レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

2018.7 奥只見の釣り

2018-07-23 08:58:03 | 釣り日記
7月18日から2泊 出掛けました
猛暑の関東から脱出、涼しさを求めて
家を5時に出発、鶴ヶ島、行田へと釣友と落ち合い7時頃出発

暑い、熊谷地方の予報は気温39度
今年の暑さは異常である
関越道に乗り赤城高原サービスエリアで一休み、日陰の風が気持ち良い
小出インターで降り、奥只見シルバーラインの長いトンネルを抜けて奥只見ダムには昼前に到着


トンネル内の気温は16度



太陽の下は暑いが、日陰に入るとスーツと気持ち良い

昼食後、大鳥ダムのバックウオータまで送って貰う



水位は高い
奥只見ダムには2つの発電用の吹き出し口があるが、下側の吹き出しから大量の水が流れ出している





ライズは見当たらないが、沈み石をめがけて、ドライフライをキャストするが、反応が無い

ラインのティップをタイプ6にし、ストリーマーを結ぶ

10メートルほど、釣り下った時ガツンと当たりが
残念乗らない



上流へ
今日のタックルは6番のスイッチロッドにパワーヘッドのライン



吹き出し口付近は流れが強い



上流側の吹き出しへ向かい、さてキャストと言う時にケタタマしい サイレンが鳴り響いた
ビックリして退散

普段


これが


今年は猛暑のため発電が連日続いてるらしい

バックウオータでの釣りを諦め只見川本流へ



道路のあちこちに落石が


ロッドを3番に変えて、フライはテレストリアル系

ポイントにキャスト
すぐにヒット

天然イワナである 小さい


良く釣れるが小ぶり






6時頃とんじろの主人に迎えをお願いした

大鳥ダムの下のバックウオータで釣ってた方が70cm近い、超大物イワナを釣り上げた



羨ましいな~

夜は少し肌寒く感じた
外は、満天の星空が、北斗七星はわかったみたい

2日目
支流を攻める事に、今日からS氏が加わり4名に
昨夜は涼しく良く眠れた

早朝4時30分出発
ダム下の道路を進み袖川へ

ルアーマンの二人は本流へ、僕たちは支流に別れた



テレストリアルフライをキャストすると、チビッ子イワナが良く釣れる



ヤマメも釣れた



昨年より、水量が少なく水温が高いが
今年も入れ食い状態である

こんな場所にイワナがいる



上流は水が無くなった



9時頃にあがり、待ち合わせ場所へ下った
大きい石がゴロゴロ、その上を歩くのは辛い

12時の待ち合わせだったが10時に着いてしまった
しばし木陰で昼寝 気持ちイイね





お昼
冷えたビールで乾杯
S氏が釣った魚を唐揚げにしてくれた

釣った魚をキープしたのは数十年ぶり
だが、美味しかった

今日の釣り終了

奥只見ダムには毎年来ているが、遊覧船に乗った事が無かったので、今回乗る事に



流木の片付け




30分ほどで終了

船着き場には


ダムからの雄大な景色




疲れがたまり
7時にバタンキュー

3日目
4時30分の出発を約束したが、起きたのが4時30分
寝坊である

さて、今日は
昨日、吹き出し口で12匹釣ったとの話を聞き大鳥ダムのバックウオータにした

下流の流れ込み付近でライスが散発にある
昨年は川を渡り反対側で良い思いをしたが、今回は放流が頻繁にあり帰れなくなる恐れがあるため諦めた





しばしドライで攻めたが、反応が無い
N氏が流れ込みで、ライズを攻めイワナが釣れたと報告

放水口へ
ディップをタイプ6にして、ストリーマーとかウエットフライを吹き出し口のドカン中へキャストしたが、全く反応が無い
昨日いじめすぎたかな

本流へ


本流は大物は出ないが、良く釣れる




良い川である





午後1時に、迎えをお願いした
釣り終了

イヤー3日間の釣り、小さい魚ばかり良く釣りました

とんじろの皆さんと別れを告げ帰途に
別れ際、家族3人で見えなくなるまで手を振ってくれた
また、来ます‼️ イイね

帰りは銀山平の白銀の湯につかり、疲れを癒しました

この後、3日がたちますが風邪でダウンし寝てます

参った

今ニュースで熊谷で41.1度 日本一を更新したそうである
早く涼しくならないかな☀️😵💦