goo blog サービス終了のお知らせ 

レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、
2019年以前の記事はレオのフライフィッシング物語IIにあります

2019.12 草津温泉

2019-12-02 15:51:51 | 釣り日記
11月29日から忘年会を兼ねて、草津温泉に出掛けました
まず釣りです
沼田にある管理釣り場、川場キングダムで半日楽しむことに

関越道 赤城高原SA
天気は晴れ、気温は低く寒い、紅葉は終盤



7時過ぎに到着



ボンドの中央付近
6番ロッドにBHマラブーフライを結び様子見
当たりは頻繁にあるが針がかりがしない
これが、10連続も
あれ 針先が欠けてるのかなと点検するが問題なし
活性が低く当たりが小さい
雪がチラチラ舞っている

ティペットを6Xに落とし
なんとか最初の魚に出合えた

その後、店主がペレットを蒔くと魚が大盛りあがり
9時を過ぎると、入れ食い状態に


仲間が釣り上げた大物
57cmのロックトラウト


アウトレット付近
ソクトハックルフライをゆっくりリトリーブ
レインボーが狂ったように飛び付く
面白いな~

食事後、草津温泉へ出発
途中 八ッ場ダム


草津温泉には3時過ぎに到着
宿泊はホテル中沢ビレッジ、広大な敷地の大きなホテル
まずは温泉へ浸かり疲れを癒した

夕食後湯畑へ
ライトアップされており幻想的




積雪3cm



湯量が凄いなー




散策の後、焼き鳥屋へ
熱燗をグイグイ

ホテルへの送迎バス終了
タクシーも終了 あれ 困った

雪道を歩くことに
ホテルの場所をスマホを頼りに、迷いながら30分以上
疲れました

2日目
テレビで良く見る ゆもみ見学
入場料 600円


草津良いとこ一度はおいで~

2階席から撮影


この写真では分からないが、お客様が2階席までいっぱいに
ゆもみ体験にも参加 賞状を頂きました
あと4回行かなくては







昨夜焼き鳥屋であったダムマンに聞き、品木ダムに行きました
温泉の酸性を中和して水に戻すために必要なダム
発電もしてる

勉強になりました




ダムマンが命綱を着けて降りて行きました
バンジーより怖そう


お昼
渋川付近、食事どころを探してると雰囲気のよさそうな蕎麦屋を発見、だが、駐車場がいっぱい
手前にうどん屋があったな

このうどん屋が大正解
営業は土日のみ
うどんを作るのに3日間かけるそうである
胃にやさしい美味しいうどんでした

あとオーディオが凄い
手作りスピーカーから出てくる迫力あるサウンドに感激

真空管のアンプには1000ボルトの注意書き
僕も、オーディオが好きでいろいろ揃えたが、手作りでこんな凄いシステムは初めて
ジャズに軽音楽、そして松山千春のふくよかでソフト 優しい音

最後に和太鼓をボリュームをあげての大迫力演奏を堪能 拍手

凄いなー
楽しませて頂きました



2019.10 丸沼の紅葉と釣り

2019-10-19 10:01:58 | 釣り日記
10月18日
早朝4時 出発時は雨、圏央道から関越道へ、赤城高原付近は小雨に、沼田インターチェンジで下り金精峠へ気温は10度を切った
片品村を過ぎると、峠のカーブを曲がる度に木々の葉が色づき始めた
7時前に丸沼環湖荘に到着 S氏は既に到着していた





雨はあがった
気温は7度、風は無し 寒くは無い
湖は霧で覆われてる





ロッドは大ものを期待して三本
ドライ用5番、ウエット用6番、ストリーマー用8番

霧は水面には降りてない
ライズが全く無い、ドライ中心で狙おうと思っていたのに

シンキング タイプⅢラインにワカサギストリーマーを結びボートを進めると 直ぐに当たりが 30cmのレインボー


湖のど真中にボートを浮かべ
色づき始めた山々に囲まれ
ライズは無いが、ドライフライを浮かべ静かに待つ
至福のひととき



でも、これで満足出来ないフライフィッシャーマン

魚を探して、ボートをダムサイトへ



20m先で小さいライズ発見
ラインをリールから出してロングキャスト
ドンピシャ 1m手前にアブフライが着水
ピシャッと静にフライをくわえた
ロッドを立てヒット
あれ、デカイ なかなか手前に寄らない、そして湖のボトムまで
重い リールファイトに持ち込んだ



マリエットのリールは逆転音が出ないので少し寂しい
50cmオーバーのスーパーレインボーでした

その後はライズも無くなり湖はシーン
ボートを発電所付近に進めカメムシフライで攻めたが
見に来るが食べてくれない



ストリーマーに変え、発電所付近を探ると
ガツン

レインボーに悪いが、紅葉とレインボーを一緒に写したかったので
ハンドランディングでパジャ


お目目パッチリのレインボー
優しくリリースしました

一瞬 霧が晴れた
紅葉に囲まれた湖の全貌が出現
あまりの美しさに感動である
写真では伝わらないな







流れ込み付近に移動
少し休憩しようと ウエットフライを結びボーとしていると
ラインがどんどん出ていく
合わせを入れる
なんと



ランディングネットに入りきらない60cm近い美しいスーパーレインボー

その後、霧が濃くなり五メートル先が見えない
まるでホワイトアウト状態

一旦上がろうかと、ボート乗場を目指したが、方向がつかめない

岸辺を探して、さ迷っていると見覚えのある立木を発見
ここを左だなと見当をつけ、なんとかたどり着いた
イヤー参りました


昼食後、ボートに乗ったが、霧が更に深くなったため、早めにあがり帰途についた



今日は雨は降らなかったが、とにかく霧が晴れなかった
こんな日もあるさ、また来ます

本格的な紅葉は10月末から11月上旬
来週日曜日に釣り大会が開催されるそうです
まだまだ行けるかな

2019.9 菅沼釣行

2019-09-13 09:31:05 | 釣り日記
9月4日
今年初めての菅沼
7時過ぎに到着
小雨が、気温は肌寒いが、まあまあ
ここ菅沼は夏でも寒いので、フリースにレインウェア

8時 ボートにエレキをセットし出発


湖はシーン
ライズが見当たらない



釣り人のロッドが曲がってない
昨夜、大荒れだったみたいなのでさかなクン達はボトムで休んでるのかな



右側のインレッドへ、いたいた
大物レインボーが



ボートを係留、ドライフライをキャストするが、全く反応しない
レインボーは居る

フライをウエットに変えキャスト
すぐに反応がありヒット



10時を過ぎると、雨が上がり魚の活性があがったのかライズがみられるようになった

アブフライを結び、待ってると
ドバツ



午後は、太陽も出て暖かくなった
ボートを湖の奥へ



フライをテレストリアル系に変え、待ってると
ドバツ
そるからは連続ヒット


背中にグレーのデカイカメムシが
追い払うとクサイ

フライをカメムシに変えキャスト
すぐにドバーッ
キャストする度にビックレインボーがアタックしてくる
だが、今回はリアルさを追求するため、レッグをつけたが、それが邪魔してるのか針ガカリしない
その後はレッグを短くして対応



良く釣れました
さすが菅沼ですね


背中にイニシャルを入れてあります
拾われた方は確認を

アハハ











2019.7 奥只見の釣り

2019-07-19 18:08:12 | 釣り日記
7月15日から2泊で奥只見に釣りに出掛けました
関東地方は梅雨真っ只中、出発時は雨で気温も低く、ダウンも準備して出発
4時30分出発!赤城高原サービスエリアでメンバーと落ち合い朝食

小出インターでおりシルバーラインの20kmにもおよぶトンネルを抜け奥只見ダムには8時頃到着

晴れてます
そして暑い、ここは梅雨明けたのか




さあ大物釣るぞ と 準備

大鳥ダムまで送ってもらった





ウエットフライで、挑戦中



ダムからの放水も無く静か🎵






ライズが時折あるが、テレストリアル系フライには、まったく反応しない
ウーン、ライズの主はウグイかな




ウエット、ストリーマー
一回ガツンと反応があったがヒットに至らず、残念









大鳥ダムは、山の中にあり、道路も整備されてないため一般の方は、来れない幻のダム
釣り人だけが見れる?









夕方 上流のバックウォータへ

早めに上がろうと思ったが、ライズを発見しちゃいました

6時過ぎまで夕マズメを狙う事に





20m先でライズリング

アントフライをキャスト、川の流れに乗せると

数投目に ドバツ

ヒットです
25cmほどのイワナが釣れました



夜は、私の誕生祝いでカンパーイ



豪華なケーキが、釣友の気遣いに感謝

とんじろのおかみさんの誕生日が近かったため、一緒に盛り上がった


2日目も晴れた

早めの朝食を頂き出発
今日はバックウォータで1日過ごすことに





いい天気
発電用の吹き出し口に、フライを投げ入れたが反応無し

下流へ





昨日の場所でライズ発見
5mほど立ち込んだが、足元でもライズ
小さいイワナを二匹追加

お昼は、赤城高原サービスエリアで購入した水沢うどん

宿で鍋を借りて釜揚げにしたが、ショッパイ

このうどん 水で洗わないとだめなんだ⁉️と気づくが、水の残りはわずか
そして食べ物は他に無いな

仕方なく塩辛いうどんを頂いた

午後
下流へ、ティペットを変えフライを結び、さてキャストと言う時にけたたましいサイレンが
発電のための放水開始のアナウンス

ここでの釣りをあきらめて上流へ

しばし川を見つめていると、
上流の吹き出し口の上で大量のライズを発見

近付くと先行者がライズを狙っていたが、何を食べているのか全く分からない
と場所を譲ってもらった

ライズは続いている
ところが、何を投げても無視

あれれ ウソ 何で釣れないの
マッチザハッチに対応出来なかった

後で確認すると、ウグイだと

午後3時天気予報どおり、雷雨
橋の下に逃げ込み帰りの迎えを待った

この雨が新潟県小出地域に大量の雨を降らせ、携帯電話に避難情報が鳴り響いた
運良く我々の居る場所は大丈夫でした
ハイボールで乾杯
氷が無くなるまで呑み続けました

3日目
昨夜のハイボールが残っている
少し遅めの出発で支流へ





皆は川原を釣り上がったが、僕は川沿いにある林道で、少し上流を目指した
この道路、最初は道幅があり余裕だったが、道幅は徐々に狭くなり道路とは言えない状況に
草が背丈を越え更に狭くなった
しかし川原に降りる場所が見つからない
行くしか無い

熊さんが頭に浮かんだ、熊スプレーを準備大声を出しながら更に進む

道路の穴に気づかず腰まで落ちてしまった
もう 痛い、ふんだり蹴ったり そして、心細い

しかし まだ、川原が見えない

そこから獣道みたいな道を100m
身長を越える草をかき分けながら進むと水の流れる音が聞こえた
フウ



釣り開始
イワナ 入れ食い 苦労の結果でした






さずか良く釣れる
昨夜の雨のせいか、例年より水量がおおい

残雪が




午後一時に迎えをお願いし帰途に着きました

今回は疲れました 歳かな
帰りは友人の車で爆睡
失礼しました








2019.4 小菅川

2019-04-16 22:47:01 | 釣り日記
4月16日 晴れ
今年は仕事が忙しく、やっと行けました

これが平成最後の釣行となります

奥多摩湖、定番の撮影スポット
桜が満開
ロケーションが素晴らしい






快晴、7時の気温は5度と肌寒い
ダウンのベストを着た

7時半 山梨県 小菅川到着
すずめの宿で入魚券を購入、入渓地点から坂道を下りキャッチ&リリース区間へ
先行者は一名

先ずは川の様子を確認、透明度が素晴らしい
気温が低いのか虫達のハッチが見当たらない シーン

フライ 何を結ぼうかな、なんて考えながら、3番ロッドにラインを通した
ティペットは7X

フライはフェザントテイルニンフを結んだ




キャストするが、反応が無い
水温7度 、活性がイマイチかな

上流へ
流れのゆるい場所に魚影が確認出来るが、なかなか食べてくれない
そうとうスレてる
連日、痛い目にあってるんだろうな

早い流れにフライをキャスト
レインボーが飛び出して来た

そうか なるほど ね




上流へ
ヒット デカイ、なんだ
ティペット7X、慎重にランディング
なんと






どうです
こんなにデカイ岩魚が釣れました
ランディングネットに入らない
尺を超え35cm以上あるな
奥多摩湖から上がってきたのかな、それとも放流?

まあ、どちらでも
巨大イワナに出会え大満足

次のポイントへ
少し大きめのイワナ、そして次もイワナ





贅沢だが、次のターゲットはヤマメ
更に上流へ移動





川の中央付近 流れの筋 いたいた
ドバッ




10時を過ぎると暖かくなり、水温も上昇12度
ユスリカのハッチが、始まった
時折カディスも混じってる



山桜と新緑が同時に





ユスリカのフライを使えば、もっと釣れるのだろうが、ミッジフライは老眼が進みアイにティペットが通らない

そこで
12番フックに巻いたエルクヘアカディスを結び、ポイントを叩くと
ドバッ

昼を過ぎると気温は20度を超えた

早めにあがりました