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小沢一郎代表テレビ出演

2013-02-16 21:45:12 | 教育
今日、生活の党小沢一郎代表がテレビに出演していた。
「日本に真の民主主義を築きたい。
そのためには、国民一人ひとりが自立する必要がある。」
「自立とは、自分で考え自分で選んで自分で行動すること」と述べておられた。

まさに、平井信義先生やこのブログで伝えてきた「やる気(意欲)」についての定義
「自分であれこれ考え、自分のしたい行動を選び出し、他人に頼らずに行動する力」
とオーバーラップする。

「マスコミ」や「文部省」は、国民を家畜のように管理するために、
意図的に国民が「自立」しないように、洗脳や教育を進めてきた。

3.11の震災直後、よくマスコミや政府によって流布された言葉に「絆」がある。
「絆」のもともとの意味は、家畜が逃げないように杭(くい)に固くつなぎとめおく綱を意味し、それが転じて、家畜同士を縛り付けて逃げないようにする意味となった。
うがった見かたをすると、民(たみ)を家畜扱いしているようにもとれる。

日本の民主主義は、主(あるじ)が民を治める民主主義で、
日本における「法治国家」とは、
主が民を法によって治める意味での「法治国家」と言える。
民の姿はよく見えるが、主の姿は霞のかなたにある。

絆でしっかり結び付けられおとなしく飼いならされた民に、
増税・TPP・原発再稼動・徴兵制
やりたい放題だ。

これからの子どもたち、
未来の日本、
それを守れるのは、もはや「母性」の力しかないところまで来ている。

「心の基地はお母さん」
グアムでの殺傷事件、子どもの盾となって刃に倒れたお母さん。
わが子を守れるのは「母親」しかいない。
お母様一人ひとりが、
これまでの先入観や固定観念、マスコミや文部省からの洗脳を排し、
わが子だけでも「やる気(意欲)」と「思いやり」が全身に充満した自立した人格に育つよう、子育ちを応援してあげてほしい。

母親が外に働きに出る風潮、
託児所に子どもを預けるのが当たり前の風潮、
それは、最後の頼みとなるこの母子の「へその緒の関係」をも断ち切ろうとする目論見にほかならない。

どうかそのような目論見にまんまと乗せられ外に目を奪われるのでなく、
わが子の「自立」へ向かっての成長をしっかり見定め見守ってほしい。
理不尽な世、不条理な世を変えることができるのは、
あなたのお子さましかいないのだから。






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