レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

2019.10 丸沼の紅葉と釣り

2019-10-19 10:01:58 | 釣り日記
10月18日
早朝4時 出発時は雨、圏央道から関越道へ、赤城高原付近は小雨に、沼田インターチェンジで下り金精峠へ気温は10度を切った
片品村を過ぎると、峠のカーブを曲がる度に木々の葉が色づき始めた
7時前に丸沼環湖荘に到着 S氏は既に到着していた





雨はあがった
気温は7度、風は無し 寒くは無い
湖は霧で覆われてる





ロッドは大ものを期待して三本
ドライ用5番、ウエット用6番、ストリーマー用8番

霧は水面には降りてない
ライズが全く無い、ドライ中心で狙おうと思っていたのに

シンキング タイプⅢラインにワカサギストリーマーを結びボートを進めると 直ぐに当たりが 30cmのレインボー


湖のど真中にボートを浮かべ
色づき始めた山々に囲まれ
ライズは無いが、ドライフライを浮かべ静かに待つ
至福のひととき



でも、これで満足出来ないフライフィッシャーマン

魚を探して、ボートをダムサイトへ



20m先で小さいライズ発見
ラインをリールから出してロングキャスト
ドンピシャ 1m手前にアブフライが着水
ピシャッと静にフライをくわえた
ロッドを立てヒット
あれ、デカイ なかなか手前に寄らない、そして湖のボトムまで
重い リールファイトに持ち込んだ



マリエットのリールは逆転音が出ないので少し寂しい
50cmオーバーのスーパーレインボーでした

その後はライズも無くなり湖はシーン
ボートを発電所付近に進めカメムシフライで攻めたが
見に来るが食べてくれない



ストリーマーに変え、発電所付近を探ると
ガツン

レインボーに悪いが、紅葉とレインボーを一緒に写したかったので
ハンドランディングでパジャ


お目目パッチリのレインボー
優しくリリースしました

一瞬 霧が晴れた
紅葉に囲まれた湖の全貌が出現
あまりの美しさに感動である
写真では伝わらないな







流れ込み付近に移動
少し休憩しようと ウエットフライを結びボーとしていると
ラインがどんどん出ていく
合わせを入れる
なんと



ランディングネットに入りきらない60cm近い美しいスーパーレインボー

その後、霧が濃くなり五メートル先が見えない
まるでホワイトアウト状態

一旦上がろうかと、ボート乗場を目指したが、方向がつかめない

岸辺を探して、さ迷っていると見覚えのある立木を発見
ここを左だなと見当をつけ、なんとかたどり着いた
イヤー参りました


昼食後、ボートに乗ったが、霧が更に深くなったため、早めにあがり帰途についた



今日は雨は降らなかったが、とにかく霧が晴れなかった
こんな日もあるさ、また来ます

本格的な紅葉は10月末から11月上旬
来週日曜日に釣り大会が開催されるそうです
まだまだ行けるかな