レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

2019.7 奥只見の釣り

2019-07-19 18:08:12 | 釣り日記
7月15日から2泊で奥只見に釣りに出掛けました
関東地方は梅雨真っ只中、出発時は雨で気温も低く、ダウンも準備して出発
4時30分出発!赤城高原サービスエリアでメンバーと落ち合い朝食

小出インターでおりシルバーラインの20kmにもおよぶトンネルを抜け奥只見ダムには8時頃到着

晴れてます
そして暑い、ここは梅雨明けたのか




さあ大物釣るぞ と 準備

大鳥ダムまで送ってもらった





ウエットフライで、挑戦中



ダムからの放水も無く静か🎵






ライズが時折あるが、テレストリアル系フライには、まったく反応しない
ウーン、ライズの主はウグイかな




ウエット、ストリーマー
一回ガツンと反応があったがヒットに至らず、残念









大鳥ダムは、山の中にあり、道路も整備されてないため一般の方は、来れない幻のダム
釣り人だけが見れる?









夕方 上流のバックウォータへ

早めに上がろうと思ったが、ライズを発見しちゃいました

6時過ぎまで夕マズメを狙う事に





20m先でライズリング

アントフライをキャスト、川の流れに乗せると

数投目に ドバツ

ヒットです
25cmほどのイワナが釣れました



夜は、私の誕生祝いでカンパーイ



豪華なケーキが、釣友の気遣いに感謝

とんじろのおかみさんの誕生日が近かったため、一緒に盛り上がった


2日目も晴れた

早めの朝食を頂き出発
今日はバックウォータで1日過ごすことに





いい天気
発電用の吹き出し口に、フライを投げ入れたが反応無し

下流へ





昨日の場所でライズ発見
5mほど立ち込んだが、足元でもライズ
小さいイワナを二匹追加

お昼は、赤城高原サービスエリアで購入した水沢うどん

宿で鍋を借りて釜揚げにしたが、ショッパイ

このうどん 水で洗わないとだめなんだ⁉️と気づくが、水の残りはわずか
そして食べ物は他に無いな

仕方なく塩辛いうどんを頂いた

午後
下流へ、ティペットを変えフライを結び、さてキャストと言う時にけたたましいサイレンが
発電のための放水開始のアナウンス

ここでの釣りをあきらめて上流へ

しばし川を見つめていると、
上流の吹き出し口の上で大量のライズを発見

近付くと先行者がライズを狙っていたが、何を食べているのか全く分からない
と場所を譲ってもらった

ライズは続いている
ところが、何を投げても無視

あれれ ウソ 何で釣れないの
マッチザハッチに対応出来なかった

後で確認すると、ウグイだと

午後3時天気予報どおり、雷雨
橋の下に逃げ込み帰りの迎えを待った

この雨が新潟県小出地域に大量の雨を降らせ、携帯電話に避難情報が鳴り響いた
運良く我々の居る場所は大丈夫でした
ハイボールで乾杯
氷が無くなるまで呑み続けました

3日目
昨夜のハイボールが残っている
少し遅めの出発で支流へ





皆は川原を釣り上がったが、僕は川沿いにある林道で、少し上流を目指した
この道路、最初は道幅があり余裕だったが、道幅は徐々に狭くなり道路とは言えない状況に
草が背丈を越え更に狭くなった
しかし川原に降りる場所が見つからない
行くしか無い

熊さんが頭に浮かんだ、熊スプレーを準備大声を出しながら更に進む

道路の穴に気づかず腰まで落ちてしまった
もう 痛い、ふんだり蹴ったり そして、心細い

しかし まだ、川原が見えない

そこから獣道みたいな道を100m
身長を越える草をかき分けながら進むと水の流れる音が聞こえた
フウ



釣り開始
イワナ 入れ食い 苦労の結果でした






さずか良く釣れる
昨夜の雨のせいか、例年より水量がおおい

残雪が




午後一時に迎えをお願いし帰途に着きました

今回は疲れました 歳かな
帰りは友人の車で爆睡
失礼しました