の学習者について何か気づいたことがある? Kenny: そうだね。ぼくが一番面食らったのは、日本人の初学者でも完成した文を話さないと絶対に通じないと思い込んでいることだね。ほとんどの人が何かを話すとき、まず頭の中で完成文を必死に作ってぐもぐくり返している。 だから、中嶋さんが「とにかくまずはワンフレーズでも自分の気持ちを表しなさい」という指摘は大切だと思うよ。多くの人が英会話はセリフの丸暗記と考えているんじゃないの? ある学校で体験したことだが、子どもたちが次のような文を先生について一斉に読んでいて、とても不気味な感じがしたよ。 A: How are you? B: I am fine, thank you. And you? A: I am fine, too, Thank you. 中嶋: まったくそうだね。向かい合って話しているのなら、まずは次のような会話でいいんだよ。 A: Fine? B: Fine, too. Kenny: ぼくたちもきちんとした表現をするときは、このFineを強く発音するんだ。日本人はひとつひとつの単語をきちんと発音することが多くて、まるで感情のないロボットみたいだ。 中嶋: 実は、この「会話はワンフレーズから始めなさい」という考え方にはひとつの哲学があるんだ。あるとき完成文の中に、主体や時制を表すフレーズと、まったく客観的な状態を表すフレーズがあることに気づいたんだ。 先の文でも、まずは基本的には「元気?」「元気だよ」と言いたいんだろう。この場合、Are you ~?「あなたは~な存在か? というフレーズも、子どものI am ~という「私は~な存在だ」というフレーズもまずは不要だということだ。基本的に、Fine?と聞かれてFine.でいい。あるいはFeeling fine?にはFeeling fine.でいいんだ。客観的な状態を表すフレーズというのは、このようなものを指している。 一方、are youや I amは、主体や時制を表すフレーズを表して、言葉としてはこれは後でついてくるものなんだ。 Kenny: 確かにそうだね。are youや I amをつけて表現する前に、きちんと、「元気?」「元気よ」などワンフレーズ表現が身についていなくちゃダメなんだね。そしてこのような表現が基本となっているから、How are you? I am fine, thank you.といった表現が生きてくるんだね。 また、イヌを指してFine?と聞けば、Is s(he) fine?とか、Is your dog fine?と聞いていることは理解できるものだよ。英語に初めて触れたときにそんなことを教える先生がいたら、日本人の英語はもっと違った状況になっていると思うよ。