レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

奥只見の釣り

2015-08-02 19:16:18 | 釣り日記
7月29日
夜半に出発、赤城で休憩、涼しい
気温は15度、地獄の暑さから脱出出来た‼
関越道小出インターを降り、岩むき出しのシルバーラインを通り、奥只見ダムへ
午前3時30分到着、準備をして4時30分大鳥ダムのバックウオーターへ


この道路は、東京電力の専用道路のため一般人は入れないため釣り宿の主人に送ってもらう

快晴、川は、霧におおわれており神秘的

最初に入渓した場所は急坂、そして昨日の雨で滑る、早速ドスン、お尻を打ってしまった、イタ
友人はつんのめり頭から転がり落ちた、苦労しながら、なんとか川原へ、
様子見で川に入ったら、ズブズブスブ、胸まで水に浸かり、ヤバイ、近くにあった草を掴み、何とか難を逃れた
上流へ場所移動、砂地の安全な場所に入渓

川幅は広く、水がゆっくり流れている
雰囲気は最高、ライズを探すが見つからない
タイプ1のシンキングラインでストリーマーを引いたが、何の反応も無い
上流へ、沈み石付近をウエットで探ったが、イワナ君は知らん顔

只見ダムからの放水口【発電用
】へ移動


今日は発電の放水はないらしい
昼、日差しを避けて橋の下でおにぎりとカップヌードル
涼しい風が吹き抜け心地よい
昨夜寝てなかったので寝入ってしまった
午後は橋の下の深場を探ったが、何をやってもダメ🙅🆖⤵

午後4時に迎えに来てもらい、宿で風呂に入り🍺🎶🍺🎶🍺
食事はアユの塩焼き、鰻の蒲焼き、刺身に山菜料理と盛り沢山
夜になると気温が下がり寒い
8時爆睡💣💤
2日目
4時前に起きたが外は雨
雨が上がるのを待つことに
釣り宿の主人が7時には上がるよ
そしてピッタリ、雨が上がり出発
昨日同様、大鳥ダムのバックウオーターへ
アブが車の後を追いかけて来て、車のドアを開けたとたんに5、6匹のアブが飛び込んできた
アブは排気ガスの臭いが好きらしい
アブに効果のある虫除けスプレーを身体中に
アブが僕をめがけて一直線に襲いかかってくるが、虫除けの効果か直前でUターンする
さて、釣りは
ライズを探して下流へ、今日も静まり返っておりライズは全く無い
しばしウエットの釣り、なにも起こらない

11時、川の中央でライズ発見、ゆっくり近よりキャスト、出ない
しばし粘ったがダメ🙅🆖⤵

本流を釣り上がってた友人が戻り5匹の釣果

昼食は宿で作ってくれたお握りに缶詰め、味噌汁
午後は全員で本流を目指した

イワナキラーのパラシュートフライを結びキャスト
数投目にヒットしたがバラシ
次もバラシ
あれ⁉針先が折れてる、ガクン❗


午後3時主人が迎えに来た、次のポイントを攻めるため、待って貰うことに
大岩に囲まれたプールにフライを投入、3投目にバシャ

やりました❗ボーズ解消

この場所は大雨が降る度に山が崩れ道路が寸断される

釣り宿とんじろの主人
いろいろ面倒を見て頂いた
お世話になりました

今回のターゲットはダムのバックウオーターに住む50センチオーバーのイワナだったが時期的なものもありダメだった
釣り宿の主人が言ってました
年に一回程度通っても簡単には釣れないよ
10年以上通い続けてやっと手に出来る、それがここの大物イワナ

しかし、奥只見の大自然のすごさこの中で釣りが出来たことは幸せである
最高に楽しませてもらった

また、挑戦します