話せば長くなるのでザックリ言っちゃうと、手違いと間の悪さが重なって、アラヤ フェデラル 2010モデルを買ってしまいました。何やってんだ、俺……orz。ツーリング系ならメーカー不明ランドナーとフリーダム7s改があるのに。

でもまぁいいや。家に届いちゃったのは仕方ない。気を取り直してテストランをしつつ、各部をインプレしてみましょうか。ちなみにCT長500mm。公称重量は12.9kg。


ギアは前3枚のリア8速=24段変速。コンポはMTB系…というかクロスバイクの構成ですね。フレームのエンド幅は135mmと、これもMTBやクロスの構成。タイヤは650A。チューブは英式バルブ…つまり日本全国どこでも修理できるママチャリ仕様の足。そしてリムはもちろんARAYA SP-30。コイツは国内メーカーの650Aリムでは決定版的存在ですな。アラヤけっこう本気なんじゃないか?
いやはや、もしかするとママチャリタイヤのクロスバイクとして発売するつもりが、いっそドロップハンドルにしてツアラーにしちゃった方が話題になるんじゃね? ッぽいノリで発売しちゃったんじゃないでしょうかね。
フォークとリアエンドには、キャリア用とフェンダー用のダボがあります。こういう拡張性の高い装備が重要です。


ハンドルは幅410mmのマースバー。フロントバッグを装備するのに邪魔になるサブブレーキ付き。バーテープは薄っぺらくてクッション性も低く安っぽいシロモノ(黒いけど)。ここらへんは交換前提でしょうね。
カンチブレーキは、シマノのBR-R550。コイツはカンチと思えないくらい効きます。さすがは105グレード。ブレーキ単体で買うと前後で7000円くらいしますが、こんなブレーキを定価5万円くらいの自転車に標準装備しちゃうあたり、アラヤの本気が見え隠れしてますね。
チェーンステーにはキャリアダボ装備。これも重要装備です。

フレームはクロモリ。コイツがパナモリやフリーダムとは別次元なほど、やたら太くて堅い! 特にダウンチューブ。いや、別にいやらしい意味じゃなくて。何を積んでもへこたれなさそうな、“クロモリのしなり”的なものは皆無なフレームです。こんな頑丈フレームでありながら車重がギリギリ13kg切ってるのは、意外に軽量性も考えて金かけてるのかもしれません。そのぶん、塗装は弱いです。工具が軽く当たっただけでも、ハゲます。

フレームとブレーキとリムに金かけたぶん、しわ寄せを食ったのがサドルでしょうかね。スポーツ用にしてはクッション効きすぎで、これもソッコー交換しましょう。
ということでザックリテストランしたので、最低限の改造だけでもしちゃいましょう。今回仕様変更したのは、ステムとハンドルとブレーキレバーとブレーキチドリとサドル。


ハンドルはNITTO B135(420mm)、ステムもNITTOでテクノミック(70mm)。そしてマイブームのダイアコンペ ハンドレスト。ブレーキレバーはダイアコンペのギドネット。アジャストボルトを噛ませてブレーキ調整もしやすくしています。

そしてカンチブレーキのチドリとアーチワイヤーを変更しました。ノーマルの方が効きも剛性感も上なのですが、いかんせんケーブルのリリースがしづらくホイール着脱が面倒……つまり輪行には不向きという弱点があります。なのでACORのチドリに変えました。

そしてサドルはフリーダム7s改から移植したブルックスB17。サドルとハンドルが主張し過ぎてる気はするが、まぁいいや。

とりあえずフリーダム7s改からフロントバッグサポーターを移植して、フロントバッグを装着。急に旅する自転車に変身したような。

でもまぁいいや。家に届いちゃったのは仕方ない。気を取り直してテストランをしつつ、各部をインプレしてみましょうか。ちなみにCT長500mm。公称重量は12.9kg。


ギアは前3枚のリア8速=24段変速。コンポはMTB系…というかクロスバイクの構成ですね。フレームのエンド幅は135mmと、これもMTBやクロスの構成。タイヤは650A。チューブは英式バルブ…つまり日本全国どこでも修理できるママチャリ仕様の足。そしてリムはもちろんARAYA SP-30。コイツは国内メーカーの650Aリムでは決定版的存在ですな。アラヤけっこう本気なんじゃないか?
いやはや、もしかするとママチャリタイヤのクロスバイクとして発売するつもりが、いっそドロップハンドルにしてツアラーにしちゃった方が話題になるんじゃね? ッぽいノリで発売しちゃったんじゃないでしょうかね。
フォークとリアエンドには、キャリア用とフェンダー用のダボがあります。こういう拡張性の高い装備が重要です。


ハンドルは幅410mmのマースバー。フロントバッグを装備するのに邪魔になるサブブレーキ付き。バーテープは薄っぺらくてクッション性も低く安っぽいシロモノ(黒いけど)。ここらへんは交換前提でしょうね。
カンチブレーキは、シマノのBR-R550。コイツはカンチと思えないくらい効きます。さすがは105グレード。ブレーキ単体で買うと前後で7000円くらいしますが、こんなブレーキを定価5万円くらいの自転車に標準装備しちゃうあたり、アラヤの本気が見え隠れしてますね。
チェーンステーにはキャリアダボ装備。これも重要装備です。

フレームはクロモリ。コイツがパナモリやフリーダムとは別次元なほど、やたら太くて堅い! 特にダウンチューブ。いや、別にいやらしい意味じゃなくて。何を積んでもへこたれなさそうな、“クロモリのしなり”的なものは皆無なフレームです。こんな頑丈フレームでありながら車重がギリギリ13kg切ってるのは、意外に軽量性も考えて金かけてるのかもしれません。そのぶん、塗装は弱いです。工具が軽く当たっただけでも、ハゲます。

フレームとブレーキとリムに金かけたぶん、しわ寄せを食ったのがサドルでしょうかね。スポーツ用にしてはクッション効きすぎで、これもソッコー交換しましょう。
ということでザックリテストランしたので、最低限の改造だけでもしちゃいましょう。今回仕様変更したのは、ステムとハンドルとブレーキレバーとブレーキチドリとサドル。


ハンドルはNITTO B135(420mm)、ステムもNITTOでテクノミック(70mm)。そしてマイブームのダイアコンペ ハンドレスト。ブレーキレバーはダイアコンペのギドネット。アジャストボルトを噛ませてブレーキ調整もしやすくしています。

そしてカンチブレーキのチドリとアーチワイヤーを変更しました。ノーマルの方が効きも剛性感も上なのですが、いかんせんケーブルのリリースがしづらくホイール着脱が面倒……つまり輪行には不向きという弱点があります。なのでACORのチドリに変えました。

そしてサドルはフリーダム7s改から移植したブルックスB17。サドルとハンドルが主張し過ぎてる気はするが、まぁいいや。

とりあえずフリーダム7s改からフロントバッグサポーターを移植して、フロントバッグを装着。急に旅する自転車に変身したような。
ウラヤマシイ・・・
ランドナー高校入学したら中古レストアしたいな~
フェデラルですか~
この値段でしっかりした部品ですよね~
アラヤもミヤタも、もっとがんばって欲しいです。
次はトークリップですかねぇ(笑)
中古ランドナー狙ってますか。
名門ビルダーのオーダーものとかオールドパーツてんこ盛りとかじゃなければ、
丸石エンペラーやダボスとかなら、タマさえあれば
そこそこ安く買えるかもしれませんね。
それこそロードマン系とかでもツーリングバイク化は
簡単ですし……ぶっちゃけキャリア付けるだけです。
フェデラルも、あさひラトゥールやフリーダムスポーツのように
現代のヨンキュッパの要件を満たしてますね。
ヘタなキャリパーブレーキより効く105カンチは
フェデラルの特筆すべきメリットです。
その分、フレーム塗装はフリーダムより弱いですが(笑
トークリップも使いたいのですが、もう少し寒くなってからですね。
俺は4月アタマから10月終わりまで
ほとんどビーチサンダルで走る人なので、
1年の半分はトークリップやビンディングの出番がないんですよ(笑