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厄年ペダルwww.

アラフォーどころか厄年過ぎ男の、自転車(ホイール)&ウイスキー&時計(ウォッチ)とかブログ

サドルバッグサポーターを自作してみた

2012-09-15 19:09:33 | ミヤタ フリーダム7s
 さて、昨日オンボロのヴィトンをフロント&サドルバッグに転用したフリーダム7s改ですが、そこから更に仕様変更しました。


 全景はあまり変わりありませんね。



 フロントバッグは、NITTO フロントバッグサポーター F-16を使い、革のバンドをヴィトンのベルトループに通して ハンドルに結束しています。

 そして今回の本題のリア回り。


 サドルのベルト通し穴とヴィトンのベルトループを革ベルトで通し、結束。そしてカバンの持ち手はやはり革バンドでまとめてシートポストに固定します。
 しかし、サドルバッグと化したヴィトンの下に、謎の銀色のパイプが?


 実は、サドルバッグサポーターを自作しました。昨日のテストランで気付きましたが、サドルバッグがかなりブラブラするので、コイツをどうにかしたいな、と。世の中にはリアバッグサポーターというのが出回っていますが、これが意外に高い。しかも取り付け方法もちょいと気に入らなかったり。もっと単純な構成で、取り外し簡単なリアバッグサポーターができないものかと、夜中にちょっと考えました。
 あ、ピストにブレーキ付けるみたいに、シートステーを金属板でサンドして、その板の隙間にサポーターの付け根を引っ掛ければいいんだ! アイデアが閃く時はこんなもんだ。

 思い立ったら吉日。近所の朝8時から営業しているホームセンター『ドイト』に行き、適当な寸法と厚みの鉄ステーと、太さ7mmのアルミ棒を買ってきて、店の駐車場で取り付け作業。鉄ステーでシートステーを挟み込み、ボルトで硬く固定します。
 そしてアルミ棒を手で曲げて、バッグサポーターっぽいカタチにします。サポーターの付け根を深く曲げて、鉄ステーの隙間に引っ掛ければ完成。
 試しに荷重テストしてみたら、静止状態で2リットルのペットボトルの水を5本=10kg載せてもビクともしませんでした。そんな強度のアルミ棒なのに、よく手で曲げられたな……俺。まぁ走行状態だと思わぬ荷重がかかるでしょうから、半分の5kgまではOKでしょうか。
 使わない時は、サポーターを軽く左右に開いてやれば簡単に外せます。装着もその逆の手順で簡単。素材とかデザインとか凝れば、意外に売れるかもな…このシステム。

 つーことで、前後サポーターのみ装着の状態で、全景写真。




 そしてサドルバッグのみ装着状態。


 バッグを付けると、アラが見えなくなっていい感じじゃないかw


 さっそく強度テストを兼ねて、ポタリング。工具やボルトナットで合計5kgちょいを袋に詰めてヴィトンに突っ込み、30kmほどテストラン。強度は十分ですな。

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2 コメント

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Unknown (kero)
2012-09-15 22:41:27
怪力ww

ロードにダボがないので、大変参考になります(^^
これなら、ぼったk(ry
もとい、既製品を買う必要ないですね(笑)
既製品は高いですから・・・オーストリッチなんて
お小遣いじゃ買えません。

だんだんスポルティーフっぽくなっていますねぇ
ヴィトンとブルックス、とてもかっこいいです
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Unknown (厄年ペダル)
2012-09-17 20:35:17
>kero様

NITTOのフロントバッグサポーターを買って、
現物見て、これなら針金曲げて自作できるんじゃねぇか?
と思ったのが、今回のきっかけだったり。
あんまり重い物積まなければ、
簡単に曲げられる6mmアルミ棒でも
十分かもしれません。
つか、NITTOのフロントバッグサポーターも
6mmアルミ棒ですし。
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